国分太一が結婚! TOKIOのステキな楽曲たちをご紹介
祝・国分くん結婚!
俳優や司会者としても活躍するTOKIOのキーボーディスト国分太一が、9月11日に元TBS社員の一般女性との結婚を発表した。国分が属するTOKIOは、メンバー自ら演奏するバンドスタイルが大きな特徴で、これまでに49枚のシングルと12枚のオリジナルアルバムを発表している。今回はそんなTOKIOの楽曲のなかから人気曲をご紹介しよう。
初期の曲は初々しい!
まずは1994年に発売されたデビュー曲の『LOVE YOU ONLY』。歪んだギターのリフから始まるこの曲は、ミディアムテンポの温かなラブソングとなっている。そのほか初期では、テレビアニメ『キテレツ大百科』のエンディングテーマにもなった『うわさのキッス』(1995年)や、歌謡曲的なメロディが印象的な『ハートを磨くっきゃない』(1995年)も人気だ。初期の曲はとにかく初々しい歌声・演奏が魅力で、メロディも非常に耳に残る。
難解なプレイにも挑戦! 国分くんも快演!
中期の曲では明るくユニークな歌詞の『フラれて元気』(1997年)や、ベイ・シティ・ローラーズ『サタデーナイト』のリメイクカバーソングである『カンパイ!! 』(2001年)、軽快なリズムが気持ちいい『花唄』(2002年)も人気があり、中島みゆきが作詞を担当したロックナンバー『宙船』(2006年)はライブでも定番のナンバーとなっている。作詞と作曲を椎名林檎が手がけ、編曲を東京事変が担当した『雨傘』(2008年)では難解な演奏にも挑戦し、話題となった。同曲はキーボードの難易度も高く、国分の渾身のプレイが聴ける1曲と言える。
サマソニにも出演しています
近年ではギターボーカルの長瀬智也が作詞と作曲をともに担当した『リリック』(2013年)も人気があり、2014年に発売されたベストアルバム『HEART』のファン投票で第1位を獲得した。同曲はTOKIOがロックフェス『SUMMER SONIC 2014』に初登場した際にも演奏されている。
名曲ぞろいのベストはマストアイテム
さまざまなミュージシャンが楽曲を提供していたり、メンバー全員が作詞作曲を務めることもあるTOKIO。バラエティ番組などでみせる親しみやすいメンバーのキャラクターも魅力的だが、名曲が多いことも人気のひとつだろう。ベストアルバムもぜひチェックしてみよう。