修行を終えた市川海老蔵、愛娘との抱擁ショットが「素敵すぎる」「最幸なひととき」と感動呼ぶ
大好きなパパを抱きしめて離さない麗禾ちゃん
歌舞伎役者の市川海老蔵が、12月6日に42歳の誕生日を迎えた。同日、市川は自身のブログとInstagramを更新し、3日から行っていた成田山新勝寺での参籠修行を終えたことを報告。2019年8月に日本舞踊の名跡・市川ぼたん(4代目)を襲名した愛娘・麗禾ちゃんと、愛情たっぷりにハグを交わす写真を披露した。
過酷な修行を終えて帰宅した市川は、「ずっとこの状態です」と8歳の長女・麗禾ちゃんと抱きしめ合う写真をInstagramに投稿した。最愛の父が無事に帰ってきた安心感と、不在の間の寂しさからか、すっかり密着して離れられない様子の麗禾ちゃん。そんな彼女を抱きしめる市川の力強い両腕や、顔をクシャクシャにして笑う姿からは、家族への特大の愛情があふれ出ている。見ているだけで泣けてきてしまうような、これ以上なくホッコリする1枚ですね……。
成田山新勝寺での参籠修行を前に、「父も團十郎襲名前に成田山新勝寺に籠りました。来年は私も市川團十郎白猿を襲名します。ですから逃げずに 生まれ落ちた家の定めと運命と歴史を 背負い込んでも 走り続けられるように パパ 出かけるよ」と決意を明かしていた市川。無事に修行を終えた6日には、免状の写真とともに「とても貴重な体験をさせていただきました」とInstagramに感慨をつづっている。
「たまらん、泣く」「一番の誕生日プレゼント」とファン感涙
親子の絆がはっきりと感じられる市川のエントリーに対して、コメント欄には「素敵すぎる」「最幸なひととき」「愛おしいなあ」「たまらん、泣く」「心が暖まりました」「私たちも感涙」と感動の声が続出。さらに「会いたかったよね」「寂しかったんだね」「いっぱい甘えてね」と麗禾ちゃんに向けたメッセージのほか、「一番の誕生日プレゼントですね」「最高のBIRTH DAY」と市川の誕生日を祝福する声も数多くあがっていた。
Instagramと平行して更新した6日のブログで「実は今日会見です。行ってきます」と明かすなど、父としても歌舞伎役者としても多忙な日々を送る市川。そんな彼にとっての原動力でもある麗禾ちゃん、そして2020年5月に市川新之助(8代目)を襲名予定の長男・勸玄くんとの心あたたまるプライベートショットにも、引き続き注目していきたいっ!