市川海老蔵の近未来的なゴーグル姿に注目集まる「カッコ良すぎ」「ハリウッドスターのよう」
伝統芸能と最先端のテクノロジーが融合!?
歌舞伎役者の市川海老蔵が11月1日にInstagramを更新し、近未来感満載のMRゴーグルを装着した写真を披露。どこかシュールで男前ぶりが際立つ1枚が、「ハリウッドスターのよう」と評判を呼んでいる。
市川は「ミックスドリアリティ。これでミーティング、笑笑」と楽しげにつづり、SFチックなデザインのゴーグルをかけた自身の写真をInstagramに投稿した。MRと略される“ミックスド・リアリティ”はその名の通り“複合現実”を意味しており、3DCGなどで作られた映像を現実世界に投影し、リアルとヴァーチャルが混合した仮想空間を作り出すテクノロジーだ。歌舞伎という伝統芸能の世界に生きる市川だが、「時代は進んでますね」と技術の進歩に感心している様子。その見た目はシュールといえばシュールながら、近未来的なデバイスを装着することで彼の男前ぶりがより際立っているようにも感じられる。ちょっぴり伸びた髪とヒゲも実にセクシーです!
ジュード・ロウやジャン・レノを思い浮かべるファンも
サイボーグやスーパーヒーローを思わせる市川の姿に、コメント欄には「カッコ良すぎ」「ハリウッドスターのよう」「似合っています」「渋い」「近未来を描いたアメリカ映画にでも登場しそうな感じですね!」と称賛の声が数多く寄せられた。また、ほどよい長さの髪やヒゲも「ヘアスタイルかなり最高!」「髭似合いますね~」「めちゃくちゃセクシーで素敵です!」とファンに大好評。さらに「ジュード・ロウかと思った」「ジャンレノさんっぽい」「渡辺謙さんに見えました」「細っそりして、中田英寿かと!!」「プロレスラーの蝶野さんみたい」と実在のさまざまな人物を連想したという声や、「MIBの、ボリスみたいだ」「サイボーグタオパイパイ byドラゴンボール」とフィクション上の登場人物に重ねるコメントも相次いでいた。
現代の歌舞伎界を代表するスターとして活躍する市川は、2020年に“十三代目市川團十郎白猿”を襲名予定。同年には明智光秀の生涯を描く大河ドラマ『麒麟がくる』の語りを務めるほか、オリンピックイヤーということもあって歌舞伎を披露する機会も増加することが予想される。プライベートなショットが満載のSNSも、ますます注目を集めていきそうだ。