画伯・星野源、「#呪」のクリスマスイラストに「一周まわって個展開ける」の声

ネットで話題

[2019/12/25 11:40]

星野画伯、クリスマスイブに強烈な新作を公開

独特なタッチの絵で“画伯”と称されるシンガーソングライターで俳優の星野源が、自身のInstagramにクリスマスイラストを投稿。期待を裏切らないそのクオリティに注目が集まっている。

星野源 Instagram

<耳マンのそのほかの記事>

これまでにもドラえもんやマリオなど有名なキャラクターを題材にしたイラストを公開し、そのたびに話題を集めてきた“星野画伯”。クリスマスイブの12月24日、星野は「Merry Christmas」とInstagramに自作のサンタとトナカイの絵を投稿した。サンタはヒゲや帽子、プレゼントなどポイントがしっかりと表現されており、彼のイラストにしてはかなりノーマル(?)なテイストに仕上がっている。むしろ注目したいのは、サンタが乗っているトナカイだ。角や尻尾の短さといった特徴はすべて消え去っており、4本足であることがかろうじてトナカイのトナカイらしさを担保している。ソリではなく背中に直乗りするファンキーさも素晴らしいですっ!

「サンタさんと……犬?」「ツッコミが追いつかない」と爆笑広がる

奇妙なイラストを描いてしまったという自覚があるのか、「#来る」「#呪」とハッシュタグを添えた星野の画伯ぶりに、「一周まわって個展開ける」「サンタさんと……犬?」「呪は草」「ツッコミが追いつかない」「こわい…(笑)」などファンは大ウケ。さらに「トナカイの乗り方」「バランス感覚抜群なサンタさん」と豪快に立ち乗りするサンタの運動神経を称える声や、「5本足の下の生き物が何かわからない」「ツノはどこに?」といったトナカイへの指摘も続出した。またコメント欄には「トナカイの悲痛な叫びが聞こえます」「トナカイ(?)の顔、ボコボコに殴られてませんか?」と、クリスマスらしからぬ恐ろしい想像を繰り広げるファンも……。あらためて見ると、サンタとトナカイのサイズ感の違いもだいぶシュールですね……。

戦慄と爆笑を生んだ星野のクリスマスイラスト。5年連続5回目の出場となる12月31日の『第70回NHK紅白歌合戦』でも、視聴者の感情を揺さぶるエモーショナルなパフォーマンスを披露してくれることでしょうっ!