【プ女子必見♡】プロレス入場曲にドラマあり!もえプロ女子部・鈴木詩子が語る「アガる入場曲」5選!

連載・コラム

[2016/12/9 17:00]

プ女子必見♡ ドラマチックなプロレス入場曲を鈴木詩子が熱く語るッ

プロレス好きの女子を表す“プ女子”という言葉が流行ったり、プロレスに“萌え”を感じる女性・もえプロ女子が増殖している昨今。テレビ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では“プロレス芸人”や“WWE芸人”らも集結するなど、近年プロレスはさらなる盛り上がりをみせています。そんななか、音楽大好き耳マンではプロレスの“入場曲”に注目。今回はもえプロ女子が集まる部活“もえプロ女子部”のマネージャーを務める自称“にわかプロレスファン”の漫画家の鈴木詩子氏に、「アガる入場曲」5選を同曲へのアッツアツな思い入れエピソードとともに語っていただきました。プロレス入場曲にドラマありッ!


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死にそうなときに聴いたら生き返りそうなくらい(!?)興奮する楽曲

棚橋弘至選手(新日本プロレス)の入場曲

『HIGH ENERGY』/棚橋弘至

私は2015年1月4日の東京ドーム大会でプロレス生観戦デビューをしたのですが、そのとき初めて観た棚橋選手の入場があまりに神々しくてキラキラ眩しくて……「あぁ、目が潰れそう」ってくらい感動したことを『HIGH ENERGY』を聴くたびに思い出しちゃうんですよね。そんな初観戦以来プロレスに激ハマりし、夢中で新日本プロレスのストーリーを追いかけて、棚橋選手の試合や言動や振る舞いに心揺さぶられ、いろいろなことを学び今日にいたるのですが……。本当にあの日から私の頭のなかに『HIGH ENERGY』が流れなかった日はないんです! も~! エース感が爆発って感じのかっこいい曲なんですよ! 聴くと今まで観た棚橋選手の名勝負ダイジェストが頭のなかで再生されて、何だか血が沸騰してくるような感じがして興奮してきちゃうんですよね。今後、私が死にそうになったときにはぜひ『HIGH ENERGY』を聴かせてほしいです。きっと「あ、棚橋選手の試合が始まっちゃう!」って生き返ると思うので(笑)!

落ち込んだときに聴くと元気が出る!ファンキーでノリノリな楽しい楽曲

田口隆祐選手(新日本プロレス)の入場曲

『MASTER OF DROPKICK』(アルバム『THE WORLD』収録)/ ONE TRACK MIND

Master of Dropkick
One Track Mind
¥ 150

田口選手の入場は特徴的で、いつも一工夫加えてくれるんですよね。毎回変わったサングラスをかけたりツタンカーメンに扮したりといろいろあるのですが……特に私が好きなのは、田口選手が対戦相手の真似をしながら入場するシリーズです! 例えば、EVEL選手(新日本プロレス)と同じ目の下を黒く塗るメイクをしてきたり、中邑真輔選手(元新日本プロレス・現WWE NXT)の決めゼリフ「イヤァオ!」を「オヤァイ!」、「たぎるぜ!」を「ギタるぜ!」とパロって、決めポーズや衣装(中邑選手のテーマカラーは赤と黒でどちらかの色のアームバンドをしているのですが、田口選手も自分のテーマカラー緑のアームバンドを着用)も真似したりして。その相手をパロディした感じが笑っちゃいますし、対戦相手に火がついて試合も盛り上がるし、最高なんですよね。プロレス用語で対戦相手の得意技を相手に仕掛けることを“掟破り”と言うのですが、まさに田口選手は掟破り。『MASTER OF DROPKICK』はそんな彼の入場に華を添える“神曲”なんですよ! ホーンセクションがふんだんに使用されていて、とってもファンキーでノリノリな楽しい曲なんです。私は、落ち込んだときは爆音でこの曲を聴いて元気を出しています!

どんな状況で聴いても気持ちを高まらせてくれる楽曲

真壁刀義選手(新日本プロレス)の入場曲

『Immigrant Song』(『移民の歌』)/布袋寅泰

2015年の初め、私がプロレスにハマりたての頃に真壁選手が厳選したスイーツを彼と一緒に食べられるという夢のようなイベントがあったんですよ。同イベントに私はもちろん喜び勇んで参加しました! おしゃれな店内にみっちりと女性ファンがひしめきあうなか、パッと照明が暗くなり……大音量で真壁選手の入場曲『Immigrant Song』(『移民の歌』)が流れたんです。そして、真壁選手が勇ましく入場してきたんですよ! しかも、その日はイベント仕様で可愛いイチゴ柄のエプロンをしてたんです! 「きゃぁぁぁ!!」……黄色い声援とともに会場のテンションがブチ上がっていました。女性たちがみんなめっちゃ笑顔で、わーきゃー言いながら目をハートマークにして真壁選手を見つめていて……何だかすごくハッピーな良い空気感が広がっていったんですよね。そのとき「あぁ、プロレス会場じゃなくてもこの曲で真壁選手が入ってきたらそれだけでみんなを幸せな気持ちにできるのだな」と、すごく感動したんです。もちろん試合会場で試合着姿(真壁選手は、コスチュームのことを試合着っていうんですよ。そんな古風な所も素敵ですよね♡)での入場も、男臭い感じがセクシーで大好きです。あと、忘れちゃいけないのが真壁選手がいつも首に巻いているチェーン! あのチェーンのジャラジャラ音と『Immigrant Song』(『移民の歌』)で“真壁刀義選手”の完成形だと思っています。ちなみにこれは、どちらもアメリカのプロレスラー、ブルーザー・ブロディ選手のトレードマークを取り入れたものなんですよ!(※ブルーザー選手はレッド・ツェッペリンによる原曲の『移民の歌』を使用)

ドラマチックで“静”と“動”のバランスが絶妙なインパクトのある楽曲

中邑真輔選手(WWE NXT)の入場曲

『The Rising Sun』/中邑真輔

2016年1月に新日本プロレスを退団してしまった中邑真輔選手。ラストの壮行試合で、私はあまりの寂しさにボロ泣きしました……。今まで月1ペースで当たり前のように中邑選手の試合を観てきたけれどそれは全然当たり前なんかじゃなくて、本当に贅沢な奇跡みたいな日々だったんだと気付き、自分の愚かさに愕然としてしまい抜け殻のようになってしまったんですよ。でも、世界最高峰のエンターテイメント集団と言われているWWEに入団した中邑選手がどんな活躍をみせてくれるのか楽しみだし、「気持ちを切り替えて応援しよう!」と思っていたのですが……なんと、入場曲が変わってしまうというじゃないですか! 「も~そんなの絶対に嫌だ」と思ったんです。なぜならいつも試合のたびに聴いていた『SUBCONSCIOUS』(中邑真輔)は彼にピッタリで、これ以上にハマる曲なんてあり得ないと思ったから。そんな感じで新しい入場曲にはたいして期待もせず、WWEの中邑選手の入場を動画で観てみたんですね。そしたら……な、なにコレ!? かっこいい! すごくドラマチックで“静”と“動”のバランスが絶妙なインパクトのある曲で、私は一発で簡単に好きになってしまったのです(笑)! 最近ではすっかり浸透したこの曲に合わせてお客さんが「ウォーウォー」と一緒に歌うのですが、ものすごい盛り上がりで……その一体感にぐっとくるんですよね! また、進化が止まらない中邑選手による最近の入場動画もぜひ観てほしいんです! バイオリンを弾いている人が4人もリングに上がって、滾る中邑選手に演奏しながらグイグイ寄っていくさまは「え、今の何?」と一瞬目を疑うような、でも何だかクセになってまた観たくなってしまうような……。脳が痺れる不思議な感覚で、最高なんですよ!

反射的にニヤニヤしちゃう♡疾走感があってキュンとする歌詞の楽曲

黒潮イケメン二郎選手(WRESTLE-1)の入場曲

『HELLO』/福山雅治

私がイケメン二郎選手を初めて観たのは2016年の4月なのですが、まぁとにかくその入場スタイルが圧倒的で、完全に心を盗まれてしまったんですよね。茶色のウェービーなヘアスタイルにスイカ柄のジャケットというコスチュームでバク宙しながら登場したかと思うと、おもむろに客席を練り歩き出したりしていて……。それが通路とかじゃなく椅子席の背もたれのところを歩いて、お客さんたちの近くをグイグイ進んで行くんです。それが本当に異様なテンションで目が釘付けになってしまうし、何ていうか会場全体の空気が一気にパーッと明るくなるんですよね。そんなイケメン二郎選手の会場を盛り上げる求心力に感心していたら、手鏡を取り出しナルシストっぽく自分の顔をチェックしたりリングに入りそうでなかなか入らなかったりと、徹底したイケメン&ナルシストキャラで観客を笑わせてくれる。それにイケメン二郎選手は身体能力も高くて、何をやっても切れ味が鋭くてかっこいいんですよね。そんな彼の楽しい入場に、疾走感があってキュンとする歌詞の楽曲『HELLO』はとてもハマっています。正直、私はこれまで同曲のことを何とも思っていなかったのですが、イケメン二郎選手のおかげで名曲だと気付くことができました。街で偶然この曲が流れてくると条件反射的にニヤニヤしてしまいます♡


鈴木氏がご紹介する「アガるプロレス入場曲」5曲はいかがでしたか? 今回ご紹介された楽曲は音源化しているものも多いので、気になる楽曲があった方はぜひチェックしてみて下さいね!

耳マン編集部