ピエール中野と上野動物園に行こう!【バイブス探検隊/動物園編】

連載・コラム

[2017/2/15 12:00]

さぁ、始まりました新連載! ピエール中野(凛として時雨)とバイブスあふれるスポットに潜入する『バイブス探検隊』の第1回。あらゆるジャンルに関するマニアックな知識を誇るピエール氏は動物園にも造詣が深く、今回は同氏も大好きだという東京・恩賜上野動物園に行ってきました! ここには一体どんなバイブスが!? 都内屈指の動物園の魅力を再発見できました!

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2月某日、とても寒い日だった。

取材は2月の某日、風がとても強く寒い日だった。しかし、現場に到着したピエール氏はごらんのとおり元気。大好きな上野動物園に行けるこの日をかなり楽しみにしていたようで、現場に到着するなり「さっそく行きましょう!」と力強く我々を誘導してくれた。

ピエール中野 in 上野動物公園!
値段も重要だ。一般(14〜64歳)は600円、65歳以上は300円、中学生は200円、小学6年生までは無料。お得な団体券や年間パスポートもある
この連載のために作った『バイブス探検シリーズ』Tシャツ! 取材班も着用して臨む

日本で最初の動物園だということ

上野動物園は1882年に開園した日本初の動物園。第2次大戦中の猛獣処分を乗り越え“生きた博物館”として世界各地から集まったさまざまな動物を展示している。1972年には、日中国交回復を記念してジャイアントパンダが来園し、それ以来、ジャイアントパンダは上野動物園のシンボルマークとなっている。

総面積14haの園内。東園と西園に分かれている(※鳥インフルエンザの感染防止のため、一部の鳥類の展示を中止しています)
ピエール隊長はすぐに地図をチェック。まずは東園から攻めることに

バイブスポイントその1 やっぱりジャイアントパンダ

やはりまずはここ、表門のすぐ近くにあるジャイアントパンダのエリアだ! 上野動物園は日中国交正常化を記念して初めて中国からジャイアントパンダのペア(カンカン♂とランラン♀)が贈られた動物園。1985年に日本初の繁殖にも成功し、現在まで中国と連携してパンダの繁殖、調査、研究を続けている。
「やっぱりジャイアントパンダから観ておかないと。表門のすぐ近くにあるっていうのはそういうメッセージなんだと僕は思いますよ。最初に観ておかないとずっとパンダが頭をよぎりながら園内を回らないといけないことになっちゃいますからね」(ピエール)

表門からすぐ近くにある!中国語表記では大熊猫だ
上野動物園の歴代パンダをお勉強。現在はシンシンとリーリーの2頭がいる
パンダは外の運動場にいるみたい。ドキドキ!
!?
めっちゃ寝てる!こちらはシンシン
めっちゃたそがれている!こちらはリーリー
リーリーのかわいさに思わず同じポーズをとってしまうピエール氏

繁殖期に入っている!

写真のとおりだいぶまったりモードのシンシン&リーリーだが、発情の兆候がみられ始めたため、お互いを確認できる距離で生活させているとのこと。ジャイアントパンダの繁殖期は年1回、2月から5月頃にやってくるようだが、今後、同居させる状況になったと判断した場合には2頭の展示を終日中止するそうだ。ホームページや園内の掲示でも案内が掲出されるので、来園する前には必ずチェックしておきたい。
「午前中のあまり人のいない時間帯だったので、パンダをゆっくり観られてよかったし、やっぱり何度観ても強烈にかわいい! うしろ姿でもまるっとしてすごくいい! あと、パンダと言えば、藤岡みなみさん結婚おめでとうございます!」

パンダに会えてご満悦のピエール氏

バイブスポイントその2 いろんな建造物が楽しめる

動物園でありながら史跡巡りができるのも上野動物園の魅力だ。いろんな建造物に触れながら大人も楽しめるのが上野動物園なのだ。これらはすべて東園にあるのでまとめてチェック!
「園内に歴史的な建造物があることを知っている人って意外と少ないんじゃないですかね。動物を見るだけじゃなく、いろんな楽しみ方ができるのはポイント高いと思います」

【サーラータイ】
園内で圧倒的な存在感を放つのは、日本とタイ王国の修好宣言の120周年を記念し、2007(平成19)年にタイ政府から贈呈された“サーラータイ”という建物。

ピカピカ

【閑々亭】
こちらは閑々亭(かんかんてい)。藤堂高虎が1626年に造営したもので、徳川の3代目将軍家光をもてなすために建てられたもの。1868年に消失するも、再建されて上野動物園に編入された。

動物園で趣に浸る

【五重塔】
そして重要文化財の五重塔だ。この五重塔は1631年に寛永寺(東京都台東区)の境内である上野東照宮内に建立。1958年に寛永寺から東京都に寄付され、現在、上野動物園の敷地内にその姿をとどめている。

大迫力!

まだまだ東園を満喫しましょう

パンダや建造物の魅力に触れたあとは、鳥類や猛禽類、ゴリラやトラ、クマのエリアを制覇していく。

突然足を止めるピエール氏
遠くの鳥を見てる!
このシラコバトはピエール氏の地元・埼玉県越谷市の“市の鳥”だそう。ノスタルジーに浸りつつ、さらなるバイブスを求めて足を進める
45年も上野動物園で暮らしているというダルマワシ
ダルマワシのフットワークを見ながら「繊細だなぁ」と感心するピエール氏。視点はやはりドラマーである

(プチ)バイブスポイント 上野動物園散策アプリ

展示されている動物の詳しい音声情報や、近くで見ることができなかった動物を動画でチェックしたりできるのが上野動物園散策アプリTokyo Parks naviだ。
「ダウンロードにちょっと時間かかったけど、これは僕の携帯の問題なのかな……。音声の感じが『モヤさま』風で楽しいなぁ」

わからなかったらアプリを開こう!

東園の続き

さぁさぁ、さらに進んでトラのエリアに
トラの“愛情表現”のなき声をマスターして
スマトラトラで実践するも効果なし……
隠れミッキーならぬ“隠れタイガー”を見つけてはしゃいだりしながら
ゴリラのエリアに到着だ!
しかし、この日は寒かったからかゴリラちゃんはおらず……(※ゴリラのピーコ♀は高齢のため無理をさせないようにしているとのこと)
ゴリラの銅像と戯れて寂しさを紛らわせました
『クマたちの丘』では
ホッキョクグマが玩具を咥えて楽しそう
でも落っことしちゃってこのリアクション。かわいすぎ
でっかいエゾヒグマを近くで観られたり
糞を避けて歩くニホンツキノワグマに感動しながら
次なるエリアへ!
そこにいたのは……
ゾウ! 3頭のアジアゾウ!
ピエール氏めっちゃ楽しそう。大迫力のアジアゾウをこんな近くで見られるのも上野動物園の魅力
[耳マン編集部]