竹下幸之介の『ニシナリライオット』第15回:「入団を直訴した小学生の僕に、高木社長はきちんと返事を返してくれた」

連載・コラム

[2019/8/23 12:00]

DDTプロレスリングの未来を担う若き逸材・竹下幸之介。そんな彼が自身の昔のブログを読み返しながらつづる、地元・西成のお話!


2007年04月16日

253話『半魚人』

今日は学校に帰ってきてから、色々と用事はあったのですがこの頃疲れが異様に溜まってたみたいで爆睡しちゃいました!!

それから夜ごはんを食べHEY×3を堪能!!

やっぱおもしろいですね〜(・∀・)

あっ!?後、明日に今年四人目の転校生が来るらしいです!!
名前は 清水シグリド !!
ハーフの子です!!
シグリンと呼びたいと思います(≧∀≦)
噂によると日本語がいまいち喋れないらしいです!!

さてさてそれは明日のお楽しみで!!

画像は、最近風呂上がりに飲むのがおいしい"とろけるもも"っていう飲み物です!!

激うまです!!

皆さん一度飲んでみてください!!

マンゴー味もうますです!!

<耳マンのそのほかの記事>


転校生は毎回ワクワクしたことを覚えている。中・高ともに転入生システムがなかったので、小学校の頃何かと話題になっていたことをブログを読み返すことで思い出しました。

そしてフィリピンのハーフの子が多かった。西成にはフィリピン人の方々や中国系のコミュニティがあるそうで、自国で訳ありの外国人の人たちの多くはとりあえず「JAPAN NISHINARI」に来るそうな。

実際あいりん地区のあたりでは居酒屋にかわいい中国人やフィリピン人のお姉さんたちが看板娘として働いていて、居酒屋ガールズバー的なお店が多くありめちゃくちゃ流行っている。お店によってはチャージ代も発生せず、生ビールは300円、カラオケは1曲100円と西成価格に設定されているので串カツを食べたあとはぜひ。

午前中から開いているので、日が暮れる頃に訪れるとベロンベロンの歯の無いおじちゃんが訳のわからない歌詞で歌謡曲を歌っている姿を見ながら飲む酒になるのはご愛嬌。

ちなみに後日、昼にそちらの店舗に伺うとまだシラフのそのおじちゃんがカラオケをしていたのだが相変わらず訳のわからない歌詞だった。歯が無いのだから仕方がない、と許してあげるのも人情というもの。

しかしそんなあいりん地区も少しずつ時代の波にのまれようとしているらしい。

ある記事によると、これらのカラオケ居酒屋を経営しているのはすべて中国人で、西成の土地や物件を爆買いしているそうだ。中国系の不動産業者が、商店街の空き店舗を買い取り、バーカウンターやカラオケ機材を設置しカラオケ居酒屋にして仲間の中国人に貸し出すビジネスがあるらしい。そのおかげとも言うべきだろうか、今は西成の土地の価格も跳ね上がっているんだとか。西成でさえも、あの西成でさえも時代で変わってしまうんか……と少し寂しい気持ちになった。

新今宮駅の北口には星野リゾートの大型ホテルもできるらしいし、このコラムを連載している期間だけでも大きく変わっていくことだろう。だからこそ、自分が愛する西成という街を、実際の自分の目線に基づいて書き残していきたい!というモチベーションで連載させていただいている(勝手に西成を背負っているつもり)。

で、もともとなんの話をしてたっけ?

あ! シグリドが転校してきた話だ!!(次ページへ)