Negicco Meguによる田島貴男『ポップスの作り方』書評〜「田島さんは繊細で真面目で努力家だ」〜

特集・インタビュー

[2016/10/26 17:00]

オリジナル・ラブの田島貴男がファン待望の初書籍!!

オリジナル・ラブとしての活動のほか、多くのアーティストへの楽曲提供でも知られミュージシャンからも熱いリスペクトを受ける田島貴男が、自身初となる書籍『ポップスの作り方』を10月24日に発売した。これまで語られることのなかった田島流作詞作曲術からボーカリスト論、エンターテイメント術までが解き明かされ、発売してから瞬く間に重版がかかるほどの人気ぶりを見せつけている! そんな同書を、田島と親交の深いアイドルユニット・NegiccoのメンバーMeguがレビュー。両者の睦まじい関係も見受けられるエピソードをどうぞお楽しみください!

ポップスの作り方 田島貴男(オリジナル・ラブ)

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田島さんは繊細で真面目で努力家だ——Megu(Negicco)

Negicco。左からKaede、Nao☆、Megu

田島さんはすごくパワフルな人だ。会うたびいつもそう思う。Negiccoのライブに来てくれるときもネギライト(Negiccoのグッズのペンライト)を持って来てくれるし、大きな声でコールしてくれるので、すぐに見つけてしまう(笑)。

楽屋に挨拶に来てくれるときもいつもの笑顔で「よかったよ~!!」と言ってくれたあと、きりっとした表情でアドバイスをくれる。ライブをしっかり観てくれてるんだなぁと思うと嬉しくなる。

そもそも私たちが田島さんに会ったのは2014年のこと。同年7月にリリースした『サンシャイン日本海』を作ってもらったことがきっかけだった。それからはライブにゲスト出演してもらったり、その年の冬にリリースした『光のシュプール』では編曲をしてもらった。そんな経緯もあって、今こうしてコメントを書かせていただいている。

『ポップスの作り方』は田島さんが近くで語ってくれているような印象がある。だから全然堅苦しくないし、場面が想像しやすくて、言葉も自然と入ってくる。特に“ボーカリストとして、パフォーマーとして”の“変わらないライブの姿勢”は印象に残った。

“変わらない”というのは、ただ同じことをやり続けるだけではない、お客さんを楽しませるためのライブエンターテイメントとしての姿勢のこと。田島さんはお客さんを楽しませることを常に考えている。田島さん自身も楽しんでやっているから、それがお客さんにも伝わる。

先日、田島さんの『ひとりソウルツアー 2016』を観に行った。毎回思うけど、最高に楽しい! 新潟公演では、毎回『サンシャイン日本海』を歌ってくれる。それがすんごい盛り上がりで、昔から田島さんの曲だったような仕上がりだ(私たちももっとがんばろう……!)。初の試みもあったり、観ていてワクワクして、最高に楽しいショウだった!

楽屋に挨拶に行き、声をかけると、いつものように笑顔で出迎えてくれとても楽しい会話をしてくれる。私はパフォーマーである田島さんのファンでもあるが、田島さん自身の人柄のファンでもある。とてもかっこいいし気さくで素敵な方だ。本を読むとそれをさらに感じることができる。

最初に「田島さんはパワフルな人だ。」と書いたが、田島さんは繊細でまじめで努力家だ。

Negiccoプロフィール

2003年に結成された新潟在住アイドルユニット。メンバーはNao☆、Megu、Kaedeの3人で“にいがた観光特使”も務めている。2016年は“NEGiBAND”とともに生バンドスタイルで行うツアー『Negicco Second Tour “The Music Band of Negicco”supported by サトウ食品』(ツアーファイナルは中野サンプラザ)を開催。5月にはサードアルバム『ティー・フォー・スリー』をリリース。7月にはNHKホールでのワンマンライブを成功させ、現在も精力的なライブ活動を行っている。

[耳マン編集部]