千鳥・ノブの登場で天竺鼠・川原の長すぎる花見に終止符……「歴史的瞬間」とインスタ騒然
のべ88回、天竺鼠・川原の花見への異常なこだわり
お笑いコンビ・天竺鼠の川原克己がInstagram上で延々と続けてきた花見が、6月28日の更新で終結。88回にもおよぶ投稿にピリオドを打ったのは、お笑いコンビ・千鳥のノブだった。
「#花見」というハッシュタグを用いて、およそ3ヶ月に渡って桜の写真をInstagramに連投するという異常な行動を続けていた川原。桜が見頃を迎えた時期から6月27日まで「#花見」ではないエントリーはひとつもなく、茄子のかぶりものを装着した川原自身が花見を楽しむものや、撮りためた桜の写真にさまざまなお笑い芸人を雑にコラージュした画像などを投稿し続けてきた。そんな川原が28日、キャプションもハッシュタグも添えず、スーツ姿のノブと応接間で撮影したツーショット写真をInstagramに投稿。どうやら前日に使用したコラージュの素材のようだが、とにもかくにも、永遠に続くかと思われた川原の花見がついに終わりを迎えた。
ちなみに川原は最後の花見において、「表情のクセじゃ!!指のクセじゃ!!どういう花見!?」とノブが得意とするツッコミのフレーズを用いて先輩をイジり倒している。また、長期間の花見がスタートする直前のエントリーは大悟とのツーショットで、意図的かどうかは不明ながら、なにかと千鳥と縁があるようだ。
前触れもなく訪れた結末に、コメント欄は混乱状態
七夕やクリスマス、果ては来年の花見シーズンまで続くという予想もあった川原の「#花見」の唐突な最期に、コメント欄には「歴史的瞬間」「ついに桜が無くなった!」「やっと終わりがきた」「桜終わったぁぁぁぁぁあ!!!!」「花見が終わった…!」「え?終わったの?本当に終わるの?え?」など驚きの声が殺到した。さらに当事者となったノブ自身も、「花見っぽく撮ってもらっていいですか?の時やないかえ!恥ずかしい!」とコメント。すると一部のファンからは「ノブのクセ強すぎて全ての桜が散った」「ノブさんが桜散らした」「ノブが桜を終わらせた」といった責任論(?)が噴出していた。
ひとまず終止符が打たれたとはいえ、「終わったと見せかけて明日始まるっていうパターンありそうですね」と推測する向きもあり、まだまだ予断を許さない川原の花見。その芸風と同様に、常人には理解も予想もきわめて困難な彼ならではの“Instagramさばき”に、引き続き注目していきたい。