SMAPとかドラッグとかB’zとか……『耳マン』のクソ記事グランプリ2016

連載・コラム

[2016/12/30 12:00]

みなさま年の瀬いかがお過ごしでしょうか? メディア乱立の2015年末に産声をあげた『耳マン』ですが、みなさまのおかげで無事に1年を迎えることができました。“持たざる者”たちが生み出してきたヒップホップさながらに、ゼロからコツコツと作り上げてきたわけでございまして、そりゃあ心がポキッといきそうなときもありましたけれども、読者のみなさまのおかげでがんばり続けることができました! 本当にありがとうございます。

どの記事もヒーヒー言いながら魂を込めて作ってきただけに、「もうちょっと読んでもらいたかったわぁ(泣)」ってな記事も多いわけでございまして、ここでは全っ然読んでもらえなかった「クソ記事」(愛を込めてあえてこう呼びたい!)たちの弔い企画を実施したいと思います。あくまで『耳マン』編集部がクソってしまっただけであり、ご執筆いただいた方々、記事内に登場する方々にはなんら責任はございません。それどころかみなさま一様に素晴らしく、僕たちに夢を与えてくれている偉大な方々でございます。来年はないといいなぁ……。精進していくぜ2017!!

清春?清原?問題で惨敗……

2016年はさまざまな薬物系の話題が世間の注目を集めました。ミュージシャンで言えばASKA氏の問題はまだまだ進展がありそうなので『耳マン』でも引き続き追いかけていきます! そんな悲しき薬物系の話題を『耳マン』らしくピックアップしたのが「清春が逮捕されたと思ったら清原だった」ミュージシャン清春にまさかの風評被害!?の記事。まったく無関係の清春さんが本当に不憫ですが、このあるあるは……仕方ないかも……。スッと読んだら見間違えちゃいますもの。そんなちょっとした見間違えを自信満々に記事化して……惨敗しちゃった!無念! まぁそりゃそうですわな!!記事にするほどのことでもないですわな!!! でもそんな些細なことでも音楽に興味を持っている方々少しでも響けばと思い……日々ネタをdigっている我々です。だからこの機会に読んで。

SMAP解散を占ってみて惨敗……

そしてこちら占星術的にもやっぱりSMAPは限界だった……!?の記事。先日の『SMAP×SMAP』の最終回もハンカチを手に視聴したくらいジャニーズを大切に思っている『耳マン』編集部。この記事ではSMAPの解散報道を受け、「占い」という切り口でグループのこれまで/これからを分析してみました。女の子も大好きな占いだしぃ、めっちゃ斬新な切り口やんけ!って思ったけど……結果は惨敗!無念! やっぱりこういう大きな話題のときは記事が埋もれちゃうんでしょうか。しかしながら非常に興味深い記事。『SMAP×SMAP』での中居クンの姿に涙したみなさま、ぜひ読んでーーーー!!!

木村カエラに全然似てなくて惨敗!

アーティストのグッズをなんとなくノリで購入してしまうのが『耳マン』編集部のよくないところ。「いつか使えるから買っておこう……」「よっしゃ!ワンチャンキターーッ!!」つって意気込んだのにめっちゃ惨敗したのが『カエラVRゴーグル』で木村カエラのCMを完コピしてみたけど……めっちゃ怖い結果に。編集部のピアノさんは髪の毛の情緒がだいぶ不安定なようで、コロコロとカラーが変わるのですが、このときは偶然にも『カエラVRゴーグル』と同じ色! 「これつけて〜!これこれ〜!」と無理矢理装着させて記事化してみましたが……再現度低すぎ。記事も読まれないし、ピアノさんも不機嫌になるしで散々な記事になりましたとさ。読んで。

ほんとだぁ!まじでB'zじゃん!ってノリノリで惨敗!

ネットをdigっていたところ見つけた人気ツイート。実際に口に出してみたら……ほんとじゃん!何回も言っちゃうやつじゃん!って意気揚々と記事化して惨敗。それが『コクと旨みのお好みソース』がB'zウルトラソウルのリズムで言えると話題にでございます。これ、すごいですよね。考えた人、本当にすごい。でもみんな「もうTwitterで見たわ!」「遅いわボケ!」って感じだったのでしょうね。2017年はTwitterにも負けないスピード感だしていくんでよろしくぅ!ってことで読んで。

ほかにも、マーシーのダジャレネタをご紹介して撃沈した(まぁそうなりますわな)田代まさしが出所2年を祝われダジャレ披露「ケーキを見て思い出すのは“刑期”」、初めてグラビアの撮影現場に潜入して「もう少し谷間くださ〜い!」的なことをやってきたのに何故だかアクセスがなかったスピリッツで初表紙 “神乳Gカップ”が魅力の神谷えりなに注目【写真もいっぱい】、大好き朋ちゃんと流行りのピコ太郎のマッシュアップネタを見つけて「100%バズるわ!」って思ったのにトホホすぎた華原朋美の様子が……!? 甘い歌声でPPAP熱唱、“トモ太郎”に変身!とかいろいろありますわ。

はい、まだまだご紹介したいところなのですが、これ以上自分たちの醜態を晒すことに耐えられそうにありません。許してください! 来年はこんな企画をやらなくてもすむような一年にしたいです。そして楽しくワクワクするニュースにあふれた一年になってほしいです! それではみなさま、2016年も残り少ないですが、お体大切に楽しくお過ごしくださいませ。来年もどうぞ『耳マン』をよろしくお願いいたします〜!!

[耳マン編集部]