WRENCHが12年ぶりにアルバムリリース!? 「未来も原点回帰も全部吹っ飛んじゃいました」

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[2019/1/29 20:00]

ラウドロックシーンで異彩を放ち続けてきたWRENCH

1992年に結成され1999年にメジャーデビュー、長きにわたってラウドロックシーンで活躍してきたバンドWRENCHが12年ぶりにアルバムをリリースすることがわかった。

12年ぶりのアルバム!?

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フジロックフェスティバルやサマーソニック、AIR JAMなど国内の大型フェスのほか、アメリカの音楽フェスSXSW への出演、NAPALM DEATH、BATTLESといった海外アーティストとも共演してきたWRENCH。そんな彼らがメジャーデビューから20年の歳月を経て、3月20日にフルアルバム(タイトルは『weak』)をリリースするという。

オリジナルフルアルバムとしては12年ぶり!!

同作は2011年にリリースされたライブ&リミックスアルバム『EDGE OF CHAOS reCONSTRUCTION LIVE & REMIXXX』から8年ぶり、オリジナルフルアルバムとしては12年ぶりのリリースとなり、音楽ファンから熱い視線が注がれそうだ。ボーカルのShigeは「WRENCHとして二度目のファーストアルバムをリリースできる感覚です。それだけ熱量が詰まったアルバムになったかのではないかと感じています。未来も原点回帰も全部吹っ飛んじゃいました。この作品が完成するまでの全ての出来事に感謝」とのコメントが寄せており、期待が膨らむばかり。

多彩な音楽エッセンスを取り入れ常に進化し続けてきた彼ら。12年ぶりのアルバムは一体どんな仕上がりになっているのか、期待が膨らむ!

耳マン編集部