錦戸亮が使っていたギター、ホワイトファルコンが気になる! V6坂本昌行リーダーも登場した関ジャニ∞『関ジャム 完全燃SHOW』

連載・コラム

[2016/2/1 21:47]

お楽しみのセッション、今回はV6坂本昌行リーダー
関ジャニ∞による音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』の1月31日放送回は、ジャニーズの先輩グループV6のリーダー坂本昌行がゲスト。名物のセッションコーナーでは、舞台でも活躍する坂本がステージで披露したことがあるという、エルヴィス・プレスリーの『監獄ロック』の日本語カバーが演奏された。

エルヴィス・プレスリー『監獄ロック』

ジャニーズならではのエンタメ性、まさにロックンロールショー
今回は渋谷すばる(ボーカル&ハープ)、錦戸亮(ボーカル、ギター)、村上信五(ピアノ)、丸山隆平(ベース)、横山裕(パーカッション)という編成に、ボーカルとして坂本、さらにギターとドラムのサポートメンバーが加わって演奏された。演奏前にボーカルのメロディを入念に確認する場面なども放送されたが、演奏が始まるとさすがはジャニーズ! 坂本は舞台仕込みの力強い歌声とダイナミックな動きで盛り上げ、渋谷のエモーショナルな歌声&ハープの演奏もロックで良い。錦戸もグレッチのホワイトファルコンを手に、しゃがれた歌声を響かせ、見事にロックンロールショーを作り上げていた。横山&丸山のソロもあったり、見どころの多いセッションとなった。

錦戸くんのギターが気になる!
放送後、ネット上で話題になったのは錦戸が使用していたギター。先述したようにグレッチのホワイトファルコンだと思われるが、ほかのライブでもこれまでに使用されたことはなく、彼のギターが気になってしまった人も多かったようだ。グレッチは米の老舗楽器メーカーで、ホワイトファルコンは“世界一美しいギター”とも称される同メーカーの人気モデル。ホワイトファルコンのなかにもいくつかのモデルがあり、錦戸が使用していたギターを調べてみると、縦組みのバーティカルロゴ(ヘッドのロゴが縦になっているタイプ)、Vカットデザインのギグスビートレモロ(ボディ端の金属パーツ)、計4つのコントロールツマミとひとつのコントロールスイッチ、ハンプトップインレイのポジションマーク(ネック上のマーク)などの特徴が見受けられた。なお、ピックガードは外されている模様。この特徴とドンピシャのモデルはなく、G6136T-LDSあたりのモデルにVカットデザインのギグスビートレモロを取り付けたのかもしれないと思ったが、どうやらピックアップも違うようだ……。とにかく、こだわりが感じられるホワイトファルコンであることは間違いなく、気になるので今後も調査を続けたい!

グレッチ G6136T-LDS ホワイトファルコン。ボディ中央下にある金色の板のようなパーツがピックガードだ

次回はKANA-BOON!丸ちゃんとのツインベースか!?
次回の放送は2月7日。ゲストは人気ロックバンドKANA-BOONで、ジャムセッションはKANA-BOONと関ジャニメンバー計9人の豪華アンサンブルとなるという。丸山とKANA-BOON飯田祐馬のツインベースが予想されるが、ツインベースはそれぞれの役割分担が難しい点もあるので、どんな展開になるのか注目したい!

[耳マン編集部]