「お尻は誰にも負けたくない!」フルヌード写真集も話題のDDTプロレスリング遠藤哲哉が明かす美ボディの秘訣♡

特集・インタビュー

[2021/3/2 12:00]

個性豊かな選手が揃うDDTプロレスリングの人気ユニット・DAMNATIONに所属し注目を集める遠藤哲哉が、1月26日にヌード写真集『TETSUYA IN THE NAKED』を発売。同写真集には彼のフルヌードをはじめ、さまざまなシチュエーションで撮影された肉体美あふれるカットを多数収録。筋肉好きにはたまらないドキドキの1冊に仕上がっています。今回はそんな彼に、研ぎ澄まされた美ボディの秘訣をリモートでおうかがいしました! ここだけでしか見られない彼のリモート上裸ショットもご堪能あれ〜♡

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脱ぐことに対しての抵抗は特になかった

――フルヌード写真集を発売するに至ったきっかけは?

DAMNATIONの佐々木(大輔)さんのツイートがきっかけですね。彼が“何件以上リツイートがあれば全裸写真集の制作に向けて動き出します”みたいなツイートをしたら、そこそこの数のリツイートがあって、出版するに至りました。

佐々木大輔 Twitter

――このツイートに「テツヤの脱ぎたい欲を叶えるため」とありますが、遠藤選手は以前から“脱ぎたい欲”があったんですか?

別に“脱ぎたい欲”があったわけじゃないんです(笑)。僕、日サロ(日焼けサロン)に行くことが多くて、いつも日焼け中に自撮り写真を撮ってTwitterに載せてるんですよ。日焼け中なのでパンツとかも履いてない状態で、お尻が出てる感じの。そのツイートの写真を見た佐々木さんが、僕が“脱ぎたい欲”があるって歪曲した解釈をしてしまったんですよね……。

遠藤哲哉 Twitter

――日サロで裸の写真を撮ってツイートするのはどんな目的があったんですか?

普段Twitterをあんまり更新してなくて、自撮りの写真とかも載せてないんで、まぁ日焼けしてるときくらいそういうのも載っけたらおもしろいかなと思って。そんな軽い気持ちで撮って載せてたところ、結果的に写真集を出すまでのおおごとになってしまったという(笑)。

――写真集では豪快に脱いでますね!

そうですね、もう脱げるものがないくらいすべて脱ぎました。

――フルヌードになるときはどんな心境だったんですか?

脱ぐことに対しての抵抗は特になかったですね(キッパリ)。試合のときも布の面積が少ないコスチュームを着てるんで、人に裸を見られることに抵抗はないんです。

――写真集のためにいつも以上に身体を作り込んだんですか?

撮影の1週間くらい前に DDT のビッグマッチがあったので、そこに向けて作り込んでました。その大会のために仕上げた身体を、撮影までに多少磨きをかけた感じですね。

――トレーニングは毎日行ってるんですか?

基本は毎日やってます。部位別に、肩、胸、背中、腕、足で5分割くらいして、1週間で1回か2回ずつまわしてるっていう感じですね。

――特に好きなトレーニングの種目は?

最近好きなのはデッドリフト。写真集でもデッドリフトのカットを載せてもらってます! 最近特に調子がいいので、やっていて楽しい種目です。

――マックスで何キロくらい上げるんですか?

240キロは上げられました。今年中に250キロ上げたいですね。

――身体づくりではトレーニングのほかに、食事面でも気をつけていることがあるんですか?

食事は、大体1日に食べるメニューを固定化してます。1日に食べる食材と量、プロテインを飲む回数と時間も大体決まってますね。僕の場合毎日同じメニューでも全然飽きないですし、食べたいものを考える必要がなくなるんで、習慣化したほうが楽なんですよ。

――1日のメニューを教えてください。

朝7時に起きてプロテイン飲んだら2度寝。9時半頃にまた起きて朝ご飯を食べます。朝は魚、卵、キムチ、納豆とか和食系で白米も1合弱ぐらい食べます。そのあとトレーニングして、トレーニング後に2回目のプロテインを飲んだら、お昼ご飯。お昼は牛のモモ肉を適当に味付けして炒めたものとブロッコリーなどの緑黄色野菜と、白米を1合弱くらい。そのあと、夜ご飯までに2回プロテインを挟みます。

――プロテインを1日に4回も!

大体2〜3時間ごとに飲みますね。で、24時頃に夜ご飯。鶏のムネ肉と緑黄色野菜と、夜は糖質を摂りたくないので米は食べずに豆腐を食べてます。ここ1年半くらいは毎日ほぼ同じメニューですね。地方で試合があるときも、弁当を作って巡業先で食べてます。

――会食のときなどはどうするんですか?

外で食事する際も脂質少なめ・タンパク質多めのものを選んで食べます。もしくは、チートデイといって大体週に1度くらい爆食いする日を設けてるんですけど、それを食事に誘われた日に合わせたりして対応してますね。

――チートデイでは、普段は我慢しているものも食べるんですか?

実は甘いものやパンが好きで、そういうものはチートデーにまとめて食べますね。アイスは毎回、1日2個くらい食べます。僕ねぇ、チョコミントアイスが大好きなんですよ。ちょうど昨日もチートデイだったので食べました(ニッコリ)!

「黒いと強いんだ!」と思って日焼けの頻度を増やした

――写真集を見てお肌が綺麗だと感じたのですが、どんなケアをしてるんですか?

そんなことないと思いますよ! 一応化粧水と乳液は塗ってますけど、特別なケアは全然してないです。

――逆にこだわりがあるとしたら、やっぱり日焼けですかね?

日焼けは頻繁にしてます。週に1度は日サロに行って、1回1時間は焼いてますね。ビックマッチ前は頻度を増やして週2〜3回とか、多いときは4日連続とかで焼いてました。

――肌が黒いほうが筋肉も綺麗に見えますか?

黒いほうが陰影ができて筋肉のカットも深く見えます。僕の前にKO-D無差別級のベルトを持ってた田中将斗選手がめちゃくちゃ黒いんですよ。で、めちゃくちゃ強かったんで「黒いと強いんだ!」っていう単純な思考回路で、自分も負けないように焼こうと思って頻度を増やすようになりました。

――遠藤選手も黒くなってからより調子が良くなりましたか?

そうですね。まぁ結果的には焼いて正解だったなぁって。この前プロレスリング・ノアに入団された武藤敬司さんも今めっっちゃくちゃ黒いんで。58歳であの黒さはヤバいですね!

――武藤選手もたくさん日サロに通ってるんですかね。

武藤さんはほぼ毎日(日焼けマシンに)入ってると思いますよ。じゃないとあの黒さはキープできないですからねぇ。

お尻は誰にも負けたくない! 自信あります!

――身体づくりや日焼けにも余念がない遠藤選手ですが、ご自身の身体で気に入ってる部位はありますか?

よく褒められるのはお尻。お尻は誰にも負けたくない! デッドリフトとかスクワットとかお尻に効くトレーニングも重点的にやってるんで、自信あります! あと、背中もデッドリフトの効果でいい感じに筋肉がついていると思います。

――お尻を鍛えることがプロレスに活かされることも?

下半身なので、安定感は増しますよね。僕はよくロープの上にも登るんですけど、下半身が弱いと安定して立てないし、そこから跳んで攻撃とかもできなくなっちゃうんで。だからお尻を鍛えることで、体幹の部分でプラスになってると思います。

――写真集のなかではやはりお尻が写っているカットがお気に入り?

はい! 露天風呂に入ってお尻だけ出してるカットがあるんですけど、かなり気に入ってます。この写真集を買った人は、どういう気持ちでこれを見るんだろう……(笑)。

――今後リング外で挑戦してみたいことはありますか?

身体を鍛えてるんでフィットネス系のコンテストに出場したいです。2020年はベルトを持ってたので試合に集中しなければいけないこともあり出られなかったんですけど、今はベルトを落として身軽になったので肉体を競い合うことにも挑戦してみたいなと思います。

――プロレスラーとしての今後の展望は?

2020年に秋山準選手がDDT にレンタル移籍(※)してきたとき、僕は“DDTが新日本プロレスを超える”って宣言したんです。先日惜しくも秋山選手にベルトを獲られてしまいましたが、新日本を超えるっていうのは口だけじゃなくて実現したいと思ってます。
(※2021年2月、DDTプロレスリングに正式に入団した)

――2020年には東京スポーツ新聞社が主催する『プロレス大賞』の技能賞も獲得されたりと、遠藤選手への注目がより集まっているように感じます。

それは狙って獲ったっていうわけじゃなく、結果的に技能賞に選ばれたっていうだけなので。殊勲賞、敢闘賞、技能賞の3賞の上に MVP とかありますけど、それを獲りに行くっていうよりは、そこにノミネートされても違和感のない選手になるのが僕の目標ですね。

――プライベートでの2021年の目標は結婚だそうですが、理想の相手はどんな方ですか?

巨乳な方っすね。巨乳好きなんで。

――記事でもバッチリ書いてアピールしておきますね!

敵が増えちゃうかもしれないっすね(笑)! でも、言い続ければ叶う可能性がありますから!

大会情報

東京・後楽園ホール『Day dream Believer 2021』
3月14日(日) 開場17:30/開始18:30
詳細はこちら
https://www.ddtpro.com/news/15442

遠藤哲哉プロフィール

1991年8月11日生まれ、宮城県白石市出身。佐々木大輔率いるユニットDAMNATIONに所属し、KO-D無差別級王座、KO-Dタッグ王座、KO-D6人タッグ王座など数々のベルトを獲得。2020年には東京スポーツ新聞社が主催する『プロレス大賞』にて技能賞を受賞。新体操仕込みの華麗な飛び技で、多くの人を魅了する。

耳マン編集部