熊田曜子がメタルを語る!【祝☆来日!アイアン・メイデン8夜連続の思い出ご紹介企画『僕の私の〜愛アン♡メイ伝〜』】

特集・インタビュー

[2016/4/10 19:00]

アイアン・メイデンが8年ぶりに来日するぞ!
東日本大震災のため幻となった2011年の来日公演のリベンジを果たすべく、4月20日&21日に8年ぶりとなる来日公演を東京・両国国技館にて開催するアイアン・メイデン。彼らの来日を盛り上げ、これを機に彼らの魅力をもっと多くの人たちに伝えるべく、耳マンではステキな特集をご用意! アイアン・メイデンに魅了された8名の著名人による、8夜連続の思い出ご紹介企画をお楽しみください。今回は、2005年に放送されたヘヴィメタル系音楽番組『ヘビメタさん』にレギュラー出演し、“21世紀のメタルクイーン”を目指すべく奮闘したタレントの熊田曜子が参戦だ!

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熊田曜子
『アイアン・メイデンのコピーでもものすごく興奮したのに、本物が聴けたらと思うと胸が躍ります』

ヘヴィメタルブームがあった1980年代から1990年代、私は幼少期で、ヘヴィメタをまったく知らずに育ちました。中高生の頃、おもに聴いていたのはJ-POPで、大人になってもヘヴィメタとはまったく無縁の生活をしていました。

そんななか、芸能界でデビューし数年後『ヘビメタさん』という音楽番組のレギュラーをさせていただくことになったのです。突然のことで驚き、ヘヴィメタに関して無知の私で大丈夫なのか不安になりましたが、20代女性がヘヴィメタを聴いて素直に思ったこと伝えてほしいとスタッフさんから言われ、何も準備することなく収録に臨みました。

番組がスタートすると、始まる前の不安はどこかに飛んでいき、一気にヘヴィメタの魅力に引き込まれました。

まずは、歌合わせのリハーサルからかっこいい!

毎週決まったアーティストの楽曲を、プロアマ問わず歌うのですが、突き刺すようなギターの音を聴きわくわくしたのを覚えています。特にアイアン・メイデンの楽曲のときは最高でした。

ヘヴィメタの激しい歌が多いなか、アイアン・メイデンは動と静の部分を持ち合わせているので、静の後の動は、心臓がバクバク鳴るのを感じる程のスケールになります。アイアン・メイデンのコピーでもものすごく興奮したのに、本物が聴けたらと思うと胸が躍ります。

8年ぶりの来日公演、楽しみです。


【著者紹介】

熊田曜子
1982年5月13日生まれ、岐阜県出身。現在は2児の母で、ママタレントしても活躍中。“くびれ”が魅力のグラビアアイドルとして活躍し、2005年にはヘヴィメタ系音楽番組『ヘビメタさん』にレギュラー出演。番組では“21世紀のメタルクイーン”を目指してさまざまな企画に挑戦した。同番組はマーティ・フリードマンが日本でタレントとして活躍するきっかけになった番組でもあり、マーティを筆頭にミュージシャンたちがメタルの代表曲を演奏して視聴者を楽しませた。


【本企画に参加してくれた8名のトルーパーたち】
・レイザーラモンRG【4/4 UP】
・岡峰光舟(THE BACK HORN)【4/5 UP】
・中尊寺まい(ベッド・イン)【4/6 UP】
・豊島“ペリー来航”渉(バックドロップシンデレラ)【4/7 UP】
・kono(te’/残響レコード代表)【4/8 UP】
・黒宮れい(LADYBABY)【4/9 UP】
・熊田曜子【4/10 UP】
・鮎貝健【4/11 UP】

[耳マン編集部]