関ジャニ∞丸山隆平のスラップのスタイルは……? 『関ジャム 完全燃SHOW』でOKAMOTO'Sとセッション

連載・コラム

[2016/2/15 23:03]

『勝手に仕上がれ』を手がけたOKAMOTO'Sが登場!
関ジャニ∞による音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』の2月14日放送回は、彼らの楽曲『勝手に仕上がれ』を手がけた4人組ロックバンドOKAMOTO'Sがゲストで登場。注目のセッションは、関ジャニ∞の渋谷すばる(ボーカル、ハープ)、錦戸亮(ギター、ボーカル)、安田章大(ギター、ボーカル)、村上信五(キーボード、ボーカル)、丸山隆平(ベース、ボーカル)とOKAMOTO'Sで『勝手に仕上がれ』を演奏した。しかも、今回はオーディエンスの前で行うライブ方式。いつもよりもさらにアツいセッションコーナーとなった。

OKAMOTO'S

“卒業試験”の結果は……!?
この曲では丸山がハマ・オカモト(OKAMOTO'Sのベース)にフレージングをお願いしたという、ファンキーなスラップフレーズが冒頭で登場する。演奏前にハマは今回のセッションについて“マル氏の卒業試験”とも語り、このスラップを丸山が弾きこなせるかという点に注目が集まった。セッションにはもちろんハマも加わりツインベースとなったが、注目のスラップセクションはふたりで交互にプレイ。歪みが強いアグレッシブな丸山のスラップと、シャープなハマのスラップによるコール&レスポンスで楽曲の熱量が早くも頂点に。その後もお互いのプレイを感じるように楽しげに演奏しており、終始ファンキーなグルーヴを届けてくれた。

丸ちゃんのスラップのスタイルに注目!
ファンキーなスラップ、そしてそのほかのパートもグルーヴィに弾き切った丸山。おそらく卒業試験は合格だろう。ここでさらに注目したいのは、丸山のスラップのスタイルだ。スラップのスタイルは大きく分けると2種類あり、“親指上向き”と“親指下向き”のふたつのスタイルが存在する。親指上向きスラップは文字どおり弦をヒットする親指が上を向いたスタイルで、ラリー・グラハムやマーカス・ミラーなどファンク、R&Bなどのプレイヤーに多い。親指でのサムピング・アップ(親指を弦に引っかけて上側にハジく奏法)などがやりやすいというメリットがある。もう一方が親指を下に向けて弦をヒットする親指下向きスラップで、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーなどロック系のベーシストに多く、攻撃的なサウンドとガシガシ叩くカッコ良さが魅力だ。

“親指上向き”スラップ

“親指下向き”スラップ

丸ちゃんは親指下向きスラップ!
丸山はどちらのスタイルかと言うと……親指下向きスラップである。このスタイルは先述したようにロック系ベーシストに多く、低い位置で構えて弦をぶっ叩くプレイヤーが多いが、丸山のポジションは普通よりもやや高め。それなのに親指下向きでスラップをしているのはなかなか興味深く、どのプレイヤーからの影響なのか気になるところ。ハマも親指下向き気味なので、その影響もあるのか……? とにかく、キレが良く攻撃的なスラップは非常に気持ちよかった。今後も彼のベースプレイに注目したい。

[Oh!!ビーフ]