「Dragon Ash馬場さんとの思い出」タケムラ アキラ(SNAIL RAMP)『炎上くらいしてみたい』

連載・コラム

[2020/1/5 12:00]

まるで今の『耳マン』コラムの状況と重なるような、この話。俺が言わんとすること、みなさまはわかってくれるだろうか?

俺はわからない。

全然わからないよ。

思い出話をするうちに、ついノリでこんな流れになってしまったがそもそも着地点がない。ゴールがないのに走り出しちゃったもんだから右往左往。でもレースだと思って見てる人もいるから「いいや、ここがゴールってことで!」とゴールテープを切るようなそぶりをしてみたが、所詮そこはゴールじゃないからね。

全然決まらない。

正月からこれじゃ、先が思いやられるなー。

ってこれを一番思ってるのは耳マン編集部だよな。あと読者のみんな。

また今年もこんなコラムを読まされてしまうみなさん、今年もよろしくお願いいたします。

タケムラアキラ

竹村哲●1995年にスカパンクバンドSNAIL RAMPを結成。2000年にリリースしたアルバム『FRESH BRASH OLD MAN』でオリコン1位を獲得するなど、一時代を築く。バンド活動と並行し、2001年からキックボクシングを始め、2014年10月に43歳の年齢でNKBウェルター級チャンピオンに輝く。2015年12月12日には後楽園ホールにて引退試合を行なった。SNAIL RAMPは現在、“ほぼ活動休止”中。