「こんな曲ができました」星野源、コロナ禍で生まれた新曲に「希望を感じる歌だ」と反響

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[2020/4/3 12:20]

Instagramで新曲『うちで踊ろう』をドロップ!

シンガーソングライターで俳優の星野源が、4月3日に自身のInstagramを更新。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて作られた新曲を歌う動画を公開し、大きな反響が寄せられている。

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家でじっとしていたらこんな曲ができました。  ”うちで踊ろう”  たまに重なり合うよな 僕ら 扉閉じれば 明日が生まれるなら 遊ぼう 一緒に  うちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ  うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きてまた会おう 僕らそれぞれの場所で 重なり合えそうだ  #うちで踊ろう #星野源  誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?

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星野源 Instagram

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新型コロナウイルスの感染拡大防止のため自宅で過ごす時間が増えるなか、「家でじっとしていたらこんな曲ができました」と弾き語りで新曲を披露した星野。『うちで踊ろう』と題された楽曲には、「うちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ」と外出を控えるように呼びかける歌詞が織り込まれている。さらに同曲は「うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きてまた会おう 僕らそれぞれの場所で 重なり合えそうだ」という力強い言葉で結ばれており、コロナ禍が終息した後の生活に希望を抱かせるメッセージソングでもあるようだ。

在宅が続くリスナーから「元気づけられました」の声

星野が披露した“在宅応援ソング”に、コメント欄には「素敵な詩」「お家にばっかりこもっていてしんどかったので元気づけられました」「このコロナで自粛のなか元気がでる!」「“生きてまた会おう”にグッと来ました」「希望を感じる歌だ」「ありがとう源さん」といった感想が続出した。また、星野の「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」という要望に対して、「ウクレレでよければやります!」「コーラスとかやってみたい」「アルトリコーダー吹きます!」と立候補するファンも。なかには「これでリスナーと共同制作の歌とかになったら、それこそ激アツで…」「ファンの伴奏やコーラスを加えて収録とかできないかなぁ?」と、星野とリスナーのコラボレーションを期待する声も寄せられた。

俳優の綾野剛とダブル主演を務めるドラマ『MIU404』の放送スケジュールが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期になるなど、自身の活動にも大きな影響を受けている星野。それでも、彼の前向きな歌は多くのファンに希望を与えたようだ。『うちで踊ろう』がどのように世の中に受け入れられ、大きく育っていくのか、今後の展開もぜひ見守っていきたい!