BUCK-TICK櫻井敦司プロデュース『サクラィドロップス』徹底レポート! 蘇る懐かしの日々
櫻井プロデュース サクラィドロップス
BUCK-TICKが2015年12月に開催したツアー『THE DAY IN QUESTION』のグッズで、人気のため品薄になり通販でも販売された注目アイテム『櫻井プロデュース サクラィドロップス』。発表時からものすごいインパクトを放っていたこのアイテムを『耳マン』研究所(編集部)もついにゲット! 本記事では、まだ購入できていないファンの方々のためにこちらのアイテムのレポートしたいと思いますよ! よろしくお願いします!
なんと凛々しいドロップスなこと!
『櫻井プロデュース サクラィドロップス』は、なんとBUCK-TICKのボーカル櫻井敦司がプロデュースしたというドロップ! お馴染みの『サクマドロップス』のパロディアイテム的なグッズであり、パッケージには凛々しい櫻井がドロップを口にしようとしている写真が使用されている。ちなみに本グッズは『サクライドロップス』ではなく『サクラィドロップス』であり、“イ”が“ィ”となっているところをお見逃しなく。少しでも“サクマ”の発音に近づけるための配慮であろうか。実際に発音してみるとなかなか難しいが、連呼しまくるとハマってくる中毒性のあるネーミングだ。
『サクマドロップス』と『サクマ式ドロップス』がある
せっかくなので本家の『サクマドロップス』と『サクラィドロップス』を比べてみよう……と思ったが、イメージしている緑色の缶に入ったやつが全然売ってない。近所で売っているのは赤い缶のタイプばかり。そしてパッケージを見てみると……『サクマ式ドロップス』ってなってる! “式”が付いてる! 調べてみたところ、緑の『サクマドロップス』はサクマ製菓株式会社の商品、赤の『サクマ式ドロップス』は佐久間製菓株式会社の商品で別物らしい! まったく知らなかった……。人によってはどちらも馴染みがあるようだ。あなたはどっち派?
細かいところが違うのね
それでもやはり『サクラィドロップス』がモチーフとしている『サクマドロップス』と比べたい! ということで、どうにか通販でゲット。地域によっては『サクマドロップス』もスーパーやコンビニで売っているのかな? 気を取り直して『サクラィドロップス』と『サクマドロップス』を徹底比較だ!
サクラィテープを剥がすとき
さぁ、テープを剥がそう! 貴重なテープがやぶれないように慎重にいくぞ。
開封
テープも剥がしたし、では蓋を開けよう。中身はどんな感じなの? 特別な飴が入っていたり!? 「悪の飴」とか!? うおぉぉー!!!!
ハッカの問題
ドロップス界で永遠に語り継がれるのが……“ハッカは必要なのか”問題だ。実はわたしはハッカが一番好きで、祖父母の家にいつも置いてあった『サクマドロップス』から率先してハッカをチョイスして食べていた。常に賛否両論を巻き起こす(否が多いけどな!)ハッカだが、『サクラィドロップス』には一体、何個のハッカが入っているのか!? 普通の『サクマドロップス』と比べてみよう!
『サクラィドロップス』で蘇る懐かしの日々
今回、『サクラィドロップス』をとても懐かしく食べさせていただいた。大人になってくると、こういったお菓子を購入する機会はどんどん減ってくるが、このアイテムを購入して、忘れかけていた懐かしの日々が蘇ってきた。祖父母の家で楽しく過ごした時間、『火垂るの墓』を家族で観た自宅のリビング……いろんな思い出とハッカのスースーが混ざり合って、なんだかウルっときた。こんなにカッコよくも、甘酸っぱい商品を生み出してくれた櫻井敦司さん、そしてBUCK-TICKのみなさん、ありがとうございましたぁぁ! みなさんも櫻井さんの凛々しすぎる表情を堪能しつつ、懐かしの日々に浸ってみてはいかがでしょう。