関ジャニ∞安田章大のギターヘッド裏のマークが気になる!『関ジャム 完全燃SHOW』
『GACKTが吉田美和を絶賛』
関ジャニ∞による音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』。4月3日放送回はGACKTがゲストで登場した。他アーティストの好きな歌詞を紹介していくコーナーでは、GACKTが吉田美和(DREAMS COME TRUE)の歌詞を絶賛したり、ORANGE RANGEの『花』(2004年発売)が好きだというエピソードを明かしたり、興味深い内容となった。
『横山裕のティンパニフィルインも飛び出す!』
名物のセッションコーナーでは、丸山隆平(ボーカル)、錦戸亮(ギター)、安田章大(ギター)、横山裕(ティンパニ)とGACKT、そしてサポートのギター、ベース、ドラムという編成で『ANOTHER WORLD』(2001年/GACKT)を演奏。サポートミュージシャンのリズム隊による力強いビートのうえで、関ジャニ∞メンバーも活き活きと演奏していた印象で、横山のティンパニによるフィルインも飛び出した。サビの振り付けも全員でバッチリ決め、エンタメ性の高いセッションとなった!
『安田章大のギター裏のマークが気になる』
セッション前に安田が演奏への意気込みを語るシーンがあったが、このときに彼のギターヘッド裏に刻印された謎のマークが映り込んでいて気になった人もいたのでは? あの逆三角形をモチーフにしたようなロゴは、楽器メーカー、フェンダー社の“カスタム・ショップ”というラインの証しだ。フェンダーのカスタム・ショップはレギュラーラインとは異なる玄人好みのラインで、同ブランドの古き良き伝統を守りながら、高品質な楽器を作り続けている。レギュラーラインより価格も高いが、ヴィンテージのフェンダー製ギターを完全再現したモデルなど、楽器ファンはたまらない仕様のさまざまなギターを製造し、人気を博している。
おそらく安田のギターはフェンダー・カスタム・ショップ製のテレキャスターだと思われ、ネットでも「安田君のテレキャスはカスタムショップ製ですか…」といった声があがるなど、ギターファンも気になっている様子をみせていた。切れ味よくソリッドな音色で聴き取りやすかったため、彼が巧みにアプローチしていた動きのあるフレーズや単音系プレイも非常に効果的に響いていた。毎回メンバーの楽器選びも見どころのセッション。次回はどんなメンバーがどんな楽器で演奏を聴かせてくれるか、楽しみだ!