ラスボス小林幸子が2015年の紅白歌合戦で着る衣装を勝手に予想してみた！
12月31日に放送される『第66回NHK紅白歌合戦』の特別企画として、“ラスボス”との呼び声も高い小林幸子さんの出演が決定しました。これまで幸子さんは素敵な歌声と巨大な装飾の衣装で同番組を盛り上げており、今年は2011年以来、なんと4年ぶり・34回目の出演となるようです！（甲子園強豪校みたい♡）
幸子さんが紅白に出演することで注目されるのはその衣装！ そこで今回耳マン研究所（編集部）では、幸子さんがどんな衣装をお召しになるのか、社内のスタッフの意見も取り入れながら予想してみました！ 果たして幸子さんはどんな衣装で登場するのか!? この予想は当たるのか!? 期待をふくらませながらイラストで表現してみましたので、どうぞご覧ください！
【予想1〜プロジェクションマッピングで歴代の衣装が登場〜】
「幸子さんは『コミックマーケット』に出店し手売りでCDを販売したり、自身の声が使用されたボーカロイドソフト『Sachiko』を発売したり、最近では最新のテクノロジーを駆使して3Dモデルとデジタル上でダンスするプロジェクトに参加したりと、常に最先端の技術を駆使して活動されているというイメージがあります。ですから今年の紅白はやはり、プロジェクションマッピングを演出に取り入れるのではないでしょうか。顔だけが本人で、あとはプロジェクションマッピングで歴代の衣装を映し出すとか……」（テクノ好き・Oさん）
歴代の印象的だった衣装……『砂漠に突然現れるオアシスの女王』（2008年）や問題作『メガ幸子』（2009年）、メガシリーズ最新作の『メガ獅子』（2011年）などがプロジェクションマッピングで映し出されるのでしょうか……？ 想像するだけでも胸が高鳴りますね！
【予想2〜千本桜で“さっちさちにさっちさちにしてあげる♪”〜】
「今年の幸子さんは、プロジェクションマッピングを使用すると思います。披露する曲は『千本桜』だそうなので、やはり桜をモチーフにしてくるでしょうね。桜の木のなかで、色々な表情の幸子さんのお顔が、綺麗なお花のように咲くんじゃないでしょうか。もはや映像のみでの参加で、本人は登場しないと予想しますね」（耳マン研究所・Oh!!ビーフ）
我らが耳マンのキャプテンは、本人不在というエキセントリックな予想をされていました。疲れているのでしょうか？ しかし、近未来的な表現を駆使する・プロジェクションマッピングを使用するという点では【予想1】のOさんと同意見のようです！
【予想3〜NHKホールと一体化、もしくは進撃のさっちゃんに〜】
「うーん……NHKホールと一体化するんじゃないですかね。幸子さんそのものがNHKホールになるというか。幸子さんなら我々の予想の斜め上を遥か超えて、『メガ幸子』以上のものを魅せてくれると思いますよ。もしくは、塀のセットのなかで巨人に扮して歌うとか」（社内の生き字引・Sさん）
なるほど……会場であるNHKホールとついに一体化、ですか……。会場そのものを衣装にしてしまうなんて、考えつきませんでした。やはりSさんも年末進行で疲れているのでしょうか？ また、巨人に扮した場合だと塀の外の審査員やお客さんはハラハラして歌に集中できなくなりそうです！
【予想4〜KOHAKU CALLING〜】
最後は私の予想です。近年の幸子さんは、紅白に出場されなかった2013年の大晦日にニコニコ生放送で豪華衣装を着用したカウントダウンライブを生配信したり、自身のCDを手売りしたり、常に新しいことを取り入れ工夫しながら活動されています。その活躍ぶりに、私はパンク精神を感じずにはいられないのです。そう、小林幸子はパンク！ だからきっと今年の紅白ではマイクスタンドを破壊し、“KOHAKU CALLING”を披露してくれることでしょう。もはや衣装はTシャツです……
さて、あんまり真に受けないでほしい予想ですが、いかがでしたでしょうか？ なお、幸子さんの出演する『“ザッツ、日本！ザッツ、紅白！”特別企画』では、同じ時間に配信されるニコニコ生放送の番組『第66回NHK紅白歌合戦 応援裏実況』で投稿されたコメントが、ステージ上の美術セットに流れるそうです。そんな斬新な試みも含めて、幸子さんの衣装やパフォーマンスにぜひ注目しましょう！