五月病対策は運気アップで!「学校行きたくない」「会社行きたくない」そんな気持ちを吹っ飛ばそう

連載・コラム

[2019/5/5 07:00]

五月病って一体?

「学校行きたくない」「会社行きたくない」といった言葉がネット上にあふれるこの季節。そんな心&身体のモヤモヤ現象を「五月病」と言ったりもしますが、「五月病」って一体なんなのでしょうか?

「五月病」と言うもののこれは正式な病名ではなく、病院では適応障害と診断されることが多いようです。新学期を迎える学生や、新社会人、大きく職場環境が変わった社会人たちに多くみられる症状で、新生活のなかでの緊張や不安などのストレスを原因として発症することが多いようです。初期は「やる気の消失」「食欲の低下」「不眠」といった症状がみられ、悪化すると本当に学校を休んでしまったり、欠勤をしてしまう人もいます。社会人の場合は5月ではなく6月に同じような状態になる人が増えており、最近は「6月病」(こちらは数字で6とされることが多いです)と呼ばれたりもしています。

運気アップで五月病を吹き飛ばせ! アドバイス from Love Me Do

そんな五月病(6月病)を改善させるにはどうすればよいのでしょうか。運気をアップさせてこの嫌な季節を乗りきろう!ということで、占い師のLove Me Doさんにアドバイスをいただきました!

大地と触れ合って運気アップ!

「2019年の5月は陰陽五行説では“大地”を表す月になりますので、大地と触れ合う行動をとるといいでしょう。例えば、畑仕事のお手伝いをするとか、芝生で寝転んでみるとか、素足で地面を歩いてみるとか。大きな木に触れるのもいいと思います。大地と触れ合うことで運気がアップし心も体も元気になって、五月病も改善されるのではないでしょうか。ちなみに6月は“火と鉄”を表す月になります。火と鉄板を使うBBQだったり焼肉だったり、“火と鉄”にちなんだことをすると運気があがります。5月は“大地”、6月は“火と鉄”にまつわる行動を楽しんで、嫌な季節を乗りきりましょう!」

先ほども触れた「やる気の消失」「食欲の低下」「不眠」のほか、「イライラ」「不安や焦り」「体の疲れがとれない」などの症状がある人も五月病(6月病)の兆候があるかもしれません。Love Me Doさんからのアドバイスがひとつの解決策になったら幸いです!

Love Me Doプロフィール

ラブ・ミー・ドゥー●“ラブちゃん”の愛称で活躍している占い師。手相、タロット、四柱推命、西洋占星術、風水、易、人相、九星など、占術ごとの師匠につき、占いを習得。『陰陽五行論』を軸にオリジナル占いも考案している。著書も『部屋の角に神様がいる!Love Me Doの5分で簡単引き寄せ風水』(宝島社)、 『3秒でわかる!手のひら手相術 手に龍神様が走る!』(さくら舎)、『30歳で星座が変わる!アラサー星占い』(学研プラス)とさまざま。サッカーのスキルもプロ級で、たびたびバラエティ番組にサッカー芸人としても登場している。

耳マン編集部