あっこゴリラや田中里奈、『バカボンド』題字の書道家も!? Zoff社内イベントの豪華さにメガネ吹っ飛びそう
Zoff店長祭に潜入取材に行ってきますッ!
いやぁ、それにしてもホント寒いですね、まさに大寒。ここまで寒いと動くのも、仕事するのも(それはいつものこと!?)億劫になります。でもさすがに仕事はしないとなぁ~なんてことを考えていたら、あの人気メガネブランドZoffによる『Zoff店長祭』なるイベントが開催されるとの情報を入手。「祭」をコンセプトに、店長やスタッフのモチベーションアップ・団結を図るための社内イベントだそうです。単なる取材だと腰も重いけど、お祭り大好きっ子(おっさんだけど)としては、ぜひとも取材させてもらいたい案件ですッ! 社内イベントとのところお邪魔してすみませんが、潜入取材させてもらいに行ってきます!
会場はSOUND MUSEUM VISION
開催場所はSOUND MUSEUM VISION。会場がクラブスペースというのも最高です。昨年から大イベントとして年1回開催されているそう。ちなみに去年は「夏祭り」で、今年は「フェス」がテーマだとか。残念ながら、わたくしは観ることができなかったのですが、今回ミュージックゲストとしてオープニングアクトに登場したのは、あっこゴリラ。去年はOKAMOTO'Sだったそうで、最も旬なアーティストをお呼びしているとのことでした。果たして来年はどんなアーティストが来られるのでしょうか。
会場は大盛り上がり!
わたくしが会場入りしたのは18時少し前。ステージ上では4チーム対抗のクイズバトルで盛り上がっていました。全国約190店舗の店長さんやスタッフさんが一同に集まっているそうで、会場の熱気がスゴいです! それぞれにドリンクチケット3枚が配られていたとのことですが、途中、社長のツルの一声でフリードリンクに! いや~、太っ腹!! こういうのって本当嬉しいですよね。羨ましい~。でも、それもこれも、みなさんが普段からがんばっておられるからですよね。わたくしも、もっとがんばらないと!
声出しバトルのワンシーン。「いらっしゃいませ~!!」
2018年テーマ「主役たれ」を揮毫!
そして、これから、もうひとつのライブパフォーマンスが始まります。大河ドラマ『武蔵』や漫画『バカボンド』の題字などでも有名な吉川壽一先生が2018年のZoffのテーマである「主役たれ」をライブで揮毫(きごう)されるとのこと! バックに音楽が流れる中、吉川先生はダイナミックに文字を書いていきます。出来上がりも最高にカッコいいです! 「主役たれ」いい言葉だなぁ。ちなみに青色は同社のイメージカラーだそうです。なお、ここでのパフォーマンス前の紹介映像やあっこゴリラの紹介映像を制作したのはSiMやNothern19のPVを手がけたKei Ikeda氏。演出はMY FIRST STORYや内田裕也のライブ制作に携わっているYU-KI“UK”Nishii氏によるものだそう。なんとも豪華! 「お遊びに見えることも真剣にやれる会社になろう」をテーマにイベントを作り上げているそうです。
アワード「最優秀ブロック賞」授与式
いよいよ「最優秀ブロック賞」授与式です。みなさんが1年間、一生懸命がんばってきた証。それをちゃんと評価してもらえると「もっとがんばろう!」という気になれますよね。授与式のプレゼンテーターは、モデルとして活躍されている田中里奈さん。田中さんはZoffとコラボ商品を出しており、若者を中心に大人気商品になっているとか。もちろん賞自体は嬉しいけど、田中さんから授与してもらえるというのが嬉しかったと感想をもらす方もチラホラ(笑)。
田中里奈さんインタビュー
田中里奈さんに休憩時間中お時間を割いていただき、Zoffについてお話をうかがいました。
――去年に引き続き、今年も店長祭に参加されていますが、印象をお聞かせください。
「店長さんをもてなすという発想もそうなんですが、そのもてなす切り口が去年は夏祭り、今年はフェスだったりと遊び心があってステキだと思います。別に公に向けてやっていることではないので簡素にやろうと思えばできることなんですけど、こういった遊び心を持ってやるというのが素晴らしいというか、Zoffさんらしくて私は好きですね」
――自身の商品を販売されている店長さんたちとお会いされてみて、どのような感想を持ちましたか。
「Zoffさんとは3年ぐらいコラボさせてもらっているのですが、店長さんだったり、店頭のスタッフさんがいないと私の商品が届かないので、心から皆さんにお礼が言いたいです。去年も温かく迎えてくれて、感謝しかありません。イベント終了後、会社の人たちがお土産を渡していたのですが、私も一緒に並んで配らせていただきました。わずかな時間でしたが、実際に店長さんたちと触れ合うことができて、私もよかったです」
――Zoffはどのような会社ですか?
「さっきも言いましたが、本当に遊び心がある会社です。私がすごく自由な発想で『ああしたい!こうしたい!』と言っても、それを『いいよ』と自由にやらせてくれるというか。でも意外にマジメ(笑)。固いところはビックリするくらい固いです。多面的というか、そういうところもおもしろいですね」
――最後に、ひと言メッセージをいただけますか。
「その時その瞬間でZoffさんと私でできる一番いいものを作っています。アイデアは開けてみないとわからない玉手箱のようなもの。これからもZoffさんとのやりとりの中で、どんなアイデアが生まれてくるのか見守っていってほしいです。そして私のこと云々は抜きにして、商品そのものとして見て手にとってもらえると嬉しいです」
『Zoff音頭』で大団円!
みんなで『Zoff音頭』を踊ってイベントは終了です。『Zoff音頭』は作詞、作曲をヤマモトショウ(元ふぇのたす)、振り付けはラッキィ池田氏で、コミカルな踊りも楽しいです。19時半過ぎ『Zoff店長祭』は大盛り上がりのまま、すべてのイベントが終わりました!
来年も期待!来たい!
真冬の真っ只中、熱いイベントで最高におもしろかったです。田中さんがおっしゃっていたように遊び心が満載で、しかもそれを本気でやっている姿勢は素晴らしいのひと言だと思いました。音楽メディアとしては、来年のミュージックゲストがOKAMOTO'S、あっこゴリラと来て、誰が来るのかも気になるところです。ぜひ来年も取材させてくださいねッ!!