アーティストたちも応援! 山と溪谷社が『山小屋エイド基金』を実施中

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[2020/6/4 15:05]

山小屋を支援するクラウドファンディング!

非常事態宣言も解除され徐々に日常を取り戻しつつあるものの、すぐにすべてが元通りというわけにはいかないのが実情。特にレジャーやエンタメ分野は日常生活のなかでの優先順位が低くなりがちだ。アウトドアレジャーの代表格・登山も例外ではなく、クライマーたちに宿泊場所を提供し登山道の補修などを行う山小屋も厳しい経営状況が続いている。そんな山小屋を応援すべく、山岳関連の書籍・雑誌を出版する山と溪谷社がクラウドファンディング『山小屋エイド基金』を実施中だ。

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雑誌『山と溪谷』での名前やミニエッセイ掲載など魅力的なリターン

クラウドファンディングプラットフォームの『MOTION GALLERY』にてスタートした山小屋エイド基金。出資者は3,000円の『気軽に応援コース』から1,000,000円の『思いっきり応援&メッセージ掲載コース』まで全12コースより選択可能で、特製ステッカーなど金額に応じたリターンが受けられる。特に500,000円の『お名前クレジット&ミニエッセイ掲載コースほか』では、お礼状やステッカーに加え、山と溪谷社の看板雑誌『山と溪谷』の1年間定期購読、同誌への名前、メッセージ、ミニエッセイ掲載など豪華なリターンが用意されている。出資者から募った支援金はリターン制作費など諸経費を差し引いた上で、この企画に賛同し分配金を希望した山小屋に進呈されるとのこと。当初の目標額は3,000,000円だったが、6月4日12時現在51,783,000円も集まっており、山岳愛好家の熱い思いが感じられる。なお、締め切りは8月13日23時59分で、集まった金額にかかわらずファンディングされる。

藤巻亮太や水木一郎など山好き著名人も賛同!

山小屋エイド基金には野口健をはじめとした登山家のほか、山好きの著名人も賛同人として名を連ねている。女優の釈由美子や作家の夢枕獏、ミュージシャンの藤巻亮太などそうそうたる顔ぶれだ。特に富士山を擁する山梨県出身の藤巻は、野口との交流を通しヒマラヤ山脈のカラパタール登頂を果たすほどの登山愛好家で、2016年には自身で撮影した山岳/風景写真集を発売している。また、“アニメソング界の帝王”こと水木一郎も賛同人のひとりで、アニソン登山部のリーダーでもある。アニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌『CHA-LA HEAD-CHA-LA』などで知られる影山ヒロノブらアニソン界のビッグネームたちを伴い、これまで日本百名山の立山や安達太良山、那須岳といった山々に登ってきたそうだ。

このようにミュージシャン/アーティストの中には山好きが多く、Nothing’s Carved In StoneやSTRAIGHTENERのベーシスト日向秀和は、the band apartの荒井岳史やZantöの美登一らとオレンジバックパッカーズという登山グループを結成。今ではロックバンドFLOWのTAKEや山小屋エイド基金賛同人でもあるグッドモーニングアメリカのたなしんなども参加し、西武渋谷店で期間限定ストアを開くほどの一大チームとなっている。登山愛好家はもちろん音楽好きな方々も、山小屋エイド基金を機会に山に興味を持ち支援の輪を広げ、心置きなく外出ができるようになった暁にはぜひ登山に挑戦してみてほしい。

『山小屋エイド基金』
https://motion-gallery.net/projects/yamagoya-aid

耳マン編集部