「セボンスターは私にとって憧れの存在」田村芽実がレトロ可愛く着こなす『セボンスターTシャツ』に心ときめく♡
2024年で45周年を迎える『セボンスター』のキュートなTシャツが登場!
1979年に発売された玩具菓子『セボンスター』は、キラキラと光るペンダントとチョコレートが六角形のボックスに封入されている人気商品で、その可愛らしさから幅広い世代に長く愛されています。 “お菓子売り場の宝石箱”として、多くの人々を魅了してきたセボンスターですが、2024年に発売からなんと45周年を迎えます。これを記念したプレ企画として、当サイト『耳マン』がご協力させていただき、このたび『セボンスターTシャツ』を制作! セボンスターのチャームがついているような“だまし絵”風デザインがキュートで、大人でも普段使いしやすいアイテムに仕上がりました♡
セボンスターの大ファン・田村芽実さんが着こなす『セボンスターTシャツ』
そんななか、今回はアイドルグループ・アンジュルムの元メンバーで女優や歌手として活動する田村芽実さんへインタビューを実施。田村さんはお笑いタレントの渡辺直美さんが主演を務めるミュージカル『ヘアスプレー』に主人公のライバル役として出演するなど、舞台を中心に活躍しています。セボンスターのグッズを“大人買い”したこともあるほどの大ファンだという彼女にアイテムを着こなしていただき、セボンスターの思い出や、ご自身の活動についてお話していただきましたっ!
――今回、セボンスターのペンダントをモチーフにした『セボンスターTシャツ』を制作したのですが、ご覧になっていかがですか?
こんなにカラバリがあるんだ〜! 可愛い! セボンスターは歴史のある商品ということもあって、ちょっとレトロな雰囲気を感じるんですよ。私はレトロなものが好きだからセボンスターのことも好きなんだと思うんですけど、このTシャツもレトロ感があって可愛いですね。うしろのロゴもめっちゃ可愛い〜! パッケージのロゴがそのまま入っているところが、媚びない感じで良いなと思います。子どもが着てももちろん可愛いですが、大人もきっとこのファンシーさを求めていると思います!
――ボディのカラーは6色で展開しています。お気に入りのカラーはありますか?
全部可愛い! でも、このなかから選ぶなら、ライトピンクやホワイトがセボンスターっぽくて好みかな。ライトブルーも可愛いですね。これだけカラバリがあると、アイドルユニットとかに色違いで着てほしくなりますね。
――私服として着るときは、どんなコーディネートを組みたいですか?
どんなふうにでも着られますよね! 肌寒い時期でもTシャツの下に柄のあるタートルネックとかを着て、デニムパンツを合わせても可愛いなと思うし。私はいつもスカートを履くことが多いんですけど、このデザインを見たときに「パンツが映えそうだな」と思って、今日は私物のデニムパンツとコーデしてみました♡ “レトロ可愛い”雰囲気になりましたかね(笑)?
――とっても“レトロ可愛い”です! このTシャツを着たいシチュエーションはありますか?
今、稽古中の作品(ミュージカル『MEAN GIRLS』)ではロックでパンクな女の子の役(ジャニス役)を演じているから難しいんですけど、ミュージカルの稽古中に着たいなって思います。私は普段ずっと現場にいることが多いので、1日中稽古着でいることもよくあって。稽古着を着ている時間が1番長いから、そのときに着たいです。今後、可愛い女の子の役を演じるときには、絶対に着ます! つい最近まではミュージカル『ヘアスプレー』でぶりっこな女の子の役(アンバー役)を演じていたんですよ。もしそのときにこのTシャツを持っていたら、稽古中にずっと着ていたと思います!
「私にとって憧れの存在」田村さんの熱いセボンスター愛♡
――田村さんはいつ頃からセボンスターをご存知なのでしょうか?
幼稚園生くらいの頃だったかなぁ? 物心ついた頃にはセボンスターのことを知っていたと思います。私はごく普通の家庭で育ったので、スーパーに行ったとき、親に「お菓子はひとり1個までだよ」とか、もうちょっと大きくなると「ひとり〇〇円までだよ」みたいなことを言われていて、そこでセボンスターが可愛いから持っていくと、「それはお菓子じゃないからダメ」と言われていたのをよく覚えています(笑)。チョコレートも入ってるのに(笑)! セボンスターはもうすぐ何周年になるんですか?
――2024年で発売から45周年を迎えます!
おぉぉ……すごい……。セボンスターは子どもの頃、頻繁に買ってもらえなかった記憶があるからこそ、私にとって憧れの存在なんです。特別な日にスーパーに行ったときに「今日はいいよ」って買ってもらうみたいな感じで。子どもの頃にゲームをさせてもらえなかった人がゲームオタクになるとか、よく言うじゃないですか。そういう感じの反動で、大きくなってからもすごく欲しくなるんだと思います。
――大人になった今なら、子どもの頃に欲しかったものを自由に買えますもんね。
大人になってからは、セボンスターの一番コフレ(『一番コフレ セボンスター』2021年発売)を集めてました。今でもガチャガチャや一番くじが大好きで、子どもっぽいものやおもちゃっぽいものがすごく好きなんですよ。セボンスターの一番コフレが発売されると発表されたときはすごく嬉しくて、そのためにお金を貯めていました(笑)。欲しかったアイテムを手に入れられたので、鏡の前にディスプレイしています!
――田村さんのまわりにも、セボンスターファンはいらっしゃいますか?
この間、今回のインタビューのことをスタッフさんたちに話したら、「セボンスターって何?」って聞かれたんですよ。それで、「これだよ」って写真を見せたらみんなが知っていたから、年齢を問わずにいろんな方が知っているんだなと思いました。お菓子売り場にこんなにキラキラしたおもちゃがあると印象に残るし、六角形の箱も、ほかにはないデザインですよね。
――セボンスターのどんなところが好きですか?
ペンダントもパッケージも可愛いし、時期によってどちらもデザインが変わるじゃないですか。スーパーで、同じ時期に2種類のセボンスターの箱が置いてあるのも見たことがあるのですが、そうやって新しいデザインに変わっても、昔ながらの作りは変えていないところが好きです。“おもちゃのアクセサリーの極み”みたいな感じ。大人になってから見ると、かつて持っていた、今でも心のどこかにはある少女心をくすぐってくれるし、芯があるというか媚びていない感じもして好きですね。スーパーなどで見かけるとつい手が伸びますし、いつまでも魅力的だなと思います!
2023年は声優業や作家業にも挑戦!?
――2022年はミュージカル『ヘアスプレー』のほか、映画『大事なことほど小声でささやく』やNHK特集ドラマ『アイドル』にも出演されていました。ミュージカルを中心に活動してきた田村さんですが、映像作品に参加してみていかがでしたか?
映像作品は本当に舞台と全然違って……。お芝居をするっていう点では同じなんですけど、舞台にばかり慣れていたので、初めは本当に緊張しました。少し前までは「映像のお仕事をいただけて、嬉しいけど……私にできるかなぁ」みたいな気持ちが勝っていましたね。でも、芝居相手とコミュニケーションをとるという部分では変わらないので、最近はようやく「映像のお仕事も楽しいな」と思えるようになってきました。
――演技をされるうえで、特にどんなところが舞台と映像の違いだと感じますか?
舞台のほうが集中力を保つのが難しいなと思います。例えば、舞台は目の前にたくさんの観客がいるところで内緒の話をするシーンがあるように、非現実的な状況で演技をするのですが、映像だと実際の状況に近いセットが組んであるので、役柄に入りやすいです。映像の演技でも「よーい、スタート!」で始めないといけなかったり、カメラが近くにあったりするのは非現実的だし、そっちのほうが集中しづらいという人もいると思うんですけど、私は意外と映像の演技のほうが集中しやすくて。「私は舞台しかできない人間なんだろうな」と思い込んでたんですけど、そういう点では自分に合うところもあるとわかりましたし、少しずつ楽しめるようになりました。
――1月30日から上演されるミュージカル『MEAN GIRLS』の見どころを教えてください。
『MEAN GIRLS』で私はロック好きの女の子・ジャニスを演じるのですが、全体のセットや世界観はすごく可愛いのが見どころです。この舞台は2023年に上演されるんですけど、2023年の物語という設定なんです。原作の映画やブロードウェイでミュージカルが開幕したのはもっと昔(※)なんですけど、脚本家が毎年そのときのホットな内容に脚本を書き直しているそうで、その時代に合った新しいミュージカルになっています。この記事の読者のなかには若い方もたくさんいると思うのですが、『MEAN GIRLS』は学園ものですし、「ミュージカルって敷居が高いな」って思う方や、ミュージカルを難しそうだと感じている方にこそ、ぜひお届けしたい作品です。
(※映画は2004年にアメリカで公開され、ミュージカルは2018年にブロードウェイで開幕した)
――6月21日から上演される音楽劇『ダ・ポンテ〜モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才〜』はどんな作品ですか?
前述の『MEAN GIRLS』はコメディーですが、それに比べると『ダ・ポンテ』は“ザ・ミュージカル”な作品です。この作品は音楽家のモーツァルトと、台本作家のダ・ポンテという人の話で、私はその主演のダ・ポンテを支えるナンシーという役を演じます。ちょっとお堅いイメージになるかもしれないですが、このミュージカルは、もともと海外が舞台の作品を日本人の脚本家が書き下ろした和製作品になっているんですよ。新作の音楽劇なので、私自身もどんな作品になるのかが楽しみです。もともとは海外の作品でも、日本人作家が脚本を書き下ろすことで、よりわかりやすくお客さんに届くんじゃないかなと思っています。
――映画『大事なことほど小声でささやく』では主題歌『似たものどうし』の歌唱も担当されていましたが、今後、音楽活動において新しく挑戦してみたいことはありますか?
「私って本当に可愛いものが大好きなんだな」と改めて思うんですけど、私は“アニソン歌手”の方の可愛い歌を聴くのが大好きなんですよ。アニメはあまり観ないのですが、声優で歌手の花澤香菜さんのアルバムなどをよく聴いていて。声が綺麗で、すごく好きなんです。なので、私もアニソンを歌ってみたいですし、アニメの声優もやってみたいなと思っています。
――2023年はどんな1年にしていきたいですか?
2022年は話題作にいろいろと出させていただいたので、2023年もミュージカルには挑戦しつつ、それに限らずコンサートだとか、ほかの活動にも力を入れていきたいです。執筆のお仕事もしているので(読売新聞夕刊『popstyle』のコラム連載『ひめごと』)、そういった女優業や歌手業以外のお仕事にも、もっと挑戦してみたいなと思っています。これまでは“田村芽実”としてずっと人前に出る仕事ばかりしてきたんですけど、実は裏方の仕事にもすごく興味があって。趣味程度ですが、ちょっと小説を書いたりしているんです。そうしたら、今度は「こういう映像があったらいいな〜」と思うようにもなって。「映画とか撮ってみたいな〜」って……。
――すごく素敵です!
作品に出演する側として参加するのももちろん好きなんですけど、裏方さんの仕事って職人技ですごくかっこいいし、いつかやってみたいと思っているんです。これからもいろんなことに挑戦していきたいです!
“だまし絵”風デザインがキュートな『セボンスターTシャツ』、予約スタート!
『セボンスターTシャツ』は2023年1月16日から予約開始。完全受注生産となっており、予約期間は2023年2月13日まで。2023年3月下旬より順次発送予定となっております。
『セボンスターTシャツ』
サイズ: 100〜160(キッズ)、S〜XL(アダルト)
カラー:ホワイト/ライトピンク/ライトブルー/ライトイエロー/ライトパープル/ブラック(全6色)
価格:4,950円(税込)
販売ページはこちら♡
『セボンスターTシャツ』販売ページ
https://t-od.jp/products/sebonstar-ts-001
※着用写真や着用画像と実際の商品は細部が若干異なる場合がございます。