ヒップホップがおもしろいと注目集めるカンボジア、“投資環境”も魅力的で興味尽きず

特集・インタビュー

[2020/7/31 12:00]

カンボジアに興味津々

2019年にカンボジアのヒップホップ“クメール・ヒップホップ”のコンピレーションアルバムが日本でリリースされるなど、音楽面でも注目を集めているカンボジア。今回は、そんなカンボジアの魅力をいち早くキャッチし、同国での不動産投資の事業を展開しているアンナアドバイザーズ株式会社の荒⽊杏奈社⻑にお話を聞くことができた! カンボジアは音楽のみならず投資環境も非常に魅力的とのこと。荒⽊社長、カンボジアについて教えてください!

イオンモールもあって日本人も住みやすい

プノンペンの街並み

――ヒップホップ好き、アジア音楽好きの間でカンボジアのヒップホップがおもしろいと話題になっているのをご存じでしょうか?

私はそこまでは詳しくないので恐縮なのですが、現地の日本人スタッフやカンボジア人スタッフに聞いてみたところ、VANNDAというアーティストはカンボジアの国内でも注目されているようです。確かに国内でも最近はヒップホップ系のジャンルは人気のようですね。

――荒木さんはプノンペンに滞在していた経験があり、今でも月に1度は現地に足を運んでいるようですが、カンボジアの現地で音楽を体験したことはありますか?

ライブハウスというかバーのような場所でミュージシャンが歌っているのはたくさん聴いたことがあります。西洋人も多い国なのでそういう場所では英語のカバー曲が多いような気がしますね。中心地にはけっこうクラブがあって、治安も悪くはないのでたまにローカルのクラブに行くこともあるのですが、そういう場所では現地のクラブミュージックがかかっていることが多いと思います。

――カンボジアが魅力的であると感じる部分はどんなところですか。

まずは1年中暖かいというところですね。暑い国なのでみんなビーサンをたくさんもっているんですよ(笑)。あとは住やすいという点も魅力だと思います。日本が支援して橋をつくったりバスを寄付したり、あと水道技術も提供していたりするので水も綺麗なんです。とても住やすいと思いますよ。

――料理はおいしいですか?

カンボジアは食べ物おいしいですよ。イメージとしてはタイ料理の辛くないバージョンですね。あとはもともとフランス領だったのでパンを食べる文化があって、パンもおいしいし、中華系の人も多いので中華料理もおいしいです。数年前にイオンモールができてからは日本食も充実してきていて、豊洲からちゃんと魚を仕入れていたり、お寿司屋さんもちゃんとしてますよ。イオンモールができる前はおいしいお刺身なんて食べられなかったですけど、最近は東京ともそんなに変わらないと思います。

――日本人も住みやすいですか?

イオンモールができてからは日本人もかなり住みやすくなったと思います。

ドルが使えて投資環境もいい!? これは魅力的……!

アンナアドバイザーズ株式会社・荒⽊杏奈社⻑

――カンボジアはどんな国民性ですか?

仏教徒が多いのでとても温和で優しいイメージですね。あとは若い人が多いんです。平均年齢が24歳~25歳くらいで。

――国全体の平均が24歳~25歳ですか!?

そうなんです。1970年代のポル・ポトの大量虐殺で、当時800万人だった人口の1/3が亡くなったと言われているんです。それもあって人口ピラミッドをみると45歳以上が極端に少ないし、おじいちゃんおばあちゃんをほとんど見ないですね。なので、今では日本でそんなに流行らないようなゲームセンターとか食べ放題とか、若者に向けたものがカンボジアでは流行っています。

――ヒップホップの流行りもそういう部分からきているところもありそうですね。さて、カンボジアは投資環境が良いとのことなのですが、改めてその点についてご説明ください。

カンボジアはクメールリエルという通貨があるのですが、現地では基本的に米ドルで生活をしている人が多いんです。なので、日本人にも馴染みのある米ドルで投資ができ、米ドルで回収ができます。

――ドルが使えるとはまったく知りませんでした。

そうなんです。例えば1,000万円の不動産をご紹介して買っていただいたとすると、米ドルでご購入いただき、3年後に1,500万円になったとしたらそのぶんもドルでお戻しできるんです。さらに、金利も良いのでそのお金を銀行口座に入れると金利が5%もつきます。外国に送金するのも自由ですし、投資環境がとてもいいんです。

――今後の発展性もありそうでしょうか?

内戦で一度ゼロになっている国ですし、今後、外資の力で急成長するポテンシャルがあると思っています。カンボジアはシンガポールを参考にしているところがあって、外資の受け入れをオープンにしているんです。

――とても魅力的に感じるのですが、投資、しかも海外となるとさらに難しそうだと感じる人も多いと思います。御社はどのようなサポートをしてくれるのでしょうか?

弊社はカンボジアの不動産(共同オーナー)のご案内がメインで、通常は1,000万円以上の現地の高級物件を中心にご案内しています。ですが、いきなりそれはハードルが高いという方もいらっしゃると思いますので、いずれという方向けにもオンラインセミナーを定期的に開催をしています。ご興味がある方はぜひお声がけいただければ、丁寧にご説明させていただきます。先ほどお話しした銀行の預金もおススメですので、そちらも現地にお越しいただければ開設のご案内もさせていただきます。弊社のホームページにはブログもありますので、ご興味がある方はぜひこちらもアクセスしていただけたらと思います。

――新型コロナウイルスの感染拡大でカンボジアがこれまでと変わった部分はありますでしょうか?

カンボジア自体は感染者が少なく、総感染者数も今日(2020年7月下旬)時点で300名以下なんです。ですのでカンボジアだけでみたら影響はないとは思いますが、やはり観光業は厳しく外資が一部止まっているのでその影響はあります。ですが、日本からの直行便も再開する見通しですし、また盛り返してくれると思っています。ぜひカンボジアに注目していただけたらと思っています。

アンナアドバイザーズ株式会社

荒木杏奈(あらきあんな)

⼤⼿広告代理店セプテーニ(株)⼊社、その後SBIグループを経て2012年よりカンボジアの⾸都プノンペンの⾦融機関に勤務。2013年に独⽴し⽇本とカンボジアに拠点を持ち、国内・海外の国際不動産サービスを展開。2015年にアンナアドバイザーズ株式会社を設立。著書『東南アジア投資のラストリゾート カンボジア』幻冬舎発⾏。

冒頭写真クレジット:
y********************pさんによる写真ACからの写真

耳マン編集部