おもしろすぎてカットできず……人間椅子×掟ポルシェのイベントレポ1万4000字!
人間椅子×掟ポルシェの激レアトークイベントに潜入&詳細レポート!
音楽トークからおもしろトークまでここでしか聞けない話盛りだくさん
3人組ロックバンド人間椅子が、2月3日に19枚目となるオリジナルアルバム『怪談 そして死とエロス』をリリース。これにともない、2月22日に福岡の書店、書斎りーぶるにて発売記念イベント(トークショー、握手&撮影会)を開催した。トークイベントの司会は掟ポルシェ! 今回はそんな貴重なイベントの模様を1万4,000字にわたって“超詳細”にレポートする。実を言うとトークの内容がどれも興味深くおもしろすぎたため、どのエピソードもカットできなかったのである。結構な文量のためスクロールする手が疲れてしまうかもしれないが、ここでしか聞けない話も盛りだくさん&貴重な読者プレゼントもあるのでぜひ最後まで読んでいただきたい!
人間椅子登場! 早速仲の良さを発揮
(人間椅子登場。3人で席を譲り合ってなかなか着席しない様子)
掟ポルシェ(以下、掟):席の譲り合いはいいですよ(笑)!
和嶋慎治(以下、和嶋):(笑)。人間椅子です。よろしくお願いします!
掟:こういう自己紹介のときはいつも和嶋さんがしゃべるんですか?
和嶋:そうですね、出だしのところは僕が。
掟:「俺たちが人間椅子だ! ウヴェヤァ~!(デス声で)」みたいなことはやらないんですか?
和嶋:それはないです(キッパリと)。
(一同笑)
ニューアルバム『怪談 そして死とエロス』は祝・オリコン22位!
人間椅子の時代がきてますね!――掟
掟:アルバムリリースおめでとうございます!
3人:ありがとうございます!
掟:今回アルバムを発売されてみて、反応はどうですか?
和嶋:おかげさまでございましてね、私たちこれまでオリコンとはずーっと縁がなかったんですけど、今回はオリコンチャート22位に入りまして。
掟:22位!
和嶋:過去最高の順位なんですよ、ありがたいことに。ファーストアルバムがリリース的には1番売れてましたけど、オリコン34位とか35位とかそのくらいでしたから。塗り替えたんですよ。
掟:いやぁ、人間椅子の時代がきてますね! 最近CDが売れないとかでバンドさんも大変で、ライブの動員数だとかどれだけグッズが売れるかで成り立ってるじゃないですか。でも、渋谷公会堂ですからね! 3000人キャパシティの。
和嶋:はい。去年の1月にやって。
掟:これだけ全国ツアーも廻れるわけじゃないですか。あらかじめ集客が望めないとこれだけのツアー日程は組めないですよ。
和嶋:あっ、これだけツアー組めるということは! お客さんが来ていただいての……。
掟:そうですよ! 波が来てる証拠!
3人:ははは。ふふふふ(笑)
アルバムのコンセプトやファン層拡大について
再発見的なことをしてくれて若い人が来てくれるようになったーー和嶋
掟:今回のアルバムも非常にすばらしくて。
和嶋:聴いていただけました?。
掟:聴きました。アルバムをつくるときって、テーマを決めてからつくられるんですか?
和嶋:コンセプトは決めてからつくりたいと思ってますね。テーマを決めないでつくり出しちゃうと、そのときに出来上がった曲をただ入れただけになりがちになってしまうので。
掟:すごくペースが早いじゃないですか、アルバム作ってツアーしてっていうのを繰り返してて。1年に1枚以上なにかしらアルバムが出ていますし。
和嶋:ベストも入れるとそうですね。オリジナルアルバムは3年に2枚は出そうという気持ちでずっとやってきていますね。
掟:怪談というテーマはどこからきたんですか?
和嶋:僕らは基本的にはダークというか気味の悪いサウンドでやっているわけですけれども、そこをもうちょっと言葉としてわかりやすいワードで打ち出したいっていうのがまずあったんですね。若いお客さんがライブに来てくれるようになって、興味をもってくれているなっていうことを感じて。お客さんの年齢層も平均値を出すと多分相当昔より若返ってるでしょうし。僕らのライブ動員は、ある時期から増えだしたんですよ、5、6年前から。で、その理由が全然わからなかったんですけど、多分動画サイトで再発見的なことをしてくれて若い人が来てくれるようになって。動画サイトにライブの映像などがあがっているのを観て“こういうおもしろいことをやっている人たちがいる”って多分思ってくれたと思うんだよ、うん。それで、動画サイトなどによって若い人の認知が高まってきたからこそ、『オズ・フェスト』に出演したり、ももいろクローバーZの曲でギターを弾けたりしたとも思うし、また広まっていったっていうのはありましたね。そういった活動によって初期の頃のお客さん、古いファンのかたから手紙をもらったりもしましたね、“励みになりました” って。すごく喜ばしいことだと思っています」
鈴木研一(以下:鈴木):『オズ・フェスト』ではBABYMETALも僕らの次の出番で、BABYMETALのファンのかたもライブを観てくれて。そのあとのイベント(雑誌『ヘドバン』のDJイベント)で“良かったです” って言ってくれて。
海外のリスナーも意識
人間椅子の音楽って海外になかなかないものだと思うーー掟
掟:今回は結構甘みのないアルバムというか、ゴリゴリのハードロックなアルバムで。
和嶋:わりとそういうご意見をいただくことが多いですね。
掟:人間椅子って音階に日本的なものを感じるバンドですけど、今作は特に日本的な部分が出ていると思いました。
和嶋:それはね、意識して特に入れましたよ。やはりあのー、2015年の『オズ・フェスト』に出演するのは決まってたし、そのあとにリリースするアルバムだと思っていたから、もちろん日本のロックファンに聴いてほしいんだけど、また、世界のロックファンで聴いてくれる人も、ちらほらいるだろうと思いまして。
掟:海外の方はどうやって知るんでしょうか?
和嶋:やっぱり動画サイトとかで聴く人が多いみたい。あと楽曲の配信もやっているのでそこで聴くんだと思いますね。
ナカジマノブ(以下、ナカジマ):海外のウェブサイトからはよくインタビューの依頼は来ますね。
掟:海外の熱心なファンとかっていらっしゃいます?
ナカジマ:そんなに把握してないけどいらっしゃいますね。イギリス、中国、インド、あとエジプトの方とかね。バンドに関する問い合わせアドレスがホームページにあるんですけど、そこにエジプトの方から“どうやったらライブを観に行けますか”って問い合わせが来るっていう(笑)。
掟:それはさすがに知りませんよね。“自分で調べろよ!” って(笑)。
ナカジマ:でもね、実は中国の方から観に来るって言われて。“ライブのチケットを手に入れられなかったけど、飛行機だけもう手配しちゃったから”っていう連絡をもらって。それで、連絡をもらったんで、せっかく中国からいらしてくれるんだったら、ひとりくらいプラスするのは大丈夫なので、ちゃんとチケットをこちらでご用意して観てもらって、っていうのはありましたね。
掟:優しいなぁ~。
和嶋:あと、“この日に日本にいるんでライブやってくれませんか?” とか(笑)。外国人の方はものすごいハッキリ言うなあと思って(笑)。
ナカジマ:そう! “1週間滞在してるからその間にライブやってくれ” って(笑)。
掟:そっちの予定に合わせんのかよって(笑)。
和嶋:で、そういう海外の人が聴いてくれるっていうのも予想がつくので、いわゆる日本のロックをやっているっていうのを、より意識して伝えたいと思って。アイディアにもフレーズにも、今までよりも意識して日本的なものを入れるようにしたり。多分今回はリフも相当効かせてると思うんですよ。それもやっぱり、外国人の耳を意識しつつっていうのはあったんじゃないでしょうかねぇ。
掟:例えば『菊花の数え唄』とか、かなり和な感じがしました。以前、和嶋さんにインタビューしたときに“ライブで1番盛り上がる代表的な曲と言われているのが『針の山』で、バッジーのカバーなんだけど、カバーが1番盛り上がるのはどうなのか” というようなことを言っていたので、これは“『針の山』パート2”みたいな感じなのかと。
和嶋:これはそう、あえて『針の山』みたいなリズムで、和風でやったらどうなるかっていうような。
掟:代表曲をつくろうみたいな感じですかね。
和嶋:んーやっぱり“『針の山』を超えたい!” とは思って。同列の曲にはならなかったけどね。
掟:わかりやすさというか、海外のファンが聴いたときに“これが人間椅子だ”って言えるような曲をつくろうとしたっていう。
和嶋:いやぁ、つくりたいですよ、これからも。はい。目指したいです。
掟:そういう感じを非常に受けましたよ、あの曲に。
和嶋:やはり音階的には、完全に和音階でつくった曲なので。外国人はつくれないと思います。
掟:日本のアイドルとかもすごく海外から注目が集まってるじゃないですか。やっぱり海外にないものなんですよ、曲の質感も存在も。そういう意味で言うと、人間椅子の音楽って海外になかなかないものだと思うので。
和嶋:そこを目指したいですね、うん。やっぱり、外国のヘヴィメタルとまったく同じことを日本人がやっても、どうしても薄まるっていうか弱まる気がするわけです。同じ環境で育ってないですから。どうしたって太刀打ち出来ないので、日本人なりの何かを入れないと、同じ土俵に立てないと思うんですよね。
人間椅子の曲づくりについて
メンバーそれぞれのスタイルの違い
掟:以前の人間椅子のインタビューを読んでいて気になったのが、お互い曲をつくっているときに“色んなカードがあるけど、多分お互いがあまり気に入ってもらえないと思うから出さないカードがある”という鈴木さんの発言で。それで鈴木さんはほかのメンバーに対して“あまりメタルに寄ったものとか、ブラックメタルみたいなのは受け入れられないだろうと思うから、あえて出さない”と。
鈴木:そういうのは聴くのは好きですけど、和嶋くんが嫌がると思って。
和嶋:嫌がるわけではないよ。
鈴木:メタルみたいの好きじゃないんですよ、和嶋くんは。そのあたりはやっぱり、嫌いなものを弾かせようとは思わないですよ。それはお互い。和嶋くんは本当は“どブルース”が大好きだけど、ブルースの“ダーダ、ダーダ”って同じフレーズをずーっと弾き続けるのは退屈じゃないですか。それを僕にやってくれとは言わないですね。
掟:バンドを長く続けていると、バンドの意思みたいなものが出てくるんですかね? 「これは人間椅子の曲としてはどうかな?」っていうのがあったり。
和嶋:なんだろねぇ、基準があって、そこで曲をつくっていくよ。やっぱり。
掟:曲づくりは、お互いリフを持ち寄って行く、みたいな感じですか?
和嶋:僕はある程度つくった状態で持ってく感じにしますね、アレンジとかも。で鈴木くんはリフを持って来る感じだね?
鈴木:そうですね、僕は(リフを)くっつけて、“今日はこういう風に持って来てるんだけど”って聴かせて。“いやぁ~いまいち”って言われて、次のときにまた“今度はこういう風にして持ってきました、どうですか?”って言って。“うーん” ていう感じで、だんだんいい曲に昇華していくっていう感じ。
掟:作り込んでから持って行くほうと、スタジオで作っていくほう、っていうスタイル。
和嶋:そう、スタイルが違いますね。僕は割と自分のなかで反芻すると良くなっていくんで、自分である程度磨いていかないと気が済まないという感じですね。
鈴木:MTRっていう、ドラムを打ち込んでベースを弾いてギターを弾いてっていうのを録音する機材があるんですけど、和嶋くんはそれを使うのがとても上手いし好きなんですよね、多分ね。僕はもうドラムのリズムを入れる段階で断念するんですよ(笑)。もう面倒くさくて、だったらスタジオ行ってやろうって思うんですよね。
掟:じゃあ和嶋さんの持ち込む曲とかは、作品として完成される前の、“デモテープとして完成しているけれど世には出てないもの”っていうのがいっぱいあるんじゃないですか?
和嶋:それはいっぱいありますよ、はい。
掟:そういうの集めただけでもCDつくれそうですけどね。デモテープとかファーストテイク集みたいのあったら、みんな買いますよ。
和嶋:そうですね……お金に困ったらやります(笑)。
掟:まぁできるなら、新しくて完成されたものを出したいっていうことですね(笑)。
和嶋:だってデモですよ!
鈴木:すごい良くないアルバムができるよね、それねぇ。
(一同笑)
ドラマー・ナカジマノブの加入秘話
オーディションっていう話はまったく聞いてなくてーーナカジマ
和嶋:やっぱりデモテープでつくった曲をスタジオで合わせると、もう何だろうね、デモテープが塗り絵の外側のふちだとすると、バンドで演奏することで色がつくみたいな感じで。だいぶ変わるんですよね。
掟:スタジオに入ってからアニキ(ナカジマ)が叩くわけですよね。
ナカジマ:はい、そうですね。
掟:ドミンゴスなどの人間椅子に入る前のバンドと人間椅子って全然違うじゃないですか。人間椅子をやるにあたって演奏スタイルを意識して変えたりしました?
ナカジマ:いや、実はあんまりしなかったです。もともと、歳もほぼ一緒で、それこそ中学・高校の頃にかっこいいと思って聴いてたものも一緒だったんで。だから、グルーヴとかもそんなに違わなかったんですよ。なので特に“人間椅子だからこれを”っていう叩きかたとかはしてなかったですね。もちろんどんどん進化するし、みんなと一緒にやっていくから色んなものが変わっていったと思うんですけど。まぁ唯一言えば、ツーバスはやっていなかったので、初めて入ったスタジオでその日の昼間に楽器屋さんに行ってツインペダルを買って来て。で、そのスタジオで組み立てたっていうのが初でしたね。ふたりに“どっちの足から踏むんだろう?”って聞きましたから(笑)。
鈴木:あれはノブくんが正式加入っていう前の段階で、試しに遊びでやってみようって言って。もう僕ら(鈴木と和嶋)のあいだでは、オーディションの気持ちバリバリだったけれども、ノブくんには“一緒に1回スタジオ入って遊ぼう”みたいに言って。
ナカジマ:オーディション、っていう風には伝わってなかった。
鈴木:そしたらツインペダルを買ってきたもんだから、熱意を感じましたよね。
ナカジマ:そこですよ、やはり! ハートじゃないですかね。本当に、オーディションっていう話はまったく聞いてなくて、研ちゃん(鈴木のこと)から電話がかかってきて“スタジオにしばらく入ってないから入りたいんだけど、手伝ってもらえないかなぁ”って言われて。俺は“ヨッシャー! 友達のためだったら行くぜ!”って言って。で、じゃあ曲は何をやろうってときに人間椅子の曲をやろうということになって。当時、(鈴木と)家が3軒しか離れてなかったんで“音源を入れとくね”って俺のポストにMDが入ってて。そのMDには6曲くらい入ってたんだけど、それがすごいプログレッシブなテンポの変わる曲だったり、シャッフルやエイトビートだったり、それこそツーバスの曲、速い曲、遅い曲、ツービートになるやつとか、コーラスが多いやつとか。“なんでこんなに色んな種類があるんだろう?”ってくらい(笑)。
和嶋:まぁ~オーディションですしねぇ~。
鈴木:僕と和嶋くんの思惑がそのまま選曲に伝わってて、“これを上手くいい感じに叩ければ、一緒にやれる”みたいな気持ちがあったんで。もともとノブくんが上手いのは知ってたんですけどね。
掟:実際に演奏を聴いてみてどうでした?
鈴木:すごくいいと思いましたよ、もう一発でOK。
和嶋:やっぱりねぇ、熱意なんだよねぇ。
ナカジマ:そのデモテープに入ってた曲がね、『りんごの泪』『地獄』、それからね『ダイナマイト』『相剋の家』『天国に結ぶ恋』も入ってたね。あと『黒い太陽』が入ってた! 俗にいうキャタピラビートみたいな、ちょっと重いツーバスから『ダイナマイト』の速いツーバスもあったけど、そりゃあ初めて買ったツーバスでやるから、ふたりは大変だったと思うけど……。
鈴木:いやいやいや、こっちは、いつ、ドラム加入って言おうかと……。
ナカジマ:それで覚えてるのは、加入後初めてのレコーディングのなかで僕が最初に歌った『道程』っていう曲があるんですけど。その、加入前の初めてのスタジオのときにその曲のリフがあったんですよ。そこで“このリフはどう叩く?”って言われて。“俺だったらこうやる”って言って。そのまま、ほぼそのアレンジになりました。
鈴木:へぇ~。全然忘れてましたわぁ。
和嶋:あの曲は前のドラマーのときにも演奏してて、最初は多分研ちゃんが歌ってたんですよ。それで、“自分にはなんか合わないから”って言って、変えようってことになったんですよ。
鈴木:へぇぇ~。そうですか。
和嶋:覚えてない(笑)!
ナカジマ:(笑)。それで、初めてのスタジオで新曲っぽい曲も合わせたりして、その日の帰りに喫茶店に寄って……。
鈴木:喫茶店なんか行ったんですかぁ~。
ナカジマ:喫茶店行きましたよ(笑)! 店も覚えてる……ちびくろ!(※東京・高円寺の“ちびくろサンボ”という喫茶店。2006年に閉店)
和嶋:今はなき高円寺のね。
鈴木:あぁ~はいはいはい。行ったんだぁ、あそこに。
ナカジマ:あそこでね、研ちゃんはメロンソーダを頼んで。
鈴木:毎回それ頼んでましたわぁ。
ナカジマ:でしょ? 和嶋くんはアイスコーヒーで、俺はアイスティーだったんだけど(笑)。そこで、“一緒にやりたいというか一緒にやれるチャンスをつくりたいなって思ってる”って話をされて、それで“1回じゃあれだからもう1回スタジオに入ろうよ”って言われて、“じゃあもう1回入ろう!”って。
鈴木:ほぉ~。すーごい戦法で誘っていたんだねぇ~。
(一同笑)
和嶋:それで、もう1回入ったときにちょっと難しい曲をやってもらって。もうちょっとハードルが上がって変拍子の曲とかやってもらって(笑)。
ナカジマ:2回目に入ってたのは、あれですよ! 『幸福のねじ』!
鈴木:そうだそうだ、うーん。
ナカジマ:2回目にもらったデモテープは恐ろしいくらいに難しくて“なんだこれ?”って。でも一緒にスタジオに入るからには、やれるようにならなきゃいけないって思って。それでカバーして、スタジオでやって。そこで多分ふたりが、俺がトイレに行ってるあいだかなんかに話してて。帰りにまたちびくろ行ったんだよ(笑)。で、喫茶店についたらすぐ“実は……一緒にやりませんか”っていう話になって。
鈴木:ふぅ~ん。
ナカジマ:まったく他人事のように(笑)!
鈴木:おもしろいなぁと思って。
和嶋:ちびくろはねぇ、ことあるごとに行ってたよ。よくあそこでミーティングしてたよ。
鈴木:これは、コアなお客さんだけは楽しいかもしんない話。
和嶋:ちびくろの思い出(笑)。