ブルーハーツの幻のアイテム!? 1991年にファンクラブ&会場で限定販売された写真集が復刻

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[2019/11/23 10:00]

たった10年の活動で日本ロック史に金字塔

『人にやさしく』『リンダリンダ』『終わらない歌』『キスしてほしい』『TRAIN-TRAIN』『ラブレター』『青空』『情熱の薔薇』『1000のバイオリン』……。40代以上の音楽ファンはもちろん、昭和を知らない中高生まで、世代を超えた多くの人が口ずさめる名曲がこんなにゴロゴロ出てくるバンドがほかにいるだろうか。

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ザ・ブルーハーツが結成されたのは今からおよそ35年前の1985年。説明するまでもないが、現在はザ・クロマニヨンズで活躍する甲本ヒロト(ボーカル)、真島昌利(ギター)が中心となり、何度かのメンバーチェンジを経て、河口純之助(ベース)、梶原徹也(ドラム)を加えた4人組バンドとしてスタート。テレビ出演などをきっかけに瞬く間にブレイクして、数々の伝説を作り上げた。解散したのは1995年で、活動していたのはわずか10年だった。あれから四半世紀が経とうとしている今でも、さまざまな分野に多大な影響を与えており、楽曲がCMや主題歌として使われる機会も多い。フェイバリットにあげるミュージシャンは枚挙に暇がなく、中居正広、相葉雅紀、吉本ばなな、小沢一敬などのタレント、作家、芸人といったあらゆる層にブルーハーツ・フリークがいることもよく知られている。

活動のピークを捕らえた幻の写真集

 どうしてブルーハーツは愛され続けているのか。それは今でも色褪せない魅力を放っているからだ。歌われている内容は普遍的であり、シンプルなアレンジの演奏はいつまでも古臭く聞こえない。そんなブルーハーツの躍動するピークの瞬間を捕らえた幻の写真集が復刻される。2020年1月23日に発売となる写真集『復刻版 ザ・ブルーハーツ写真集』は、1991年にファンクラブ会員と会場限定で発売されていた1冊を完全再現。撮影は高橋淳一、有賀幹夫。当時のエネルギッシュなステージ写真はもちろん、リハーサルや移動中のオフショットも満載。メンバーたちの和やかな空気がこちらに伝わってくる内容となっている。ニューヨークを始め、海外で撮影された写真も貴重と言えるだろう。

刻版 ザ・ブルーハーツ写真集

当時を知らない世代でも、若き日のヒロトとマーシーのクールな佇まいに震えること必至。溌剌としたメロディが聞こえてきそうな写真を眺めながらブルーハーツの魅力を再確認したい。

耳マン編集部