【グラビアあり】『マツコの知らない世界』再登場で話題! サウナを愛するイケメンレスラーユニット・サウナカミーナのアチアチ座談会(前編)
DDTのイケメンレスラーユニットが『マツコの知らない世界』に再登場!
個性豊かなプロレスラーたちが繰り広げるエンターテインメント色の強い試合で、多くの人を魅了するDDTプロレスリング。2023年9月には、走行する新幹線のなかでプロレスの試合を行う史上初の試み“新幹線プロレス”を開催し国内外で話題を呼ぶなど、注目を集めています。そんな同団体の人気ユニットThe37KAMIINA(サウナカミーナ)は、サウナを愛するイケメンレスラーが集まった4人組。バラエティ番組『マツコの知らない世界』の『サウナ旅の世界』特集(2022年6月21日放送)に出演し、一躍人気となりました。そんななか、このたび同番組の1月23日放送回『冬サウナの世界』に再び彼らが出演することが決&定! 話題の4人に直撃し、同番組の裏話や最近の“推しサウナ”や“推しサ飯(※サウナ後に食べるご飯のこと)”など、ざっくばらんに語ってもらいました。ビジュ最高な撮り下ろしグラビアとともにお楽しみください♡
メンバー紹介
勝俣瞬馬(かつまた しゅんま)
1992年12月9日生まれ、千葉県柏市出身。身長167センチ、体重75キロ。2014年4月デビュー。甘いマスクとは裏腹にデスマッチも得意とする。サウナ好きが高じて『サウナスパ健康アドバイザー』『サウナスパ・プロフェッショナル』『熱波師検定A』の資格を取得し、千葉県館山市のサウナ施設『SeaSaunaShack』の総支配人も務める。
MAO(まお)
1997年1月28日生まれ、宮城県大崎市出身。身長180センチ、体重85キロ。中学1年生の頃、深夜にたまたま観たプロレスにハマり、YouTubeに『中学生プロレス技やってみた』なる動画を投稿。それがDDTプロレスリング高木三四郎大社長の目に留まったことで入団し、2015年8月にデビュー。試合では大社長をたびたび車で跳ね飛ばすなど狂った一面もあり。
上野勇希(うえの ゆうき)
1995年9月1日生まれ、大阪府八尾市出身。身長174センチ、体重80キロ。2016年1月デビュー。中学では陸上、高校では器械体操をやっていたこともあり、俊敏な動きやダイナミックな技を得意とする。俳優としても活躍し、2023年4月よりNHK Eテレの教育番組『天才てれびくん』にレギュラー出演中。
小嶋斗偉(こじま とうい)
1999年12月8日生まれ、埼玉県出身。身長177センチ、体重84キロ。2020年12月にデビューし、2021年11月に念願叶ってThe37KAMIINAに加入。ゆったりしたしゃべり方や穏やかなキャラクターが特徴的。
収録後にはマツコからの優しいアドバイスも!?
――初めに自己紹介をお願いします!
勝俣瞬馬(以下、勝俣):水風呂担当、勝俣瞬馬と!
MAO:炭酸風呂担当、MAOと!
上野勇希(以下、上野):シャワー担当、上野勇希と!
小嶋斗偉(以下、小嶋):薪担当、小嶋斗偉です!
全員:僕たち、DDTサウナ部The37KAMIINA(サウナカミーナ)です。熱波WER(ネッパワー)ー! よろしくお願いします!
――息ピッタリです! 以前『マツコの知らない世界』に出演されたときは、多くの反響がありましたか?
上野:すごい反響でしたね。
勝俣:上野さんが1番SNSのフォロワーが伸びたんじゃないですか。
上野:SNSもそうだし、試合会場に来てくれる人が増えたよね。それからずっと来てくださってる人も本当にたくさんいて、驚きました。サウナ好きは、「『マツコの知らない世界』に出てた人だ!」って認識してくれてるし、全部がバッチリ。
勝俣:放送から1年半経つけど、いまだに言われるもんね。女性が多いかな。
MAO:『U-NEXT』で配信されてるんで、それ観て来ましたって人とか、あと地方に行くと必ず言われます。全国地上波だから。なので俺は地元でデカい顔してます。
勝俣:小嶋はSNSのフォロワーが増えたからか、DMでエッチな画像とかが送られてくるようになったんだよね(笑)。
小嶋:それは完全に落ち着きました……。
――前回の放送では、マツコさんは小嶋選手に興味津々でしたね。
上野:マツコさんさすがだなって思ったよね。だって最初の自己紹介の部分で見抜いて、「小嶋、大丈夫?」って言ってて(笑)。
MAO:挨拶だけで見抜かれた。
勝俣:早かったね、見抜かれるの。
――小嶋さんはマツコさんにいじられて、いかがでしたか?
小嶋:えぇ、僕、いじられてましたか?
勝俣&MAO&上野:ハハハハハハハ(爆笑)!
勝俣:小嶋さんの認識ではいじられてなかったみたいですね。じゃあ、なんだと思った(笑)?
小嶋:僕、前回は質問に回答してただけですよ。確かに今回(※2024年1月放送回)はなんかすごかった気がするんですけど。
上野:これが小嶋です。
勝俣:さすがマツコさんはタレント性を見る目がすごくあるなぁと思ったよね。収録が終わったあとも控え室に来てくれて、「小嶋をいじるのもね、ちゃんと考えなさいよ。ほかの人にも小嶋を雑にいじらせるんじゃなくて、ちゃんといじらせる相手も考えなさいよ。もっと大切にしなさい」ってアドバイスをいただきました。
サウナフリークの4人がアチアチに語る最近の“推し施設”&“推しサ飯”!
――サウナのお話も聞かせてください。みなさんの最近の“推し施設”や“推しサ飯”は?
上野:僕は川崎の『ゆいる』ですね。源泉掛け流しで、加熱せずに地下から汲み上げたままのお湯なんです。源泉を使った水風呂もあって、潜れちゃったりもするんです。サウナも2種類あって、ひとつは広めの中温で、アウフグースイベントができるような感じ。もうひとつはオートロウリュがついてるサウナ。3段あって、1番上に座ると常時はちょっと熱いなってくらいなんですけど、15分に1度くらいの間隔でオートロウリュをしてくれて、それがめちゃくちゃアチアチなんです! 水風呂は14〜15度くらいで痛い感じの冷たさではなく、染みる!って感じがめっちゃ良いです。 浴室内のすべてが最高。水質も最高。
MAO:100点の回答だね。
上野:初心者の人がすごく入りやすい施設だと思います。推しのサ飯は、それこそ今度放送される『マツコの知らない世界』でもお勧めしてるメニューがあって、きっとオンエアにも乗ると思うので、観ていただけたらと思います!
MAO:僕の推しのサウナはですね、西巣鴨にある『ニュー椿』です。
上野:すごい。2017年くらいからずっと推し続けてる。ディフェンディングチャンピオン。
MAO:サウナの入り方を学んで、1番最初に自分で行ってみた施設なんですよ。老舗系の銭湯。こういう鍵(※)の。開けづらくて、一見さんにキツい鍵。
(※編注:先端をサウナ室の鍵穴に引っ掛けてドアを開けるための鍵。銭湯では入浴料とサウナ料が別料金で、サウナ料を払うと、この鍵が渡されるシステムであることが多い)
小嶋:あれ、最初本当にわかんなかった! 持ってるだけでいいのかと思って。
MAO:老舗銭湯あるある(笑)。それ系のなかでは結構早い段階でサウナ・水風呂・休憩の入り方がやりやすいように整備されてて。一見普通の銭湯なんですけど、その鍵を持った選ばれし者だけが入れるエリアに行くと、サウナ、水風呂と休憩用の椅子が8脚ぐらい並んでる、すべてそこで完結できるスペースがあるんです。僕、内気浴好きなんですけど、内気浴がしやすくてめっちゃ気持ちいいです。
上野:サウナゾーンが結構広いんだよね。
MAO:そうそう。日替わりで男女入れ替えなんですけど、男性だと偶数の日がロッキーサウナで、オートロウリュもあります。巣鴨には『東京染井温泉SAKURA』とか『サンフラワー』強豪サウナがいっぱいあるんですけど、強豪サウナに囲まれてるからか『ニュー椿』はちょっと穴場なんですよ。
(ここで上野選手が長袖の上着を脱いで半袖になる)
上野:サウナの話してたら暑くなってくる(笑)。
勝俣:取材場所に着いて、話し始めたらすぐ鼻に汗かいててさぁ(笑)! ツッコみたかったけど取材中だから言わなかった。やっぱサウナだからね。
MAO:イマジナリーサウナ。で、好きなサ飯は、前回の『マツコの知らない世界』でも挙げたけど、やっぱり『北欧』の味噌ラーメンかな。ラーメン好きなんで。
勝俣:『北欧』のメニューはサウナ後に食べる前提で作られてるから、全体的に味濃いめ。で、味噌ラーメンは濃いめで野菜もたっぷりなんだよね。前回の『マツコの知らない世界』放送後は完売するレベルの人気で、それ以降やっぱり味噌ラーメンが売れてるらしいよ。
上野:味濃いのが、サウナ後に美味しいのよ。
勝俣:で、僕は推し施設が3つほどありまして。ひとつは最近行ったところで、御殿場アウトレットの近くにある『オアシス御殿場』がめっちゃ良かった! サウナ室は結構広くて、温度はそんな高くなくて湿度高め。水風呂は富士山の地下天然水で、めちゃくちゃ良くて。それにプールもあるんですよ! これもまた気持ち良くて、サウナ入って水風呂入って、プールで1回ちょっと休憩してから内気浴をするとか、めちゃくちゃととのってかなりお勧めです。そこで食べたもつ鍋も美味しかったし、『ダイヤモンド富士山もつカレー』もものすごく美味しかったです。米の形が山みたいになってるんですよ。
上野:富士山になってる! 完全に名前だけだと思ってたわ。
勝俣:ふたつ目は男性専用になっちゃうんですけど、最近ハマってる渋谷の『サウナ道場』。名前のとおりマジで道場なんですよ。浴室にはサウナ、水風呂、休憩スペースしかないので超回りやすくて、サウナ室は激アツ。小嶋も行ったよね。
小嶋:行きました〜。
勝俣:サウナ室では、みんなあぐらをかいて座る感じ。20分に1度くらいかな、スタッフさんが床に水撒いて湿度を上げるんすよ。で、アウフグースを受けて、終わったら「押忍!」って言わないといけないんですよ。道場だから。そっから11度くらいのキンキンの水風呂もめちゃくちゃ良いし、リクライニングチェアも10個くらいあるんで、休憩もストレスなくできるっていうのがいいんですよね。
上野:効率良く回れて、無駄がない感じ。
勝俣:3つ目は、家族やカップルで行くのにお勧めの、豊島園『庭の湯』。男女別のお風呂のほかに、水着で入れるプールがあります。外にはフィンランドサウナがあって、ロウリュのアウフグースイベントとかもやってるんで、みんなで行くのにお勧め。あと、僕サ飯でいうと、サウナ施設のラーメンとかも好きだし味濃いめのものもいいんですけど、サウナ後の味覚が研ぎ澄まされてるときに、寿司を食べるのも好きです。素材のままの味を楽しめるから。
上野:サウナ後で敏感になってるゆえにね。小嶋は?
小嶋:僕もちょっと言おうとしてたのは……『サウナ道場』です。
上野:良かったんや。
小嶋:感動しました。『ゆいる』も良かった。僕、メンバーにお勧めされた施設に行くことが多いんで被っちゃうんです(笑)。あと最近は行ってないですけど、もう本当に大好きなのは……。
勝俣&MAO&上野:『おふろの王様 志木店』!
小嶋:最近行けてないですけど。サウナ室の段が高くて広いし、混まないんですよ。
MAO:外気浴スペースも広くて。
勝俣:寝湯が気持ちいいんだよな。
小嶋:普通に座ったり、浅い寝湯でリラックスしたり、いろんなととのい方ができるんですよ。
上野:俺行ったことないけど、行ったことある気になってきたわ。
小嶋:サ飯は、やっぱり1番好きなのは『北欧』のカレー。店員さんにお願いすると出してくれる薫製オイルに衝撃を受けました。最初は「薫製?」って思ったんですけど、勝俣さんと上野さんに「これはかけたほうがいい」って力説されて、かけて食べたら「薫製ってこんなに美味しいんだ!」って。それで勝俣さんに、薫製のお店に連れてってもらったんですよね。
勝俣:薫製オイルを作った人のお店(『薫製いづみや』)に一緒に行ったんだよね。
小嶋:メニューが全部燻製で、薫製オムレツとかめっちゃくちゃ美味しかったです。
勝俣:全部美味しいんよ。ご飯食べたのは酔っぱらう前だからちゃんと覚えてる(笑)。ちなみにこのお店もお勧めです!
(後編に続く)
後編では『マツコの知らない世界』1月23日放送回の裏話も♡ 公開をお待ちください!
番組情報
1月23日放送『マツコの知らない世界』にThe37KAMIINAが出演!
詳しくは<こちら>!