激闘を制した井上尚弥の“傷痕ショット”に称賛続々「最高の男」「一生応援します」

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[2019/11/8 17:23]

井上尚弥がWBSS決勝後の写真を公開

11月7日にさいたまスーパーアリーナで行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の決勝で、ノニト・ドネアとの激闘を制した井上尚弥が、一夜明けた8日に自身のInstagramを更新。ドネアの強烈なパンチによって切り裂かれた、右まぶたの生々しい傷痕を公開した。

井上尚弥 Instagram

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WBA、IBF世界バンタム級王者として同級の最強ボクサーを決めるWBSS決勝を迎えた井上は、WBA世界バンタム級スーパー王者のドネアから第11ラウンドにダウンを奪い、見事な判定勝利を飾った。とはいえ過去の試合のように早期ラウンドでのKO決着とはならず、第2ラウンドにはドネアの左フックで右目の上部をカットして流血するなど、フィリピンが誇る“レジェンド”とボクシング史上に残る激闘を展開。12ラウンドを通じたハイレベルかつ気持ちの入った攻防戦を、日本中のファンが息を呑んで見つめていたに違いない。

激闘から一夜明けた11月8日、井上は自身にInstagramに試合後の顔のアップ写真を投稿した。右のまぶたには深々と傷が刻まれており、そのほかの部分にも無数のアザや腫れが見てとれる。井上は「パックリ割れた傷も素早く応急処置をして頂いたおかげで綺麗に縫い終わる事が出来ました!!」と治療中・治療後の写真も含めて報告し、心配無用であることを強調。さらに「こんなアクシデントもあるのがボクシング。何が起こるかわからないから楽しい。ボクシングは奥が深いね」とドネアとの名勝負の味を噛みしめるかのように、しみじみとボクシングの魅力をつづっている。

ドネアの息子のため、快くトロフィーを貸し出した井上

試合の壮絶さを物語る井上のエントリーに対して、いまだ興奮冷めやらぬファンから「最高の男」「名誉の傷痕」「めちゃめちゃかっこよかった!」「その傷はバンタム級王者の証ですね!」「カッコよすぎ!」「一生応援します」といったコメントが殺到した。その他にも「勇気もらいました」「ほんと興奮しました」「久々に号泣した」「まじでレベル高くて、最高の試合でした!」などの感想が続々と寄せられており、あらためて多くのファンに感動を与えたことが浮き彫りになっていた。

ノニト・ドネア Twitter

また、対戦相手のドネアも8日に自身のTwitterに1本の動画をアップ。「トロフィーを持ち帰る」と約束した息子ふたりのために、WBSSの優勝者に贈呈される“モハメド・アリ・トロフィー”を井上から一晩限定で借り受けたことを明かした。子供思いのドネアと井上の粋なはからいに対して、世界中から称賛とねぎらいのリプライが殺到。井上のファンからも、日本語で「ドネアさん、最高の試合、感動をありがとうございました!」と感謝の声が寄せられていた。

ボクシングを通じて、世界中の人々の胸を熱くさせた井上とドネア。それぞれしっかりとダメージを回復して、ふたたび素晴らしい試合を見せてくれることに期待したいっ!