竹下幸之介(DDTプロレスリング)の『ニシナリライオット』第14回:「このコラムがフジモンに届いたら私まで一報ください」
[2019/8/9 12:00]
2007年04月12日
246話『僕は死にましぇ~ん』
昨日言いました通り、今日は怖いと噂の音楽の先生の初授業でした(>_<)
めちゃくちゃ厳しい...
みんなで言ってたのですが、リアル女王の教室です(笑)
姿勢が悪かったらパチン!
敬語を使わないとパチン!
どちらかと言うと、おもしろいです(笑)
いつシバくかな~とか思ったりもして(^o^)
なんかその音楽の先生は、仲田と書いてなかだと呼ぶのですが僕達が間違えて、なかたと呼ぶとスーパーパチンでございまし...
1年生から5年生までアライ先生という、みんなから人気のある優しい先生が音楽を担当していた。6年生から代わってしまったものだから生徒一同大ブーイング。それに加えてかなり怖かったので、常に女子のヤンチャグループとケンカをしてたのを覚えている。
卒業式の前までその因縁は続いていて、卒業式に歌う曲でもかなり揉めに揉めて先生は堅い曲ばかり候補に挙げるし、女子はEXILEの『道』の一点張り。歌謡曲好きの私はここぞとばかりにH2O『想い出がいっぱい』を提案するも即却下。
結局、『道』と『旅立ちの日に』になったんですけど、練習もほとんどの生徒が真面目にやらずに卒業式を迎えようとしていた。そんななか、先生が「みなさんの一生に一度の小学校の卒業式。素敵なものにしてほしいんです。そのお手伝いをさせてください」。
この訴えが響いたのかそれから猛練習。結局、先生が選曲した『旅立ちの日に』で全員の心がひとつになって大合唱になりました。
どの先生よりも仲田先生が泣いてくれてたなあ。