終了した大人気ドラマ『カルテット』『東京タラレバ娘』のイケメンを集めていろんな妄想してみた
両ドラマを全話チェックしたアタシ独自の見解とキャラ設定で妄想させてもらうわ!
音楽家になる夢を志半ばで諦めかけていた4人が出会って「4人ならば!」と夢の続きを見ようとするストーリー……かと思いきや、それぞれがいろんな過去を抱えてたり、キャラ濃い人がたくさん出てきたり、奇想天外に展開したり、サスペンスなのかコメディなのかナゾめいてて、でもたぶん「自分らしい人生の楽しみ方」的な壮大なテーマがあったりして? 坂元裕二氏が脚本家としての実力を大いにふるいまくったオリジナルドラマ『カルテット』。かたや東村アキコ氏原作の大人気連載漫画を、吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が時にコミカルに、時に生々しく演じたドラマ『東京タラレバ娘』。アラフォーのアタシたちが見たら「マンガ要素たっぷりすぎてセリフがいちいちハズい!」なんて言いつつ「けどなんかわかる気がして気になっちゃう!」「コミカルとシリアスのバランス絶妙!」って話題騒然だったわよね。今週終了しちゃったちょいと対照的?なふたつの人気ドラマには、出演者がイケメンぞろいって共通点がっっっ! だからいろんなシチュエーションで妄想して遊んでみたの! おヒマなら付き合ってよねっ(笑)! キャラ設定もあくまでアタシの妄想世界のハナシだから、そこんとこよろしくぅ!
色白のイケメンとはお付き合いしてみたわ
まずは『カルテット』で松田龍平が演じてた別府司くん。見た目は色白で小綺麗なメンズ。ゆったりとした時間の中で生きてて感情の起伏がなだらかな彼は、図書館の館長とか、メニューがコーヒーオンリーな喫茶店の店長がお似合いね。妄想でこの人を彼氏にしたら…………。何でも優しく受け入れてくれる彼はパーフェクト! でもアタシってばせっかちだから、ゆるふわな彼にイライラしちゃう日が来そうでちょっと不安なの。「今日はおでんだよー」ってニコニコ言われたのに「アタシ、今日はカレーの気分だし!」なんて発言冷や汗モノ!! でもイケてる顔面見たら「おでん嬉しい♡」とか言っちゃうのかしら。ほんでのんびりちゃんのクセに夜はオトコ気溢れてたりしたら……手放せないわよねー! やだもぅーーーーっ!
愛され子犬キャラのイケメンには片思いしてみたの
お次は高橋一生演じる家森諭高こと家森ちゃんね。彼はお調子モノでサラッと人の懐に入ってくる子犬のようなメンズ。いわゆる「勘所」を知ってる次男坊タイプで、おしゃんなカフェのカリスマ店員のイメージね。彼に片思いなアタシを妄想してみたわ…………。ちょっと好きアピールしたら即「僕はみんなのものだからね?」って笑顔でシャットアウト……これが現実ね。そんな時、たまたま2人で過ごせる限定2時間のチャンスが到来するの。そしたら彼、ものすごく優しいもんだから「このままずっと一緒にいてよ」なんて言われちゃう流れ?ってアタシはリアルタイムで妄想。「ねぇ、アタシって都合いいオンナ?」って聞いたらにっこりひとこと「そんなことないよ?」。アタシ「そっかぁ♡」って負のエンドレスループの始まりだわ!! あぁ、ゲロ吐きそう。
金髪ひょろりんイケンメンはアタシの自慢のメンズ友達だったんだけど……
さて『東京タラレバ娘』からは、坂口健太郎が演じたKEYくん。まだ若いからひょろっひょろ体型に甘んじてるけど、20代後半から急にへなちょこシルエットが気になりだして筋トレ始めるタイプね。そのままトレーニングジム開いちゃうつもりかしら。次の妄想は、彼がちょっと気になるアタシのメンズ友達だったら…………。アタシったらいつもエラそうに「少しは筋トレしたら? その貧弱体型、全然オトコらしくなーい」なんてディスって油断しまくり。でもある日突然、彼に特別な人ができたって聞かされてちょっと寂しい気持ちになるのよ。でもどうせ「オレ、彼女ほしかったわけじゃなくて、オマエと一緒にいたかったのかもー」とか言ってくるはず……って妄想しちゃうのよね。実際は戻ってきやしないんだけど! へっ!
イケメンな浮かれバンドマンはどう考えても弟キャラよねぇ
はい、お次は平岡祐太演じる鮫島涼ちゃんね。(ムカツくけど)顔と雰囲気のカリスマ具合はハナマルだから、失敗しても必ず誰かが助けてくれるって信じてる甘えん坊ちゃん。セッションバーをオープンして仕事と遊びの境目なく自由に暮らすのが夢。今度は彼がバイト先で気になる後輩って想定で妄想…………。アタシ、休憩時間にあざとく手作り弁当見せびらかして、お料理するよアピールしちゃうのね。そしたらまんまと彼「今度僕にも作ってよ! あ、出来たて食べに行く!」とか言うでしょ? はい、連れ込み作戦完了。でもこっからが勝負ね。どストレートに告白する? それとも恥じらって主導権を譲る? そんな苦悩をよそに、彼ったらカンタンに「好き好き」って言ってくるんだけど……同時進行でいろんなオンナに言ってるのよね。くっそぉ。
イケメンだけどうだつの上がらないダンナには言いたいことがいっぱいあるわっっっ!
さて、イケメンだけどうだつの上がらないオトコナンバーワンには、『東京タラレバ娘』で田中圭が演じた丸井良男を任命するわ。ドラマの中で奥さんの妊娠中にシレッと浮気するオトコを演じた田中圭に、どれだけのファンが引いたか……ご愁傷さまです。「結婚したら妻はオンナじゃなくなる」っていう日本人男性に言わせて! オンナかどうかはアタシが決めるんじゃボケぃっっ!(あぁ、全国の奥方から絶賛の声が聞こえてくるわ)。それに妻が気になるオトコとの時間を捻出しようと本気で頭を使い始めたら……ダンナのことなんて頭の片隅にも残らないわね。オンナは浮気じゃなくて本気なのよ! 丸井さんみたいにちゃっかり家庭に戻るなんてムリなんだから!
はー妄想タイム最高に楽しかったわ〜。あぁ、ごめん大事な人?忘れてた。鈴木亮平演じる早坂さん! ぶっはー。あの人、イイ人過ぎてみんなから踏み台にされて(アタシの妄想劇でも忘れられて)……「イイ人なんだけどねぇ」の日本代表だったわね! はい、アタシだったら絶対早坂さんを結婚相手に選ぶわ! コレでいいかしら(笑)? 『東京タラレバ娘』のホームページでは相関図も確認できるからチェックしてみてよね! みんなも『カルテット』『タラレバ』ロスとか言ってないで、いろんなシチュエーションで妄想してみたら? ロス感情に惑わされずにあと1週間は楽しめるかもよー(笑)。イイ作品ができたら共有してね! 楽しみにしてるわ! ほほほー。