毎日が自由研究に! 大人も楽しめる『ハンディ顕微鏡DX』を使ってみた
春といえば、卒業式や入学式が多い季節。ピカピカのランドセルを背負った小学生を見て“あぁ……子どもの頃はよかった……”と、しみじみ思ったりしませんか? 子どもに戻ることはできませんが、あの頃の好奇心旺盛でピュアな気持ちを取り戻すことはできます。その方法とは、そう!顕微鏡を使うこと! 手軽に遊べる顕微鏡『ハンディ顕微鏡DX』をゲットしたのでレポートしたいと思います。
ハンディ顕微鏡で遊んでみた
学校で使っていたような顕微鏡を買おうとすると、相当なお値段になってしまううえに置き場所にも困ってしまいますが、お手頃価格で手軽に遊べる顕微鏡があります。それが、文具メーカー“レイメイ藤井”の『ハンディ顕微鏡DX』なのです。こちらの商品はプレパラートを使用して植物などを観察する「透過型顕微鏡」と、観察物に直接光を当ててその表面を観察する「落射型顕微鏡」が一体となっています。そんなハイスペックにもかかわらず、サイズは幅6.27センチ×高さ11.22センチ×奥行3センチとコンパクト。しかも、スマホ撮影も可能なのです。
顕微鏡以外にも遊べる!
こちらの顕微鏡はLEDライトで対象を透過して観察しますが、コンパクトで持ち運びやすいので、手元を照らすLEDライトとしても使えます。また、顕微鏡以外にもUVライト機能なども装備。
顕微鏡deクイズ! 身近な“アレ”を観察
取れ高はもう十分なのですが、遊んでいたら童心に返って楽しくなってきました。せっかくなので、あらゆる身近なものを顕微鏡で観察しようと思います。
突然ですが、ここでクイズ! これから身近な“あるもの”を拡大した画像を掲載します。それが何か、ぜひ考えてみてください。なお、これらの画像はすべて『ハンディ顕微鏡DX』を使ってスマホで撮影しています。
『ハンディ顕微鏡DX』は大人も子ども楽しめる!
顕微鏡の使い方なんてもうすっかり忘れてしまった……という筆者でも『ハンディ顕微鏡DX』は簡単に使いこなすことができました。『第12回キッズデザイン賞』を受賞しているだけあり、子どもでも不器用な大人でも簡単に扱うことができます。また、単3乾電池1本で使える点も嬉しいです。
親子で楽しんでもヨシ、大人ひとりで遊んでもヨシ、楽しみ方は十人十色。コンパクトで持ち運びやすいので、常に鞄に忍ばせるのも良いと思います。まるで、毎日が自由研究に! ぜひ身近なものを観察してみてください。
ハンディ顕微鏡DX
価格:3500円
HP:http://www.raymay.co.jp/nature/contents/micro/item/RXT300/index.html