メイウェザー効果は絶大! 那須川天心、SNSのフォロワー数で“ライバル”武尊超え

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[2018/11/7 15:00]

なかなか対戦が実現しないライバル関係

格闘家の那須川天心が“ライバル”のK-1王者・武尊超えを果たした。11月5日に行われた『RIZIN.14』の記者会見で、世界的スーパースターのフロイド・メイウェザー・ジュニアと対戦することが発表された那須川は、SNSのフォロワー数が急増。Twitter、Instagramともに武尊のフォロワー数を上回った。

那須川天心 Twitter

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那須川はキックボクシング団体RISEのチャンピオンとしてRIZINのリングに上がっており、ここまでプロで31戦無敗(総合ルール含む)の“神童”として知られている。一方の武尊は新生K-1のチャンピオンで、プロ戦績は36戦35勝とこちらもほぼパーフェクト。圧倒的な強さを誇るスター選手同士、当然ながら幾度となく対戦が浮上してきた。しかし那須川からの対戦要求に対して、武尊は冷たい対応に終始。団体を代表するカリスマを安売りできないというK-1サイドの事情もあり、ふたりの対戦は実現しないまま時間だけが過ぎている。

那須川が堀口恭司といった強豪を退けて無敗記録を維持する一方で、武尊もK-1史上初の3階級制覇を達成。お互いに選手として旬を迎えるなか、Twitterのフォロワー数という“勝負”においては11月初頭の段階で那須川が約15万3,000人、武尊が約15万8,000人と、武尊が5,000人ほどリードしていた。そんな状況を一気に覆したのが、11月5日の会見で発表された那須川とフロイド・メイウェザー・ジュニアによる超ド級のビッグマッチだった。

メイウェザー戦で天心の知名度が一気に上昇!

メイウェザー戦発表後、那須川のTwitterのフォロワー数は約1万人ほど増加して16万人を突破。それだけ“フロイド・メイウェザー・ジュニアVS那須川天心”の衝撃はすさまじく、たった一晩で世界中の注目を集める存在へと成り上がった。

飛び抜けたスピードと反射神経を武器に、プロボクサーとして50戦無敗・5階級制覇という驚異的な戦績を誇るメイウェザーは、“マネー(金の亡者)”というあだ名でも知られている。2015年のマニー・パッキャオ戦では1試合で約270億円、2017年のコナー・マクレガー戦では約300億円を稼いだと言われており、米フォーブス誌が毎年発表する『アスリート長者番付』の2018年版ではリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを抑えて堂々の1位。正真正銘の世界的スーパースターであることは疑いようもない。

体格で勝る最強ボクサー・メイウェザーとの対戦にあたって「ルールはボクシングでもなんでもいい」と語った那須川の男気に対して、ネット上では称賛の声が続出。その一方で武尊のSNSは、テレビ番組出演の告知をするだけで「しょーもないタレント活動」「メイウェザーと戦うよりも楽に儲けられる」「天心においしいとこ全部持ってかれたな」といった心ないコメントが寄せられる“プチ炎上”状態になってしまった。

もちろん武尊にはなんの責任もないが、今回の件をきっかけに格闘技ファンが求め続けた“武尊VS那須川天心”というカードへの興味が薄れてしまった感は否めない。とはいえ、メイウェザーがルールやギャランティーに不満を言い始める可能性も充分にあり得るため、試合が本当に実現するかどうかも予断を許さない状況だ。とにもかくにも、まずは那須川とメイウェザーのビッグマッチのゆくえを見守りたい。