千秋がちょっぴりホラーなお蔵入り写真を公開……MEGUMIは「ビョークみたいで素敵です」
90年代前半の空気感を伝える貴重な1枚
6月13日、タレントの千秋がInstagramを更新して、デビュー直後に撮影したというお蔵入り写真を初公開。本人は「怖いわ」と自嘲しているものの、丹念に作り込まれた世界観が「オシャレすぎる!」「今も昔もセンスの塊」と多くの称賛を集めている。
千秋がInstagramに投稿したのは、芸能界デビュー直後の90年代前半の写真。伝説的な子供向けバラエティ番組『ウゴウゴルーガ』に出演していた彼女と、同番組のメイクとスタイリストが遊びで撮影した作品だという。バレエダンサーのような衣装に、何種類もの花と子供の人形がデコレーションされたその姿は、千秋が「怖いわ」「夢に出てくるぞ」と評したように、一見するといささかゴシックかつホラーな雰囲気。しかしそれ以上に、なんとも形容しがたいアーティスティックなエネルギーが写真いっぱいに充満している。実験的な表現を数多く生み出した『ウゴウゴルーガ』の雰囲気を現在に伝える、ある意味で非常に貴重な資料だと言えるだろう。
「めっちゃ可愛い」「お人形さんみたい」と大好評
千秋は冗談めかして「#今このひとが芸能界に入ってきたら近付きたくない」とハッシュタグを添えているが、タレントで女優のMEGUMIは「ビョークみたいで素敵です」と絶賛。ファンの反応も「怖い」というものはごくごく一部で、そのほとんどが「オシャレすぎる!」「今も昔もセンスの塊」「めっちゃ可愛い」「アートやわ~」「ホント妖精」「中世の絵画みたいで素敵だ!」「アンティークの磁器のお人形さんみたい」「装苑ぽい雰囲気」「私、この千秋さん好きです!」といった肯定的なコメントだった。いや、本当にすごく素敵だと思いますよ!
「#倉庫片付けてたら昔の写真出てきたシリーズ」と題して、『ウゴウゴルーガ』や『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』時代の写真を定期的にInstagramに投稿している千秋。今後もぜひぜひ味わい深い1枚と、当時のさまざまな思い出を披露していただきたいものです。