【グラビアあり】『マツコの知らない世界』再登場の裏話も! サウナを愛するイケメンレスラーユニット・サウナカミーナのアチアチ座談会(後編)

特集・インタビュー

[2024/1/24 09:00]

『マツコの知らない世界』再登場のサウナカミーナが番組の裏話を語る!

個性豊かなプロレスラーたちが繰り広げるエンターテインメント色の強い試合で、多くの人を魅了するDDTプロレスリング。同団体の人気ユニットThe37KAMIINA(サウナカミーナ)は、サウナを愛するイケメンレスラーが集まった4人組。彼らは1月23日に放送されたバラエティ番組『マツコの知らない世界』の『冬サウナの世界』にて、約1年半ぶり2度目の出演を果たしました。前後編の後編となる本記事でも4人に直撃し、同番組の裏話やプロレスについてお聞きしました! 引き続きビジュ爆発なグラビアとともにご堪能ください♡
(前編はこちら https://33man.jp/article/014512.html)

The37KAMIINA。左から上野勇希、小嶋斗偉、MAO、勝俣瞬馬

1年半ぶり2度目の出演は“小慣れ感”に注目!?

――今回の『マツコの知らない世界』の裏話はありますか?

上野勇希(以下、上野):雪が降るロケーションのサウナを紹介したいということで、実は2023年初旬にロケをしてたんですよ。早めに撮って、約1年温めててくれたんです。

勝俣瞬馬(以下、勝俣):ロケは撮ったけど放送まで期間が空いていたので、「どうなったんだろうな~」と思いつつ、その後無事にスタジオ収録があって、マツコ(・デラックス)さんとも再会できて嬉しかったです。ただ、まさか2回目もあると思ってなかったので、初出演のときに全部出し切っちゃって。1回目を超えられるかっていうプレッシャーは正直あるよね。

MAO:今(※本記事の取材時期は昨年末)はまだ放送されてないから、どうなってるのかわかんない。2回目は“小慣れ”が出てないかどうかが怖い。フレッシュさはね、正直ないと思う(笑)。

勝俣:それはマツコさんにも言われたよね。「MAOだけはいい感じに育ってるけど、あんたたちは……」みたいな。

上野:あとはやっぱり小嶋のことを気にかけてくれてて。マツコさんの僕らへの愛が増してくれてましたね(笑)。

小嶋斗偉(以下、小嶋):ありがたいです〜。

MAO:みんなで行った北海道ロケでは、まさかの『SeaSaunaShack』(※勝俣選手が支配人を務めるサウナ)のサウナハットをかぶってる人がいてビックリした。

勝俣:まさか自分の施設を知ってくれる人がいるなんて。

上野:個人ロケでは僕は京都の『ぎょうざ湯』に行ったんですけど、 めっちゃ不安やったんです。いつも4人だと、大体コジかMAOさんがボケる、僕がツッコむ、勝俣さんが説明するっていう鉄板のパターンがあるんです。だからおもしろいことはコジとMAOさんが言ってくれるんですけど、僕ひとりってときにどうしようと思って。とにかく全力でがんばろうと思って一生懸命やったんですよ。そしたらマツコさんにもメンバーにも「小慣れすぎ」って言われて(笑)。

勝俣:(上野選手のマネをしながら)さぁ~始まりました! あっ、(施設が)見えました! あそこですね!

MAO:また、着てるアウターも良いんすよ。アウターも小慣れてたからなぁ~。

上野:僕の好きなコート着てるだけやねんけど! あのね、これは大きく書いてほしいんですけど、ひとりでロケなんか行ったことないから! 一生懸命がんばっただけなんです!

MAO:売れ始めた俳優さんが下積み時代に住んでた町に行く、みたいな雰囲気のロケをしてて。「ここが思い出の定食屋さんです。お金がない若いときに……」みたいな。

上野:やったことないのにそう見せてる僕って、大丈夫なのか。

勝俣:ちゃんとカメラに背を向けないように、テレビ的なルールも守りつつ。放送後にみなさんにこの記事を読んでもらって、共感してほしい!

上野:もっとちゃんと褒めてよ!

小嶋:でも本当に、あんなに完璧にできてすごいと思いました。地方のテレビみたいに。

上野:なんで地方に限定するんだよ!

小嶋:地方行ったときに、ホテルでパッてテレビを点けたらやってる完璧なロケとかあるじゃないですか。本当にそれでした。

上野:収録のときもみんなにめっちゃいじられて恥ずかしかったし、今も暑くなってきた(笑)。

MAO:餃子の食べ方も良かった。

上野:それだけは用意してたやつ。カメラマンさんにめっちゃ褒められました。

勝俣:上手すぎておもしろかった。いいロケでしたよ。見逃した方は『TVer』でぜひご覧ください!
(※1月30日20:56まで視聴可能)

MAO:俺は地元の宮城県大崎市でロケをして、ドッキリを仕掛けられたんです。その町にはおじいちゃんとおばあちゃんが住んでるんですけど、ロケ中に外気浴で「目つぶって気持ち良さそうな感じでお願いします」って言われたので目つぶってて、開けたらサーッておじいちゃんとおばあちゃんが来て。(ローテンションで)「わー」みたいな。

勝俣:本当に普段のテンション。「やめてよー、何してるんですか」みたいな。

MAO:俺にドッキリは通用しない。

上野:“家”って感じのテンションでしたよ。おじいちゃんとおばあちゃんも「おぉー」みたいなね。

MAO:何があっても受け入れちゃうから、「わー。いたんだー」って。本当はうちのおばあちゃんは強烈キャラで、いつもはおしゃべりが止まんないんだけど、テレビではやっぱりおすまししてましたね。

勝俣:可愛らしかったねー。

MAO:ふたりで腕組んで現れて。

勝俣:しかもおばあちゃんがおじいちゃんに腕組むんじゃなくて、おじいちゃんがおばあちゃんに腕組んでて(笑)。

上野:めっちゃ可愛かった。和やかな感じでした。

勝俣:僕は普段の感じでアウフグースをやりました。小嶋さんのロケはどうだったっけ?

小嶋:何角形かわかんない入り口してる施設に行きましたー。

勝俣:「メッシの家みたい」とか、いいコメントしてたよね。

MAO:小嶋もそう考えると小慣れてたのかなぁ。
前回の『マツコの知らない世界』の反響だと、みんな「あの子(小嶋)、すごいね」って言ってたよね。

勝俣:あの回は小嶋でしたから。
今回も小嶋への反響がすごいんじゃない?

小嶋:緊張してましたけど、いつもどおりにやりました。

上野:小嶋は普通にしゃべってるだけでみんながおもしろおかしいって言ってくるって、どういう気持ちになるの?

小嶋:普通にしゃべってるけどなぁ~って(笑)。

勝俣&MAO&上野:ハハハハハハハ(笑)!

MAO:自覚はないんだね。

小嶋:確かに映像で観たら、しゃべるスピードが遅いかもなと思うんですけど、自分でしゃべってるときに聞こえる脳内の声は普通なんですよ。スピードも、声質も。

勝俣:上野さん、マネしてごらん?

上野:(ゆっくりと)小嶋斗偉です。でもー、違うんです!

小嶋:そんな声ありえないですよ。

勝俣:普通にしてておもしろいのが小嶋です!

プロレスの試合では豹変するメンバーも!

――前回の放送も反響が大きかったので、今回の放送でもサウナカミーナに興味を持って、プロレス会場に初めて足を運ぶ人がさらに増えそうですね

勝俣:そうですねー。プロレスを初めて観る人には、男性がいっぱいいるイメージで、 例えば女性ひとりだとちょっと行きづらいとかあると思うんですけど、DDTは女性のお客さんも多いので、気兼ねせずに老若男女に来てほしいです。大会によってはレディースシート(女性限定の座席)やU-18チケット(18歳以下が購入できる、ほかの席よりお得なチケット)もありますよ!

上野:パイプイスで頭殴って血が出るみたいなイメージを持ってる人もいると思うんですけど、基本的には血も出ません。

MAO:大仁田厚さんのイメージ持ってる人多いよね。

上野:そういうイメージを持ってる人もいると思うんですけど、全然そんなことなくて。小嶋が試合をしてるということを想像してもらえれば。大仁田厚さんの逆(笑)。

勝俣:僕たちは入場のとき手を挙げて「ととのったー」ってやるんですけど、お客さんにも一緒にやってほしいです。あと、やっぱり声を出して名前を呼んだり「がんばれー!」とか歓声がもらえると嬉しいです。アイドルのライブとかでも「キャー!」ってみんな思い思いに叫ぶじゃないですか。そんな感じのテンションで。

上野:コジ、ちょっと応援してみてもらってもいい? プロレスファンだったらどうやって応援するの?

小嶋:プロレスファンだったら……。(大声で)勝俣―っ!!! 勝俣―っ!!!

勝俣&MAO&上野:ハハハハハハハハ(爆笑)!

上野:僕らの試合って明るいんですよ。勢いよくガッと攻めてるときは「がんばれ!」と思ってもらえると思うし、やられてて明らかに痛そうだったり耐えてる場面でも、「なんとか耐えてくれ!」って同じように熱い気持ちになれると思うのが、サウナカミーナならではです。僕らと一緒に闘ってる気持ちになって観てらえたら楽しいと思います!

――試合会場では、選手とお話できるチャンスはありますか?

上野:大会にもよりますが、試合前や休憩中、試合後のどこかでサイン会や撮影会もあるので、気軽に来てほしいです。

MAO:そのときに「『マツコの知らない世界』観て来ました」って言ってほしいですね。直接感想を教えてもらえると、やっぱり嬉しいですよ。

――プロレスでの、ご自身の持ち味やアピールポイントは?

勝俣:僕は、自分で自分を応援します。闘いながら「かっつまた! がーんばれ!」って自分で言ってるんで(笑)、一緒に応援してほしいです。

上野:今DDTの1番歴史の長いベルト(KO-D無差別級王座)を持っていて、チャンピオンとしてがんばっているので、「この人が今のDDTのチャンピオンなんだ」って観てもらえたら嬉しいなと思います。

MAO:基本的に突拍子もないので、目の前で起こったことをそのまま受け入れてもらえたら。

上野:Don’t think, feelですね。

MAO:何考えてるかわかんないってよく言われるんですけど、自分が1番わかってないから。小嶋さんは?

小嶋:えーっと……。

上野:考えとけや(笑)! 俺、コジのコメントめっちゃ楽しみにしてたのに。

小嶋:えー、なんだろう。なんていうのかな、なんていうのかなぁ。

勝俣:ギャップだよね。小嶋は普段のおっとりした感じと豹変しますよ!

上野:身体も結構大きいですし、こんなキャラクターなんでみんながついつい、ほかの選手よりもボコボコにしちゃうんです。天性のやられっぷりを発揮してくれますから。

勝俣:頑丈で、打たれ強さがある。

小嶋:あ~確かに、なんか僕だけほかの人よりもみんなボコボコにしてくるなぁとは思ってました……。お客さんには、僕がやられてるときに心ではやられろって思ってても、口では応援してほしいですね(笑)。

上野:小嶋のギャップは実際に試合を観ないとわからないということで、会場でお待ちしてます!

(おわり)

大会情報

『花より熱波3〜ととのいをキミに〜』

日時:2月14日(水) 開場18:20 開始19:00
会場:東京・新宿FACE
詳細は<こちら>

オリラジ藤森、バキバキの胸筋が丸見え!? 大胆カットなタンクトップ姿に「切れてる~切れてる~!」とファン爆笑

榊ピアノ