もうすぐクリスマス! 人気ホテルのブッシュ・ド・ノエルを贅沢に食べ比べ!

特集・インタビュー

[2018/12/13 17:00]

クリスマスといえばケーキでしょ!ブッシュ・ド・ノエルでしょ!

クリスマスまであと少し! クリスマスといえば、イルミネーションにツリーにプレゼントに、そしてやっぱりケーキでしょ!ということで、人気ホテル3軒のクリスマスケーキを食べ比べました。試食したのは、フランス発祥のクリスマスケーキ、ブッシュ・ド・ノエル。ロールケーキを丸太に見立てたケーキです。ちなみに“ブッシュ”は木を意味していて、ブッシュ・ド・ノエルは「クリスマスの丸太」という意味になります。そんなマメ知識を挟んだところで、さっそく食べてまいりましょう。ぜひ、フランスに想いを馳せながら読んでくださいね。シルブプレ?

深みのある味わいが星空に舞い上がる心地に……

まずは、リーガロイヤルホテル東京のテイクアウトショップ『メリッサ』より『ノエル・ショコラ』(4,200円)。サイズは長さ17センチ×高さ10センチ×横8センチです。

ケーキの上できらめく星たちが美しい。星と金粉があしらわれていて、天の川を連想させます。とても上品です。

両側面のチョコプレートには「RIHGA ROYAL HOTEL」の文字が。プレートを埋め尽くす金色の文字は、まるで流星群のよう(強引)。これほどたくさん書いてあると、絶対にホテル名を忘れませんね。

パッカーンと真ん中で半分に切って、インスタ映えするように断面を撮影しようと試みますが、中身がぎっしり詰まっているためにケーキが動かない……。ブッシュ・ド・ノエルを甘く見ていました、チョコだけに。気を取り直して、端を切って断面を見てみました。ミルクチョコレートムースがダークチョコレートムースに包まれていることがはっきりわかりますね。ダークチョコムースの包容力がすごい。

いざ、実食!

フォークをざくっと入れると、土台の生地に突き刺さってケーキが倒れました(笑)。不器用なわたし……。すくったケーキを口に運ぶと……ん~!ふんわりしていて美味しい! ミルクチョコの甘みによってこれ以上のないほど幸せな気持ちになります。ダークチョコのほろ苦さとのコントラストも最高。ベルギー製とフランス製の数種類のチョコレートを合わせていることで、深みのある味わいに仕上がっています。さらに、側面のカカオニブやクッキーのような土台が食感にアクセントを加えてくれます。ルックス的なあしらいかと思いきや、味覚的にも重要なポイントでした。やるな、カカオニブ。

カワイイだけじゃない! 甘酸っぱさにフォーリンラブなクリスマスノエル

お次は、オリエンタルホテル東京ベイ『クリスマスノエル』(4,000円)。レトロな雰囲気の箱がカワイイ! これはケーキ本体を見る前からテンションが上がりますね。いきなり心をつかまれちゃいました。

そして箱を開けると……ケーキもカワイイ! 最高潮まで高められた期待をさらに上回ってきました。サンタクロース、トナカイ、雪の結晶などクリスマス感満載の飾りが子供心も大人心もくすぐってきます。パーティーでこのケーキが出てきたら、盛り上がること間違いなし。長さは15センチです。

チョコプレートに描かれたクリスマスツリーの絵も素敵。マライア・キャリーとかワム!の歌が聴こえてきそうなオシャレっぷりです。そして、ケーキの周りに塗られたチョコレートもキレイ! もはや芸術の領域です。

断面は何だか不思議な感じ……。上部にある白い長方形が気になります。さっそく、どんな味か確かめてみましょう。

いざ、実食!

チョコレート生地はふんわり&しっとりしていて、口に含むとさまざまな味わいが踊り出します。甘さとほろ苦さのバランスが絶妙なビターチョコレートムースや、塩キャラメルのムース、さらに芳醇な酸味が追いかけてきます。甘酸っぱさの正体は、アプリコットムース。あの長方形の部分でした。ケーキの側面を飾っているのはホワイトチョコでしょうか。甘くて弾力があり、ケーキにさらなる甘みと触感の面白さを添えてくれます。

ケーキに敷かれているクッキー生地は、とてもサクサク。そのまま食べても美味しいですが、ケーキと一緒に食べると、食感はもちろんビターな味わいがケーキの味をより引き立ててくれます。

アーティスティックでオトナな味わい〜限定70台ブッシュドノエル

最後は浦安ブライトンホテル東京ベイのスイーツコーナー『レーンズ』の『ブッシュドノエル』(3,800円)。限定70台です。こちらもTHEクリスマスなカワイイ箱に入れられています。

箱を開けると、アーティスティックなケーキが登場! ケーキ本体はもちろん、飾りや受け皿までゴールドとブラウンでトータルコーディネートされています。オシャレベルが高いですね。

現代美術館に展示されていそうなチョコの飾りたち。どうやったらこんなクルクルしたチョコが作れるのでしょうか。さらに、金粉が上品さと高級感を増しています。

不器用なわたしにはチョコの飾りを避けて切るのは難しいと判断し、飾りを外して切り分けることに。こういった飾りを最初に食べちゃう派か最後まで取っておく派かで、トークが盛り上がりそう。

いざ、実食!

甘さ控えめで、さっぱりしています! 3種の味わいが楽しめるこのケーキは、チョコレートムースのなかに、ビターとミルクのムース、さらにホワイトチョコクランチが包まれています。クランチがほんのりサクッと食感にアクセントを加えるという、存在感があるけど“出すぎない”感じがニクい。ただ、このさっぱりした味覚はチョコやクランチではなさそうです。お行儀が悪いことを承知のうえで、ケーキを分解して清涼感の正体を探したところ、黄色いジュレ状のものが。

ムースの間に隠れていたこのジュレが、ムースの甘みを引き立てつつ、ケーキを口に入れたときによりさっぱりとした味わいに演出しています。腕の立つ名脇役ですね。無意識のうちにひとりで丸ごとペロッと食べてしまいそうです。

みんな違ってみんないい 3つのブッシュ・ド・ノエル

今回は3つのブッシュ・ド・ノエルを食べ比べました。ひと口にブッシュ・ド・ノエルといっても、それぞれ異なる個性と魅力があってフォークが進む進む! ついついたくさん食べてしまいましたが、クリスマスは年に一度の特別なイベントなのでゼロカロリーです。ダイエットは来年から! みなさんもぜひ、味わってみてくださいね。各ケーキの予約&販売期間などはそれぞれのホームページなどでチェックしてください!

リーガロイヤルホテル東京『ノエル・ショコラ』詳細
オリエンタルホテル東京ベイ『クリスマスノエル』詳細
浦安ブライトンホテル東京ベイ『ブッシュドノエル』詳細

神保未来