デヴィッド・ボウイ弁当 is……~オバッチの『ロックな食生活』第21回〜

連載・コラム

[2017/1/21 10:00]

デヴィッド・ボウイ展に行ってきました

東京・天王洲アイルの寺田倉庫G1ビルにて開催されているデヴィッド・ボウイ展を観に行ってきました! 用事がないとなかなか行かない場所だと思いますが、りんかい線に乗って行くなら、駅でボウイのポスターを探してスマホで撮影してから会場へ行きましょう。

このポスターを撮影したスマホ画面と展示のチケットと一緒に見せると、会場でステッカーがもらえますのでお忘れなく!(文章の部分が異なる5種類のステッカーがランダムにもらえるみたいです)。

駅から少し歩いて会場へ向かうと、こんな車も展示されています。

チケットは時間ごとに販売されており、早めに着いたので観る前にグッズ売り場&カフェエリアに行きました。ボウイの等身大パネルがお出迎えしてくれます。

ファッションデザイナーの山本寛斎さんがデザインした衣装とのコラボで、こんな素敵なバッグも売ってます。

カフェでゆっくりできるスペースもあります。DJブースがあったから、時間によってはイベントとかもあるのかも? 列に並んでいよいよ入場です。会場入り口手前のロッカーには、こんな洒落た演出が!

中に入るとひとりずつヘッドホンが配布され、展示内容に近づくとその時代の音楽が流れたり、インタビューの音声が聞こえます。展示方法もモニターの設置やライティングなどそれぞれすごく凝った作りになっていました。

音楽、時代背景、衣装のコンセプトなどなど、膨大な展示のコレクションは見応え十分。特に有名な衣装は圧巻でした。

個人的に面白いと思ったのは、アートワークの途中段階のデザインの展示と、日本独自の展示らしい大島渚監督の映画『戦場のメリークリスマス』のときのボウイを、坂本龍一さんと北野武さんが語るインタビューでした。

私が行った日は展示が始まって2日目だったので混んでいたのもありますが、ゆっくり観ると2時間半以上場内にいましたね。それだけ膨大な量の展示がありました。音楽も素晴らしいですが衣装、映像、アートワークまで、いろんな側面から楽しめる素晴らしい展示でした!

さて、展示も観たし、ジャケ弁を作りますね!


デヴィッド・ボウイジャケ弁を作る!

(1)ご飯を敷きます。

(2)カットした生ハムを配置。

(3)カットした焼き海苔を配置。

(4)カットした焼き海苔の文字を配置。

(5)薄焼き卵を脇位置に、ナメタケを髪の部分に配置し完成です。

(6)鎖骨部分にナメタケの液をたらしてみました(ちょっとわかりにくいかも)。

うーん、あれだけの量の展示を見たんだから、お弁当ひとつではちょっと物足りないような……なんか作りたい!

デヴィッド・ボウイにまつわるものもお弁当に……!

というわけで、追加で展示で印象的だったものをモチーフに、こんなのを作ってみました。

まずは山本寛斎さんデザインの衣装! 焼き海苔のマヨネーズです。

ボウイといえばこのメイク! ニンジンです!

最後のアルバム『★(ブラックスター)』(2016年)のジャケットは焼き海苔で!

アレキサンダー・マックイーンのこの衣装! チーズ、人参、焼き海苔です。

重箱に詰め込んでみました。大量のお米……! お米ばかり、どうやって食べよう?(冷凍しました)。とりあえず並べてみました。


デヴィッド・ボウイを聴くようになったきっかけ

私が初めてボウイを聴いたのは、中学の頃にボウイファンの友人から借りた『ティン・マシーン』(1989年)でした。ボウイが数年間やってたバンドで、く、黒歴史?になるのかな?w

カセットテープにダビングして聴いてたから、今は手元に音源がないので展示を観てまた聴きたくなりました。映画『戦場のメリークリスマス』も好きでした。

それから数年後、ナイン・インチ・ネイルズが好きになって、ボウイとトレント・レズナーが一緒にツアーしたり、『アイム・アフレイド・オブ・アメリカンズ』(1997年)のMVで共演してるのを観て、ボウイのほかの作品を聴くきっかけになりました。

時代とともに音楽やビジュアルを変化させていったボウイは、長い間、本当に素晴らしいアートを生み出してきんだなぁと……展示を観ながら、胸にこみ上げてくるものがありました。

すごく欲しかったポーチ。展示もグッズも最高なので、春まで(4月9日まで)の長い展示ですし、本当におすすめです! 私は混んでる状況で観たので、ちょっと空いた状況でゆっくりもう一度観に行きたいと思っています。

存在自体が素晴らしいアートだったデヴィッド・ボウイさん。合掌……。

【著者紹介】

オバッチ(ジャケ弁職人)
本職は印刷関係のデザイナー。料理の腕は人並み、手先は器用。好きなミュージシャンはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ナイン・インチ・ネイルズ、ベン・ハーパー、岡村靖幸など。いつかザック・デ・ラ・ロッチャさんにお弁当を食べてもらうのが夢です。

[オバッチ(ジャケ弁職人)]