【圧巻】関ジャニ∞のファンキー生演奏と三浦大知の歌&ダンスがコラボ!『関ジャム』がこれまた神回
三浦大知と世界の“エビケン”がゲスト
関ジャニ∞による音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』の4月9日放送回は、ハイレベルな歌&ダンスで魅了する本格派アーティスト三浦大知がゲストで登場。さらに、“エビケン”の愛称で世界を舞台に活躍するダンサー・蛯名健一も登場し、マニアックなダンストークが展開された。
三浦&蛯名の共演はダンスファンもかなり胸アツだったようで、放送前からネット上でも大きな話題を呼んだ。実際に番組内でもダンスの専門学校に通うダンサーの卵たちから彼らにかなり細かなダンスに関する質問が寄せられ、それらに対してふたりが丁寧に解説。コンサートではもちろんダンスも踊る関ジャニ∞も彼らの妙技に興味津々な様子で、奥深いダンスの魅力が味わえる放送となった。
圧巻の『(RE)PLAY』
恒例のセッションも関ジャニ∞のファンキーな演奏と三浦の圧巻のパフォーマンスが味わえる素晴らしい内容となった。メンバーは関ジャニ∞から錦戸亮(ボーカル&ギター)、安田章大(ボーカル&ギター)、丸山隆平(ベース)、大倉忠義(ドラム)が参戦、そして三浦と3名のバックダンサー、サポートギタリストという編成で三浦の『(RE)PLAY』(2016年)が演奏された。
ファンキーなベース&ギターが炸&裂!!
イントロはウラ拍からベースが入るという難しいアプローチ……しかし、丸山はカウントを取りながら落ち着いて対応し、休符をともなったファンキーな指弾きプレイ、攻撃的なスラップで楽曲の盛り上がりに貢献。錦戸と安田は双方ともにテレキャスターを構え、錦戸は和音系、安田は単音系のカッティングフレーズでメリハリを付けながらそれぞれの個性を発揮していた。非常にファンキーなベース&ギターのアプローチでグルーヴ感満載のアレンジとなっていた。
生楽器とダンスのコラボレーション
三浦のパフォーマンスはまさに圧巻で、キレのあるダンスはもちろん、踊りながらも一切ブレない歌唱に驚かされる。ワイヤレスのマイクを投げて掴むパフォーマンスも簡単にやっているけどすごい……。そんな彼のパフォーマンスを支えていたのは大倉の安定感のあるドラムで、シーンごとに変化する楽曲の土台をしっかりと担っていた。生楽器とダンスの共演にはリズムの安定感は欠かせないが、安定感とともに生ドラムならではの生々しさももたらしていた彼のプレイは見事だった。そんな圧巻のセッションには「カッコ良すぎ」「ヤバいかっこいい」「今回も神回だわ」などの声が多く寄せられており、両者のファンも大満足の演奏となったようだ。ここにエビケンもいればもっと……!
次回は音楽プロデューサーのいしわたり淳治と、4人組ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観がゲストで出演予定。セッションではクリープハイプの『寝癖』が演奏されるようだ。毎回、放送内容もセッションも濃さを増している同番組だが、次回はこれまたロックな放送となりそうだ!