大注目のギャルロックバンドHazeが着こなすナカムラくんの“バンドTシャツ”!〜エンジェルブルー復刻第6弾〜
ナカムラくんの“バンドTシャツ”が登場!
1989年に誕生し、1990年代後半〜2000年代前半にかけてティーンの女の子を中心に注目を集めたファッションブランド・エンジェルブルー。同ブランドのなかでもブルーの肌と大きな瞳がキュートなキャラクター・ナカムラくんは特に人気を呼びました。2019年に当サイト『耳マン』がエンジェルブルーを“大人向けアパレルアイテム”として復活させ、このたび復刻シリーズ第6弾が完成! 今回はエモーショナル&エネルギッシュな日々が一刻も早く戻ってくることを願って、“音楽”をコンセプトにナカムラくんの“バンドTシャツ”を制作しました。しかも、Tシャツのデザインにあわせてナカムラくんの顔がデザインされたピックがオマケでついてきちゃいます♡
今回はナカムラくんの“バンドTシャツ”ということで、2021年10月に活動をスタートした大注目のガールズバンドHazeのみなさんへ記念インタビューを実施! それぞれのスタイリングでアイテムをキュート&クールに着こなしてくれたメンバーのみなさんに、エンジェルブルーのことやバンドのことなど、たっぷりとお話を聞いてきました!
Hazeのみなさんのキュート&クールな着こなし!
――みなさんはエンジェルブルーのことを知っていましたか?
一同:知ってました!
SUZUKA:私、着てたな〜。めっちゃ好きでした。
KATY:似合いそうだな〜(笑)!! うちのいとこのお母さんがエンジェルブルーをめちゃくちゃ好きで、家にめっちゃ飾ってあるくらいのファンだったのを覚えてます。
SUZUKA:かわいいよね。
――エンジェルブルーの服やキャラクターにはどんなイメージがありますか?
KATY:虹色のストライプ柄のイメージ。袖とかがストライプだった気がする。
一同:うんうん!
SUZUKA:派手めなイメージだよね。同じナルミヤ(・インターナショナル)のブランドだったメゾピアノはかわいい系だから私は着たことがなかったけど、エンジェルブルーは元気で派手な感じだったからよく着てて。
――復刻アイテムはエンジェルブルーの明るく元気なイメージを出しつつも、大人でも着やすいようなデザインに仕上げているんです。今回の第6弾では“音楽”をコンセプトに、バンドをやっているナカムラくんのTシャツ(&ピック)を作りました!
一同:かわいい〜!
HANA:ピックはこれで弾けるんですよね? めっちゃかわいい!
KATY:この形が1番弾きやすい!
SUZUKA:穴空いているからピアスにもできる!
――ピアスにするのも素敵ですね! 楽器をやっていない人もネックレスやアクセサリーにして楽しんでいただけたらと思っています!
JURI:確かにいろいろできそう!
KATY:100均とかにアレンジできるようなパーツがたくさん売ってるもんね。
SUZUKA:うちは舌ピにしようかな。良くない?
一同:(笑)。
JURI:舌ピにして口閉じれる(笑)? 喋るたびにナカムラくん出てくるじゃん(笑)。
――みなさんは普段からとてもオシャレな印象なのですが、どのようなファッションに惹かれますか?
KATY:私は『デスノート』にハマっていて、最近はデスノートの世界観を参考にしてます。その時期にハマっているものでコーディネートすることが多いんです。あとは髪色に合わせたりもしますね。
JURI:私も去年の7月から髪色をオレンジにしてるんですけど、それくらいの時期からカラフルな服を着るようになりました。あと、心がけているのは動きやすい服装(笑)! パンツを履くならダボダボのやつで、もし足を出すなら今日みたいにがっつり出しちゃいます。
HANA:私はあんまり派手な服は着ないんですけど、シンプルめだけどちょっとポイントがあったりとか、少し変わっている服が好きです。学生のときはワンピースばっかり着ていたんですけど、社会人になって会社に行くようになってからはあまりワンピースを着なくなりました。
――HANAさんは会社員なんですか!?
HANA:そうなんです。去年から。
――お仕事とバンドの両立は大変じゃないですか?
HANA:大変ですけど、バンドは自分の好きなことなのでそんなに苦ではないです。仕事が……しんどいです(笑)。
SUZUKA:私は最近、ユニクロですね〜。ユニクロがめっちゃ好きです。今までは派手なら派手なだけ良かったんですけど、最近はシンプルめが好きで。昔は「色! 柄!」みたいな感じだったけど、今は無地です。極端なんですよね、私。ただ、コーディネートのなかで一箇所だけを派手にしたり工夫しています。
――今後エンジェルブルーのアイテムが出るとしたら、こういうものが欲しいなというのはありますか?
KATY:ヘッドフォンが欲しいですね。耳のところにナカムラくんがいたらかわいいかなって。あえてちっちゃめなヘッドフォンとかでもかわいいと思います。
JURI:私はパーカーが大好きなので、それひとつでコーディネートが完成するくらいのオーバーサイズのパーカーが欲しい。
HANA:肩を出して着れるような、それこそワンピースがあったらかわいいかも。
SUZUKA:私はキャミ。ちょうど去年の夏くらいに、昔のエンジェルブルーのキャミをメルカリで買おうとしてたんですよ! キッズサイズだったんですけど。
【販売ページはこちら♡♡】
【エンジェルブルー復刻第6弾アイテム 販売ページ】
https://t-od.jp/collections/angelblue/
――海外のオシャレな方が昔のエンジェルブルーを着てくれているんですよね!
SUZUKA:ですよね! 夏だったらけっこうピチピチのキャミとかいいんじゃないかなと思います。
――今回のエンジェルブルーの復刻アイテムのコンセプトは“音楽”なのですが、みなさんはこれまでにどのような音楽を聴いてきたのでしょうか?
KATY:ももいろクローバーZさんとか私立恵比寿中学さんとかスターダスト(プロモーション/事務所のこと)のアイドルが好きで、リリースイベントにもたくさん行ってました。あとバンドも好きで、マキシマム ザ ホルモンさんとかクリープハイプさんとかyonigeさんとか。
JURI:私はめっちゃ陰キャでアニメオタクなので、好きなアニメのオープニングとかエンディングとか挿入歌を聴いてきました。ロックとかはシャッフルで流れてきたら聴く感じで。
HANA:私はリーガルリリーっていうバンドが大好きで、リーガルリリーを見て自分もバンドをやりたいなと思って。あとは、きのこ帝国とか羊文学みたいな女性ボーカルのバンドが好きです。
SUZUKA:いろんな音楽を聴いてました! 今はヒップホップとかR&Bとかが多いですけど、ジャンル問わず聞くのが好きです。そのときの気分によって聴く音楽も変わります! 安定してずっと聴いてるのは宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんですね。上手く言葉で表せないけど天才だと思ってます(笑)。これでも昔は意外とアイドルとかも聴いてる時代もあったんですよ(笑)!
Hazeの秘密に迫る!
――Hazeのことについてお聞きしたいのですが、バンド名の由来はなんでしょうか?
JURI:バンド名を考えているときに「色入れたくない?」ってなったんですけど、はじめは思いつかなくて(笑)。そしたら、KATYが『Purple Haze』って思いついて。
――ジミ・ヘンドリックスの曲ですね?
KATY:いや、ジミヘンだとは知らなくて!
JURI:それを知らずにその名前が出てきて。でもそれジミヘンのだし、うちの好きなアニメのキャラクターにもいるから「なんかあれだな」ってなって、“Purple”をとって“Haze”になりました。
KATY:あと、タバコを吸うメンバーが多いから……。
一同:(笑)!
KATY:どこの現場に行っても、煙がめっちゃやばいんですよ。それもあって煙という意味もあるHazeっていう感じになりました。
――煙に縁があったんですね。バンドをやるうえで大切にしているコンセプトがありましたら教えてください!
SUZUKA:バラバラ。
KATY:よりどりみどりを大事に……(笑)。
JURI:個性を……。
HANA:(笑)。
――(笑)。バンド結成の際、みなさんはどのように集まったんでしょうか?
KATY:ドラムのJURIとキーボードのSUZUKAは、もともと私が上京したての18歳のときにアパレルの仕事で一緒に働いてて。そのときに、たまたまスタジオに入ることがあったんです。JURIがドラムを叩けることを知って。
JURI:小中の頃、吹奏楽でパーカッションをやってたので「ドラムできるよ」ってなって。小学校4年生のときに吹奏楽部に入って、そこからパーカッションを中学校3年生までやってたんです。ゆうて6年くらいですけど。
KATY:そこから始まり、SUZUKAがピアノがうまいっていうのもけっこう前から知ってて。SUZUKAって去年まで、今よりすごい派手だったんですよ。今は冬眠しちゃってますけど(笑)。そんなに派手なのに、Instagramのストーリーでクラシックめっちゃ弾いているのを見て「何これ?」って。
SUZUKA:4歳から18歳くらいまでピアノをやってたんです。
――長いですね!
SUZUKA:高校に行ってからはあんまり練習してなかったですし、最後のほうは遊びみたいな感じでしたけど。
KATY:それを見て、私の友達がみんな笑ってて。「なんのギャップ!?」みたいな。で、そっから「30代くらいになったらバンド組もうぜ〜!」みたいなことを話してて。
――その頃から……!
KATY:それで実際バンドをやることになって、人を集めなきゃってなったときに、ふたりに声をかけたんです。でも、ずっとベースだけが見つからなくて。それで知り合いのライブハウスの人が「この子どうですか?」って紹介してくれたのがHANAで。
――そこでHANAさんと出会ったんですね。HANAさんはいつ頃ベースを始めたんですか?
HANA:ベースは高校の軽音楽部で始めました。小さい頃にピアノを2年くらいやって、そのあとマーチングでトランペット、中学校ではトロンボーンをやったりもしてました。
KATY:それで最初にスタジオに4人で入ってからは、まじで何も弾けない時間が流れて……。
一同:(笑)。
KATY:私が一番、楽器初心者なんですよ。だから、最初はなぜかスタジオにアコギ持っていってて(笑)。もう最初はグダグダで。
SUZUKA:「なんの時間?」みたいな感じで。
KATY:でも、なんとか最近は「ちょっと形になってきたな」って感じです(笑)。
――みなさんの楽しそうな雰囲気がとても素敵ですが、バンドをやるのって楽しいですか!?
一同:楽しい〜!
KATY:私はよく病むんですよ。「もう何もやりたくないみたい。SNSも更新したくない」って。でも、みんなで集まって演奏しているときに、「あ、これやっぱ楽しいな」って思います。
歌詞はKATYママの“ポエム”の影響!?
――楽曲のクレジットには作曲が“Haze”というふうに記載されていますが、楽曲の制作はどのように行なっているんですか?
KATY:歌詞は全部私が書いているんですが、歌詞をとりあえず先に書いて、それをスタジオでみんなで合わせて、どんなのがいいのかを考えて作っています。基本、作曲ではHANAが先陣を切ってくれます。
HANA:私はバンドをもう1個やっていて、そこでベースのフレーズを作ったりもしているので。
――ベースからできてくるんですね。KATYさんが作詞をする際にインスピレーションを受けているものはあるのでしょうか?
KATY:なんか昔からポエムが好きで。お母さんがポエマーなんですよ。で、夜中とかお母さんが泥酔したときに「私はいつか死ぬから……」ってずっと語りかけてくることがトラウマだったんです。「私はいつ死ぬかわからないから、ひとりで生きていくためにどうにかしろ」みたいなポエムをずっと語ってくるんですよ。
JURI:それポエムじゃないから(笑)。
KATY:うちはそれをポエムだと思っていたんですよね。で、なんかそっから、自分でもなんか、ポエムを言うのが癖になっちゃって。ネットとかで発言するときにもポエムを考えるのが好きなんですよ。昔に言われたことがあるんですけど、ホストってSNSで自撮りを上げるときになんかひと言ポエムをつけるんですけど、「それに似てるね」って。
一同:(笑)。
KATY:実質けっこうホストみたいな。
SUZUKA:ローランド(笑)。俺か俺以外か。
KATY:そこから、言葉を詞にするみたいなことをしていますね。
――お母さんの影響が大きいんですね。
SUZUKA:最強だからねー、あいつ。あいつとか言って(笑)。
KATY:そう、うちのお母さんとSUZUKAすごい仲良いんですよ。
――えー! そうなんですね!
SUZUKA:私もそのポエム1回受けたことあるわ。
KATY:ああ、ほんと?
HANA:そうなんだ(笑)。
SUZUKA:酔っ払いながら一緒にコンビニに行ったとき、その道中でずっとなんか言ってた。
KATY:そう、言うんですよ(笑)。
メンバーさんのことを教えて!
――(笑)。バンドメンバーのみなさんのキャラクターをより知るために、最後にそれぞれのメンバーについてひと言でどんな人なのかを教えていただきたいです! KATYさんはみなさんから見て、どのような人ですか?
JURI:天才。なんでもできちゃう。ある意味、変態。
SUZUKA:確かに(笑)。
KATY:悪口(笑)!?
JURI:ちゃうちゃうちゃう!
HANA:もってるものが違うなって思う(笑)。
SUZUKA:変態!
KATY:……じゃあ、変態で。
一同:(笑)。
JURI:そういう変態じゃないけど、ある意味そうですね。
――ではHANAさんについてはどうでしょうか?
HANA:やだぁ、これぇ……。
一同:(笑)。
KATY:うーん……しっとり!
SUZUKA:しっとり……。なんつったらいいんだろう、調和してるよね。
KATY:和やか……なごり!
HANA:なごり(笑)!?
一同:(笑)。
――全然違う意味になっちゃいますね(笑)! “癒やし”みたいなイメージでしょうか……?
KATY:癒やし。癒しかもね!
SUZUKA&JURI:あ〜。
KATY:オアシスだぁ!!
HANA:わ〜! そうだったんだ!
――オアシスはバンドにとって大事ですね! JURIさんのイメージはどうですか?
HANA:努力家。
KATY:ああ、努力家かも〜。あ、努力家……ドジ。
JURI:ドジ!?
一同:(笑)。
KATY:方向音痴。
HANA:ええ、そうなんだ。
JURI:うん、めっちゃ迷う。地図とかめっちゃわからん。
――努力家のドジ……ということでしょうか!?
一同:(笑)
SUZUKA:なんかいいですね、でも。
JURI:ポンコツやん!
HANA:一生懸命。
一同:(笑)。
JURI:四文字熟語やん!
SUZUKA:うちらが一生懸命じゃないみたいじゃん(笑)!
HANA:そんなことない(笑)! うちらが一生懸命ななかで、飛び抜けて一生懸命(笑)!
マネージャー:この間、スタジオにどのくらい入ったんだっけ?
JURI:トータルで7時間くらい。バンドの練習のあとは基本、3時間くらいひとりで入ってます……。
一同:一生懸命!
――最後に、SUZUKAさんのイメージはどうでしょうか?
SUZUKA:え〜! やだやだ〜!
KATY:スピリチュアル。
一同:(笑)。
SUZUKA:やめろよ、マジで! 関係ないだろ〜。それはちょっとダメ〜。
KATY:それか、パリピ!
SUZUKA:え、パリピじゃないよぉ、最近〜。どっかいっちゃったぁ〜。
KATY:だからスピリチュアルじゃん。
SUZUKA:ええ、それ関係あるぅ〜!?
JURI:まぁ、イメージだからね。
SUZUKA:見えないだろ! どう見ても!
JURI:見えないのに、そうなんだっていう。
SUZUKA:ああ、実際ね。
――どうしてスピリチュアルなんですか!?
SUZUKA:神社が好きなんです。自分の派手期が終わった1年くらい前から。
KATY:神社のために栃木とかまで行きますからね!
SUZUKA:日光東照宮に行きました。
――とっても素敵だと思います!
SUZUKA:本当ですか? ありがとうございますう。
――お話をお聞きして、個性的な人たちが集まっていることがよくわかりました。変態、オアシス、一生懸命、スピリチュアル……。
一同:(笑)。
SUZUKA:なんの集団なの⁉︎ これ、やばいでしょ(笑)。
(おわり)
エンジェルブルー・ナカムラくん復刻第6弾アイテムは3月14日より予約開始!
エンジェルブルー・ナカムラくん復刻6弾アイテムは2022年3月14日から予約開始。完全受注生産となっており、予約期間は2022年4月10日まで。2022年5月中旬より順次発送予定となっております。
販売ページはこちら♡♡
エンジェルブルー復刻第6弾アイテム 販売ページ
https://t-od.jp/collections/angelblue/
※着用写真や商品画像と実際の商品は細部が若干異なる場合がございます。