スティーヴン・タイラーの69(ロック)歳のお誕生日&来日祝いジャケ弁を作ったぞ!ワキャキャキャ!

連載・コラム

[2017/4/2 12:00]

たい焼き大好きスティーヴン・タイラーが69(ロック)歳に

「バンドの解散ツアーやるぞ!」「いや、やらねぇ!」とメンバー同士で言い合ってたり、ギタリストのジョー・ペリーがアリス・クーパーとジョニー・デップと組んでいたバンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズのライブ中に倒れて「大丈夫か!立て!立つんだ、ジョー!」と焦ったものの無事に復活したり。かと思えば『CLASSIC ROCK AWARDS 2016』で来日するなど、少し前にも大騒ぎしていたバンド・エアロスミス。

エアロスミスと言えば歴史の長いバンドで、私が洋楽を聴き始めたきっかけのバンドのひとつでもあります。おのれの親年代のバンドがこんなにかっこいいなんて!とときめいていた思春期の頃……女優のリヴ・タイラーを見て、実の父がスティーヴン・タイラーで育ての親がトッド・ラングレン(ミュージシャン)だなんて羨ましい!と思っていたもんです。

同バンドのボーカリストのスティーヴン・タイラーさんは3月24日にソロアルバム『サムバディ・フロム・サムウェア』をリリースし、4月に来日公演を開催することも決定。相変わらずお元気で嬉しい!

3月26日は、そんなスティーヴンの69(ロック)歳のお誕生日でした。

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※オバッチが愛用しているEditの手帳。本日の誕生日欄はロックスターのお誕生日の表記が多くておすすめです。


これまで作ったエアロスミスのジャケ弁をご紹介

ここで、オバッチがこれまでに作ったエアロスミスのジャケ弁をご紹介。まずは、ジャケ弁を作り始めた頃に作った『ゲット・ア・グリップ』(1993年)。エアロスミスで1番好きなアルバムです。ジャケ弁の完成度的には、まだ作りが甘いですね。材料はほうれん草、はんぺん、ハムです。ロゴの部分は『ごはんですよ』!

続いてライブアルバム『ライヴ・ブートレッグ』(1978年)。1970年代のエアロスミスのかっこよさがつまったアルバムです。材料はハムとキャベツですね。

そして『ロックス』(1976年)。焼き海苔、梅干しなどで作りました。

最後に現時点(2017年3月)でのエアロスミスの最新アルバム『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』(2012年)。材料は焼き海苔、とろろ昆布、卵、カマボコ、ハムなどですね。細かくて大変だったなぁ。


69(ロック)歳祝いでジャケ弁を作ったよ!

今回はスティーヴンの69(ロック)歳のお誕生日祝いとして『サムバディ・フロム・サムウェア』のジャケ弁を作ります!

(1)お弁当箱にご飯を敷きます。

(2)とろろ昆布を敷いて、枠の焼き海苔を配置します。

(3)いりごま(黒白まぜたもの)を敷き詰めます。

(4)カマボコの味噌漬けをカットして配置します。

(5)カットした焼き海苔を配置します。

(6)カマボコの味噌漬けをカットして配置します。

(7)カマボコの味噌漬けをカットして配置します。

(8)カットした焼き海苔を配置して完成です!

ちょっとみうらじゅんさんっぽくなってしまいましたww

4月にはいよいよ来日公演ですね。69歳になったスティーヴンのロックな歌を早く聴きたいです!  バンドでもまた来日してほしいですね、大好きなたい焼きを食べて日本を満喫してほしいものです。

というわけで動画にもしてみましたよ!

『JAKEBEN - Steven Tyler "We're All Somebody From Somewhere" ジャケ弁 スティーヴン・タイラー「サムバディ・フロム・サムウェア」』

【著者紹介】

オバッチ(ジャケ弁職人)
本職は印刷関係のデザイナー。料理の腕は人並み、手先は器用。好きなミュージシャンはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ナイン・インチ・ネイルズ、ベン・ハーパー、岡村靖幸など。いつかザック・デ・ラ・ロッチャさんにお弁当を食べてもらうのが夢です。

[オバッチ(ジャケ弁職人)]